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バカ女の海外旅行記

夢は世界一周。
いつか実現できたらいいな♪


これから旅行に行かれる方は、旅の参考に…

ならね~w

アンコールワット その1

2010年06月20日 | 海外旅行記
アンコールワットはカンボジアの中の世界遺産なのだが、かなり感動したので敢えて『アンコールワット編』を別に作成し、たくさん紹介していきたいと思います。

ってなことで、アンコールワット編いきま~す。
ぱちぱちぱち~

さてさて・・・
しつこい運転手にやっとの思いで連れてってもらった宿、Ta Som Guesthouse(タ・ソム・ゲストハウス)。



スタッフに「こちらの部屋になります」と案内された部屋はツインルームで1泊1人2000円程度。

ほぉ~、そぉ来たか。

本には、ツインであれば$8~10前後と記載されていた。
日本円で720~900円程度なので1人360円~450円ってところ。

私達は「NO!!!もっと安い部屋を案内してよ」と言い、スタッフはしぶしぶながら安い部屋を案内する。
徐々に安くはなるものの、まだ相場より高い高い!

そして3~4部屋案内されてからやっと通された部屋。
1泊朝食付で1人360円

「よしっ これだ!」

部屋は2000円から比べたらエコノミーチックだが、気になるほどのものではない。
ただ、エアコンが扇風機に代わり、12畳が8畳になったくらい。


お部屋の様子。私1人ならおそらく2,000円の部屋に泊まったであろう。なぜなら面倒くさがりだから。

カンボジア編にも書いたが、3件ほど隣に馬場ちゃん達が泊まりたかったというタケオハウスがあった。
ここは、日本人的な名前だからかどうか知らないが、日本人が良く集まるゲストハウスであり、ツアー等の情報収集にも便利。

部屋で簡単にくつろいだ後、情報収集のためタケオハウスに出かけた。

カンボジアもベトナム同様、ちょっと歩けば「お姉さ~ん、かわいいね~、乗ってかない?」と話しかけられる。
もちろんナンパではなく、トゥクトゥクのキャッチである。
かわいくないのもわかっている(笑)

タケオハウスには様々なツアーが格安で揃っていた。

アンコール遺跡群は、アンコールワット以外にもアンコールトムやタ・プロームなど見所満載であり、徒歩では周れない程広い。
そこで私達はアンコールワットの日の出見学を含め、夜まで1日トゥクトゥクを貸しきり、好きな場所を観光することにした。

ちなみに1日貸切っても1人700円程度。

物価が安いって素晴らしい

明日の予定も決め、安心したところで・・・
タケオハウスのスタッフとカンボジアビールでかんぱぁ~い


ビールは2000リエルくらいだったような気がしたので、40円くらいかな。

さぁて、明日はいよいよ念願のアンコールワットへ突撃だ!
日の出から見るため3時起き。

早く寝なくちゃと思いながらも、日本からわざわざ持参した酒を飲む私(笑)

私「酒飲んで気分もよくなったし、カンボジアでサンタ狩りでもする?」
香織「無理!あと2時間で起きなきゃだし、目覚ましもないよ!!」

そんなこんなで、しぶしぶ就寝

おやすみなさいましぃ~~

スピピピ~ う~ん・・・サンタ狩り・・・

まだまだ暗いカンボジアの朝3時。
3時なのに暖かい。

眠い目をこすりながら、ぬそぬそと用意をする二人。
半分寝ぼけている。
いや、半分どころか寝ながら動いていると言った方が良い。
香織なんかスーツケースから出したものを、また入れたり出したり・・・
何をやっているのか、誰にも理解できない(笑)

4時にタケオハウス前で待ち合わせをしていたトゥクトゥクと合流。
早速アンコールワットの日の出見学へレッツラゴォ~

アンコールワットへは約7キロ。
アンコールワットへの道は他の観光客を乗せたバイクやらトゥクトゥクやらがかなり多い。
そして何故か私達のトゥクトゥクの速度おそっ
どんどん他のトゥクトゥクに抜かされ、最後にはチャリンコにまで抜かされる始末(笑)


がんばれ!私達のトゥクトゥクよ!!

