介助犬カンナ

初代の名前を引き継いだ介助犬カンナⅡとの日々の出来事。

伊吹山へ

2007年08月11日 | 日々の出来事
カンナとねえさんです


リハビリの後


夏休みの、孫娘二人を連れて伊吹山へ行ってきました。


ゴンドラに乗るのが目的で、ナビをセット


伊吹山の何所へ行けばいいか解らず、スキー場にセッティング


名神から北陸道へ、長浜インターからナビの案内にしたがって・・・・・・


スキー場までもうすぐと言う所で、伊吹ドライブウエイに行き先変更


(ゴンドラが見えなかったので不安になり)


ドライブウエイの入口で料金を


¥3000・・・・え~!っとビックリ


(後で知ったが、駐車料金を含む往復料金だった)


「10時に閉まりますんで、それまでに下りてきてください」


「わかりました」


「しっかし高いな~!」ワイワイ言いながら山頂目指して走らせる。


上がるにつれ、「わ~すごいな、きれいな~」と景色を見てる同乗者達・・・


次々迫る急カーブ、わたしゃ、そんな余裕無し!


全長17kmを約30分かけて、山頂駐車場に到着・・・・・・


?山頂??、未だ上でした・・・駐車場からは、歩いて山頂へ・・・・・


一服した後、40分コースで行く事に、コース脇に咲いた野草を楽しみながら、山頂を目指します。


写真を撮ったり、風景を楽しんだりと、超ユックリペースで



あやちゃん何撮ってるん?・・・・孫達と

足場は、バラスを敷き歩きやすくしてありますが、所々岩が出てたり、バラスと言っても


子供の握りこぶし位の大きさなので、僕には非常に歩きづらかった。


孫は、そこを走ったりして登って行く


かあさんは?



歩きにくいな~・・・頑張って行こ・・・

ありゃ~!、ずっと上を行くでは・・・・・


急いで登ろう・・・・・


足腰が、痛くなってきた・・・・


「大丈夫?もう下りよか?」とねえさん


「大丈夫、行こう」とやせがまんの私


「カンナ、アップ!ゴー!」と引張ってもらいながら登る



一生懸命引張ってくれるカンナ

もう少しで半分と言う所まで来たけれど・・・・・


あかん、麻痺側の足の付根が痛い・・・・・・・


これ以上無理して登っても、下りれん様になったら大変とあきらめ


「ねえさん、あかん腰が痛いし、下りるわ


        ねえさん達は登ってきてや」


と言ったが、一緒に下りる事に・・・・・・・



「おじいちゃん大丈夫?」と気遣いながら、一緒に下りる孫のあやちゃんと

登りより、下りの方が怖いし、足もぐねりそうで痛い・・・


痛!・・・とか叫びながらも下りきった。


ベンチで一服してると


おばさんが我々の下りて来た道の熊出没注意!の看板を見て


「熊?」と独り言


「僕は、途中で挫折して下りて来たんです」と言うと


「へ~、こっちのコースは楽なコースなんよ」だって


 


山頂まで行って、別コース(20分の急坂と石段のコース)でかあさんが下りて来た。


「山頂は良かったで~、帰りのコースは


   ちょっと父さんには無理かも知れんな~」やて



一服中のかあさんに「私にもちょうだい」とカンナ

暫くベンチで休んでたが、虫の攻撃に


「車に戻って寝てくるわ」とかあさん


 


夕日を見てから、帰りましょう。


周りにも夕日狙いのアマチュアカメラマンが残っています


それに、でっかいカメラと三脚を担いで、山頂目指す人も


ワンちゃんを連れた人と、お話しをしたりしてる内に


いよいよ夕日が沈んで行きます・・・・


「きれいな~!」



孫も、大喜びで写真を撮ってます。


日が沈むと、一気に暗くなって来ました。


携帯でかあさんに車を、まわして貰い、帰途に


帰りは関ケ原インターから名神で・・・


途中、多賀サービスエリアのレストランで食事をし帰って来ました。


カンちゃんの晩御飯おそなりました。


「ゴメンね」


いつも先に食べてるから、たまには良いやろ・・・


おまけの画像



コオニユリの花です。

 


 


 


 


 


 


 

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