アンコールワットはカンボジアの中の世界遺産なのだが、かなり感動したので敢えて『アンコールワット編』を別に作成し、たくさん紹介していきたいと思います。
ってなことで、アンコールワット編いきま~す。
ぱちぱちぱち~



さてさて・・・
しつこい運転手にやっとの思いで連れてってもらった宿、Ta Som Guesthouse(タ・ソム・ゲストハウス)。

スタッフに「こちらの部屋になります」と案内された部屋はツインルームで1泊1人2000円程度。
ほぉ~、そぉ来たか。
本には、ツインであれば$8~10前後と記載されていた。
日本円で720~900円程度なので1人360円~450円ってところ。
私達は「NO!!!もっと安い部屋を案内してよ」と言い、スタッフはしぶしぶながら安い部屋を案内する。
徐々に安くはなるものの、まだ相場より高い高い!
そして3~4部屋案内されてからやっと通された部屋。
1泊朝食付で1人360円
「よしっ これだ!」
部屋は2000円から比べたらエコノミーチックだが、気になるほどのものではない。
ただ、エアコンが扇風機に代わり、12畳が8畳になったくらい。

お部屋の様子。私1人ならおそらく2,000円の部屋に泊まったであろう。なぜなら面倒くさがりだから。
カンボジア編にも書いたが、3件ほど隣に馬場ちゃん達が泊まりたかったというタケオハウスがあった。
ここは、日本人的な名前だからかどうか知らないが、日本人が良く集まるゲストハウスであり、ツアー等の情報収集にも便利。
部屋で簡単にくつろいだ後、情報収集のためタケオハウスに出かけた。
カンボジアもベトナム同様、ちょっと歩けば「お姉さ~ん、かわいいね~、乗ってかない?」と話しかけられる。
もちろんナンパではなく、トゥクトゥクのキャッチである。
かわいくないのもわかっている(笑)
タケオハウスには様々なツアーが格安で揃っていた。
アンコール遺跡群は、アンコールワット以外にもアンコールトムやタ・プロームなど見所満載であり、徒歩では周れない程広い。
そこで私達はアンコールワットの日の出見学を含め、夜まで1日トゥクトゥクを貸しきり、好きな場所を観光することにした。
ちなみに1日貸切っても1人700円程度。
物価が安いって素晴らしい

明日の予定も決め、安心したところで・・・
タケオハウスのスタッフとカンボジアビールでかんぱぁ~い


ビールは2000リエルくらいだったような気がしたので、40円くらいかな。
さぁて、明日はいよいよ念願のアンコールワットへ突撃だ!
日の出から見るため3時起き。
早く寝なくちゃと思いながらも、日本からわざわざ持参した酒を飲む私(笑)
私「酒飲んで気分もよくなったし、カンボジアでサンタ狩りでもする?」
香織「無理!あと2時間で起きなきゃだし、目覚ましもないよ!!」
そんなこんなで、しぶしぶ就寝
おやすみなさいましぃ~~
スピピピ~ う~ん・・・サンタ狩り・・・
まだまだ暗いカンボジアの朝3時。
3時なのに暖かい。
眠い目をこすりながら、ぬそぬそと用意をする二人。
半分寝ぼけている。
いや、半分どころか寝ながら動いていると言った方が良い。
香織なんかスーツケースから出したものを、また入れたり出したり・・・
何をやっているのか、誰にも理解できない(笑)
4時にタケオハウス前で待ち合わせをしていたトゥクトゥクと合流。
早速アンコールワットの日の出見学へレッツラゴォ~
アンコールワットへは約7キロ。
アンコールワットへの道は他の観光客を乗せたバイクやらトゥクトゥクやらがかなり多い。
そして何故か私達のトゥクトゥクの速度おそっ
どんどん他のトゥクトゥクに抜かされ、最後にはチャリンコ
にまで抜かされる始末(笑)

がんばれ!私達のトゥクトゥクよ!!
のんびりゆっくり15分ほどで到着~
入場料は1日券1800円。
カンボジアの一ヶ月の平均サラリーがこれくらいらしい。
『そもそも、アンコールワットって一体なによ?』って方のために・・・
アンコールワットとは、12世紀前半にアンコール王朝の国王スールヤヴァルマン2世が約30年を費やして建造した巨大石造寺院で、15世紀にアユタヤ一朝によって陥落し、歴史の舞台からその姿を消した。
その後1860年にフランス人博物科学者が密林に埋もれてたたずむ石造遺跡群を発見。1992年に世界遺産に登録された。
アンコールワットに到着すると、かなりの観光客が既に日の出を待っていた。
徐々に辺りが明るくなってきた。
いよいよ美しい日の出が見られるのか?!
じゃ~~~ん!!!