のんびりゆっくり15分ほどで到着~
入場料は1日券1800円。
カンボジアの一ヶ月の平均サラリーがこれくらいらしい。

『そもそも、アンコールワットって一体なによ?』って方のために・・・

アンコールワットとは、12世紀前半にアンコール王朝の国王スールヤヴァルマン2世が約30年を費やして建造した巨大石造寺院で、15世紀にアユタヤ一朝によって陥落し、歴史の舞台からその姿を消した。
その後1860年にフランス人博物科学者が密林に埋もれてたたずむ石造遺跡群を発見。1992年に世界遺産に登録された。


アンコールワットに到着すると、かなりの観光客が既に日の出を待っていた。

徐々に辺りが明るくなってきた。
いよいよ美しい日の出が見られるのか?!

じゃ~~~ん!!!



あれ?
日の出は?

・・・

残念ながら、この日は曇り空。
綺麗な朝日は見れませんでした

が、
真っ暗な中から少しづつアンコールワットの形状が見えてきたときは、感動で泣きそうになりますた。

ちなみにラッキーな時は、このような日の出が見られるようです。


ウィキペディアより。


微妙な日の出を見た後、ゲストハウスに戻って朝食。
10種類以上あるメニューから選ぶことができる。

じゃじゃ~~~~ん


私が食べた朝食。おいしそうでしょ?

こんなおいしい朝食も含めて1泊360円。
日本だったら、この朝食だけでも360円超えちゃうんじゃないでつか?
それにしても南国で食べるフルーツは何故こんなにおいしいのだ!

朝食後に軽く休憩を取り、アンコール遺跡群へレッツラゴォ~

もちろん日の出の時と同じトゥクトゥク。
相変わらず速度おそっ

しかもなになに・・・いやいや、だんだんスピード落ちてきてますけど?

そして5分後

運転手「あ、ごめん、ここでちょっと待ってて、パンクかも」と言い、どこだかわからない通りで下ろされた私達。

パンクかい!
だから朝、自転車たちに抜かされていたのか。うんうん納得。

5分、10分、15分・・・・

全然戻らない私達のトゥクトゥク。

待っている間に色んな乗り物から声をかけられる。
しまいには「あなたのトゥクトゥクは絶対に戻らないよ、こっちに乗らないと1日終わるよ」などと言われる始末。

ちなみにトゥクトゥクにはまだ1銭も支払っていないので、このまま放置しようと思えばできたのですが、やはりそこは律儀な私達。人間の鏡だね(どこが?)


隠し撮りされていることも知らず馴染んでいる私。

かれこれ40分くらい待ちましたかね。
「ソ~リ~ソ~リ~ひげソ~リ~」と言いながら戻って来ました。颯爽と(いや、言わないしw)

パンクも直り、さぁさぁ今度こそレッツラゴォォォォ~~!
ってなことで、次章は私がトゥクトゥクで回り、感動したアンコール遺跡群の何点かをご紹介しちゃいま~す。


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カンボジア その3

2010年01月05日 | 海外旅行記
国境近くの国道沿いは、まるでカンボジアの現状とはうらはらに、道路も整備されており、新しい大きなカジノやホテルが目立つ。

「これがまだ何百万個も地雷が埋まっているカンボジア??」
「お金がなくて子供達が学校に行けないカンボジア??」


それが私のカンボジアに対する第一印象だった。





カンボジアの国境を越えてからドライバーがチェンジした。

新しいドライバーは、ベトナムのドライバーとは比べ物にならないくらい運転が荒い。
内陸に入って行くにつれ、道路状況もだんだんと悪くなる。
それでも構わず、ひゃっほぉ~~ぅと言いながら飛ばしまくり。
もちろんクラクションも鳴らすぜベイビー
ハイテンションなのかどうなのか、音楽もかけまくりのノリまくりだ(笑)

はい、もちろん寝れません


バスの車窓から。
相変わらずデジカメ撮影なので酔いますよ


途中昼食休憩をとり、その後もカンボジアの町をどんどん進む。


舗装されていない道路が多くなってきた。

ん?前の水色の車の上になんかいるぞ・・・?

子豚ちゃん達じゃ~ん。ドナドナド~ナ~ドォナァ~
なんか悲しいよぉ・・・


それにしても・・・
車の上に人や物積みすぎ!




