時の流れの中で

生活の中で見たこと、聞いたこと、考えたことなどを、思いつくままに、文や写真や絵などでつづっていきます。

花火・途中で中止(鶴見川花火大会)

2017年08月20日 | 横浜ウオーク
8月に入り、晴れていると思うと雨、午後から晴れるなどと、必ず1日のうちに雨があります。
完全に晴れの日は1日もありません。そんな天気が毎日続いています。
8月19日は鶴見川の花火大会でした。
午後7時に始まり、雨と雷の影響で7時15分に花火の途中で中止になりました。

午後4時ごろまでは、青空、真っ白い雲が浮かんでいました。
5時ごろになると、東の空が暗くなりました。だんだん暗い空が広がってきました。
6時に花火大会をする合図の音が聞こえてきました。

花火を見に行こうと思い、6時過ぎに傘を持って家を出ました。
雨がポチポチと降り始めてきました。
バス停で、浴衣を着ている女の子に
「雨になりそうだけど、傘を持たないで大丈夫」と声をかけました。
「大丈夫です」という答えが返ってきました。
雨で濡れるかもしれないのに「若い!」と思いました。
駅に着き、バスを降りると、大勢の人が、花火会場に向かっています。雨がポチポチ。



このくらいの雨なら花火も上がると思いました。



花火会場につき、鶴見川の河原の土手に座りました。



7時、花火が上がりました。
次から次にと、いつもよりも、早いスピードで花火があがていきます。
雨が激しく降りだしました。





空が明るくなったり、暗くなったり。
雷の音がします。
雷が眼の前を落ちていきます。
アナウンスがありました。
「鉄塔や高い木のそばにいる人は、離れてください。雷が落ちる心配があります」
花火が上がります。
花火が上がってないのに光ります。
雷です。
右側に雷の光、左側に花火の光。
「ワァー ワァ―」という声が響き渡ります。

突然、花火が、やみました。
「花火大会は、中止です。順延もありません。足元に気をつけてお帰りください。」

大勢の人が立ち上がりました。
雨の中の大勢の人の移動。
駅のラッシュ アワァーのようなのろのろした速さ。
傘を持たない人は,ずぶ濡れです。
駅まで、川のように流れる水をよけながら歩きました。

帰りのバスは、立っている人が多く座席が空いていました。
私も座らないで立っていました。
濡れた衣服で座席に座り、座席が濡れてしまったら、「まずい」と思ったからです。

こんな花火大会初めてです。

横浜地方は、雨で避難勧告が出たところもありました。すごい集中豪雨でした。

鶴見川の花火大会では、大勢に人が集まりましたが、何も起こらないでよかったです。



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