あれ?
日の出は?
・・・
残念ながら、この日は曇り空。
綺麗な朝日は見れませんでした
が、
真っ暗な中から少しづつアンコールワットの形状が見えてきたときは、感動で泣きそうになりますた。
ちなみにラッキーな時は、このような日の出が見られるようです。

ウィキペディアより。
微妙な日の出を見た後、ゲストハウスに戻って朝食。
10種類以上あるメニューから選ぶことができる。
じゃじゃ~~~~ん
私が食べた朝食。おいしそうでしょ?
こんなおいしい朝食も含めて1泊360円。
日本だったら、この朝食だけでも360円超えちゃうんじゃないでつか?
それにしても南国で食べるフルーツは何故こんなにおいしいのだ!
朝食後に軽く休憩を取り、アンコール遺跡群へレッツラゴォ~
もちろん日の出の時と同じトゥクトゥク。
相変わらず速度おそっ
しかもなになに・・・いやいや、だんだんスピード落ちてきてますけど?
そして5分後
運転手「あ、ごめん、ここでちょっと待ってて、パンクかも」と言い、どこだかわからない通りで下ろされた私達。
パンクかい!
だから朝、自転車たちに抜かされていたのか。うんうん納得。
5分、10分、15分・・・・
全然戻らない私達のトゥクトゥク。
待っている間に色んな乗り物から声をかけられる。
しまいには「あなたのトゥクトゥクは絶対に戻らないよ、こっちに乗らないと1日終わるよ」などと言われる始末。
ちなみにトゥクトゥクにはまだ1銭も支払っていないので、このまま放置しようと思えばできたのですが、やはりそこは律儀な私達。人間の鏡だね(どこが?)

隠し撮りされていることも知らず馴染んでいる私。
かれこれ40分くらい待ちましたかね。
「ソ~リ~ソ~リ~ひげソ~リ~」と言いながら戻って来ました。颯爽と(いや、言わないしw)
パンクも直り、さぁさぁ今度こそレッツラゴォォォォ~~!
ってなことで、次章は私がトゥクトゥクで回り、感動したアンコール遺跡群の何点かをご紹介しちゃいま~す。


海外に行きたくなった人は
クリックするのだぁ
ってなことで、アンコールワット編いきま~す。
ぱちぱちぱち~




さてさて・・・
しつこい運転手にやっとの思いで連れてってもらった宿、Ta Som Guesthouse(タ・ソム・ゲストハウス)。

スタッフに「こちらの部屋になります」と案内された部屋はツインルームで1泊1人2000円程度。
ほぉ~、そぉ来たか。
本には、ツインであれば$8~10前後と記載されていた。
日本円で720~900円程度なので1人360円~450円ってところ。
私達は「NO!!!もっと安い部屋を案内してよ」と言い、スタッフはしぶしぶながら安い部屋を案内する。
徐々に安くはなるものの、まだ相場より高い高い!
そして3~4部屋案内されてからやっと通された部屋。


「よしっ これだ!」
部屋は2000円から比べたらエコノミーチックだが、気になるほどのものではない。
ただ、エアコンが扇風機に代わり、12畳が8畳になったくらい。

お部屋の様子。私1人ならおそらく2,000円の部屋に泊まったであろう。なぜなら面倒くさがりだから。
カンボジア編にも書いたが、3件ほど隣に馬場ちゃん達が泊まりたかったというタケオハウスがあった。
ここは、日本人的な名前だからかどうか知らないが、日本人が良く集まるゲストハウスであり、ツアー等の情報収集にも便利。
部屋で簡単にくつろいだ後、情報収集のためタケオハウスに出かけた。
カンボジアもベトナム同様、ちょっと歩けば「お姉さ~ん、かわいいね~、乗ってかない?」と話しかけられる。
もちろんナンパではなく、トゥクトゥクのキャッチである。
かわいくないのもわかっている(笑)
タケオハウスには様々なツアーが格安で揃っていた。
アンコール遺跡群は、アンコールワット以外にもアンコールトムやタ・プロームなど見所満載であり、徒歩では周れない程広い。
そこで私達はアンコールワットの日の出見学を含め、夜まで1日トゥクトゥクを貸しきり、好きな場所を観光することにした。
ちなみに1日貸切っても1人700円程度。
物価が安いって素晴らしい