日本だったら速攻で御用だね(笑)

ホーチミンを出発してから13時間後。
午後7時、シェムリアップに到着。

バスの中でなんとなくチェックしておいた宿までトゥクトゥクで行こうとしたら、バス会社と同じ系列のトゥクトゥクが何台かいて「日本人もたくさん泊まっている安全な宿に案内するよ」と言って来た。

さぁ来た。
しつこそうだね、こりゃ。


たむろしているトゥクトゥク。

私達「もう宿決めたからココに行って」
運転手「この宿、安全じゃない」
私達「いいから、行って」
運転手「まずは私が紹介する宿を見て、それから決めたらいいよ」
私達「行かない。ココに泊まるからココに行って」

そんな感じで10分程。
なんか疲れる。こっちは長旅の後なんじゃ、ボケェ~~!

案の定、馬場ちゃん軍団も同じようなやり取りをしていた。
そして心配顔で「あの~僕達、タケオハウスってところに泊まりたいんだけど、この運転手がしつこくて行かせてくれない。断ってくれませんか?」
ってな事だったので、その旨を運転手に伝えても、もちろん全然引かない。

馬場ちゃんの一人が「この運転手の言う宿を見て、その後タケオハウスに行けばいいんじゃない、もう面倒だし」と言い出し、5人はわけのわからない運転手に連れられて行く事になった。

「明日アンコールワットで会おうね~~。ばいば~~い」と私達は笑顔で(彼らはかなり心配顔だったが・・・)別れたが、後日彼らに会うことはなかった・・・。

ちなみに私達が泊まった宿(次章で詳しく説明しま~す)の3件ほど隣が偶然にもタケオハウスであった。
かなり心配だったので、夜な夜なタケオハウスに潜入してみたものの、やはり彼らの姿を見かけることはなかった・・・。

チ~~~~ン


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カンボジア その2

2009年12月17日 | 海外旅行記
エコノミー的バスでホーチミンのバス乗り場を出発。
乗客は馬場ちゃん一派や私達を含め15名程度。

一通り馬場ちゃん一派と歓談し、就寝・・・。

・・・・って、寝れないんですけどぉぉぉ

ベトナム編で書いたが、ベトナムでは車という車がクラクションを鳴らしながら走る。
このバスも例外ではない。

プ~~~~ッ
どけオラ プップ~~~~ッッ

寝れないでちょ。

仕方ないので景色でも見ますか・・・

;:゛;`;:゛;`(;゜;艸;゜;)ブッ
電線多すぎ~~

ベトナムでは、街のあちこちがこんな感じ。
もうこれはアレだね、お祭りにあるくじ引き状態だね。


どっかでショートしたら、もうアウツでしょ。

さてさて、ホーチミンの街中を抜けて~
国境へ向けてGOGOGO!

って、7時前からバイク多すぎ~~


朝から若干バイク渋滞・・・

途中で軽食を取るために寄った休憩所。
子猫ちゃん達がたくさんいて、軽食取る暇なんてありませんから~~

もぉ~~~
かわいすぎて困るぅ~




休憩時間中、ずっと猫ぽんと遊んでいました。
相手にはされていなかったけど・・・


そんなこんなでベトナムとカンボジアとの国境モックバイに到着。
ここはホーチミンから3時間程度。
まだまだ先は長いねぇ。



バスでゲートをくぐり、その後バスを降り徒歩で出国手続きへ。



現地の人は簡単に出国手続き終了。
残りは私達日本人を含む外人チーム(何故かフランス人が多かった)

かなり待たされた。
誰か犯罪者でも混ざっていたか?(笑)

やっとのことで出国審査が終わり、他の乗客を待っていた時、その悲劇は起こった。

ものすごい剣幕で怒鳴っている税関職員がいる。

うぎゃ~~~フガフガ!
ほんぎゃわピッピ~


ふむふむ、言っている意味はわからないが、明らかに私に向かって怒っている。
なんとなくよく聞いてみると・・・

「おまえはどこの国のスパイだ!」
的なことを言っている。

ぶっ
いくら興味があるとはいえ、北朝鮮のスパイではないですよ。

それでもまだまだ、うぎゃわわぴぎゃ~すと叫びがおさまらない。

おまえ秘密情報の写真撮っただろ
カメラ出せ!
こっちによこせ!!