明日の予定も決め、安心したところで・・・
タケオハウスのスタッフとカンボジアビールでかんぱぁ~い



ビールは2000リエルくらいだったような気がしたので、40円くらいかな。
さぁて、明日はいよいよ念願のアンコールワットへ突撃だ!
日の出から見るため3時起き。
早く寝なくちゃと思いながらも、日本からわざわざ持参した酒を飲む私(笑)
私「酒飲んで気分もよくなったし、カンボジアでサンタ狩りでもする?」
香織「無理!あと2時間で起きなきゃだし、目覚ましもないよ!!」
そんなこんなで、しぶしぶ就寝

おやすみなさいましぃ~~


まだまだ暗いカンボジアの朝3時。
3時なのに暖かい。
眠い目をこすりながら、ぬそぬそと用意をする二人。
半分寝ぼけている。
いや、半分どころか寝ながら動いていると言った方が良い。
香織なんかスーツケースから出したものを、また入れたり出したり・・・
何をやっているのか、誰にも理解できない(笑)
4時にタケオハウス前で待ち合わせをしていたトゥクトゥクと合流。
早速アンコールワットの日の出見学へレッツラゴォ~
アンコールワットへは約7キロ。
アンコールワットへの道は他の観光客を乗せたバイクやらトゥクトゥクやらがかなり多い。
そして何故か私達のトゥクトゥクの速度おそっ

どんどん他のトゥクトゥクに抜かされ、最後にはチャリンコ


がんばれ!私達のトゥクトゥクよ!!
のんびりゆっくり15分ほどで到着~
入場料は1日券1800円。
カンボジアの一ヶ月の平均サラリーがこれくらいらしい。
『そもそも、アンコールワットって一体なによ?』って方のために・・・
アンコールワットとは、12世紀前半にアンコール王朝の国王スールヤヴァルマン2世が約30年を費やして建造した巨大石造寺院で、15世紀にアユタヤ一朝によって陥落し、歴史の舞台からその姿を消した。
その後1860年にフランス人博物科学者が密林に埋もれてたたずむ石造遺跡群を発見。1992年に世界遺産に登録された。
アンコールワットに到着すると、かなりの観光客が既に日の出を待っていた。
徐々に辺りが明るくなってきた。
いよいよ美しい日の出が見られるのか?!
じゃ~~~ん!!!

あれ?
日の出は?
・・・
残念ながら、この日は曇り空。
綺麗な朝日は見れませんでした

が、
真っ暗な中から少しづつアンコールワットの形状が見えてきたときは、感動で泣きそうになりますた。
ちなみにラッキーな時は、このような日の出が見られるようです。

ウィキペディアより。
微妙な日の出を見た後、ゲストハウスに戻って朝食。
10種類以上あるメニューから選ぶことができる。
じゃじゃ~~~~ん

私が食べた朝食。おいしそうでしょ?
こんなおいしい朝食も含めて1泊360円。
日本だったら、この朝食だけでも360円超えちゃうんじゃないでつか?
それにしても南国で食べるフルーツは何故こんなにおいしいのだ!
朝食後に軽く休憩を取り、アンコール遺跡群へレッツラゴォ~
もちろん日の出の時と同じトゥクトゥク。
相変わらず速度おそっ
しかもなになに・・・いやいや、だんだんスピード落ちてきてますけど?
そして5分後
運転手「あ、ごめん、ここでちょっと待ってて、パンクかも」と言い、どこだかわからない通りで下ろされた私達。
パンクかい!
だから朝、自転車たちに抜かされていたのか。うんうん納得。
5分、10分、15分・・・・
全然戻らない私達のトゥクトゥク。
待っている間に色んな乗り物から声をかけられる。
しまいには「あなたのトゥクトゥクは絶対に戻らないよ、こっちに乗らないと1日終わるよ」などと言われる始末。
ちなみにトゥクトゥクにはまだ1銭も支払っていないので、このまま放置しようと思えばできたのですが、やはりそこは律儀な私達。人間の鏡だね(どこが?)

隠し撮りされていることも知らず馴染んでいる私。
かれこれ40分くらい待ちましたかね。
「ソ~リ~ソ~リ~ひげソ~リ~」と言いながら戻って来ました。颯爽と(いや、言わないしw)
パンクも直り、さぁさぁ今度こそレッツラゴォォォォ~~!
ってなことで、次章は私がトゥクトゥクで回り、感動したアンコール遺跡群の何点かをご紹介しちゃいま~す。


海外に行きたくなった人は
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