的なことを叫んでいる。
ほぉ、私のカメラが欲しいわけですな。

「禁止されている場所で写真を撮ったことは認めます。
撮った写真はここで消去します。」


と礼儀正しく言いながら、消去したフリをしたが・・・
この写真のどこがスパイやね~ん!(笑)


PCの画像は一応モザイク入れときました。
スパイに知られたらヤバイ極秘情報だそうなので・・・


※イミグレーションでは写真撮影が禁止されています。
怒られたくなかったら、やめたほうがいいですよ。
実際、10分以上怒鳴られ続けましたから(笑)


やっとのことで出国が終わり、再度同じバスに乗ったものの、カンボジア入国ゲートをくぐり、手続きのためすぐに下車。


カンボジアへのゲート


カンボジアのイミグレーション

カンボジアビザはここで取得。
金額はアメリカドルで$20
1800円ってところですね。

入国審査は意外とすんなり通過できました~♪
あ~良かった良かった。

相変わらず写真は撮りましたけどね。
しつこい?(笑)

さぁさぁ、来ましたよ、カンボジア。
待っていなさい、アンコールワットよ。
もうすぐ私が行くからね ←何様?(笑)



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カンボジア その1

2009年12月15日 | 海外旅行記
カンボジア王国。
正式名称は、クメール語でと、記載し、発音は、プリアリアチアナチャクラプチア。
いやいや、口まわりませんから。

さてさて、そのプリアリアチアナ・・・へは、ベトナムのホーチミンからバスで行った
行き先は、アンコールワットのあるシェムリアップ


地図中には「シアムリアップ」と記載されているが、Siem Reap「シェムリアップ」が正解です。

とりあえずホーチミン市内の旅行会社を何件も回り、時間的、金銭的に納得の行くものを探した。
旅行会社によって金額は全然違い、出発時間も違う。
私達は少しでも長くカンボジアに滞在できるよう、朝早く出発する便を予約した。

集合時間5時30分
出発時間6時00分
乗車時間12時間
コスト約1900円


朝5時。
ホテルからタクシーでバス乗り場まで行き、スタッフらしき人にチケットを見せる。

「ほい、じゃぁ、これ乗ってね~」と言われたので乗り込んだ赤いバス。かなり大きくて中も立派!
快適な旅になりそうじゃ~~ん!
と、その時は思っていた。



バスに乗ると、既に3分の1くらいの乗客がいた。中には日本人らしき男性5人グループも。

やっぱ日本人ってどこにでもいるなぁ~

まだ出発まで30分以上あったので、「朝食を調達しに行ってくるわ~」と言いながら、香織はどこかに出かけていった。(私は、究極の低血圧のくせに朝4時過ぎからホテルの部屋で既に食べていたのだ。)

暇になった私は、バスのまわりにいる英語が話せるスタッフに話しかけ、おしゃべりをしていた。
すると、横でスタッフに一生懸命話しかけている人がいる。

ふむふむ・・・なになに・・・?

「チケット、ゲットゲット、スタッフにゲット・・いやギブギブ、ゲットじゃなくてギブ」

ゞ(≧ε≦)ぶっ!!
おもいっきり日本語だし。

おもしろいからそのまま聞いていた。

「チケットNO! ファイヴ ピーポー、チケットNO!」
「スタッフNO! チケット トゥギャザー!!」


ん~
若干意味がわからないぞ(笑)

このとき私は既に、この男性の名前を馬場ちゃんと任命していた。
なぜならロバートの馬場ちゃんに似ているから。

馬場ちゃんが一生懸命だったので、とりあえず何を伝えたいのか聞いてみた。

馬場ちゃん「朝このバス乗り場に着いて、スタッフみたいな人にチケットって言われたので5枚渡したんです! だけど、さっきバスの中でチケット出せって言われて・・・。でもチケット渡したスタッフがどこにもいなくて、返してもらいたいんだけど、顔もあまり覚えてなくて!!」
ふふふ。ちょっと焦ってる。

とりあえずスタッフにその話をすると、「同じユニフォームのスタッフに渡したのならば大丈夫だと思う」という返事だったので、馬場ちゃんに伝えると安心してバスに戻っていった。

しばらくして香織も戻って来たのでバスに乗り込みくつろいでいると、スタッフの一人が私の所へ来て、「このバスはプノンペン経由シェムリアップ行き。直接シェムリアップへ行くならバスを乗り換える必要があるのよ~ん、と、さっきの男性に伝えて」と言われたので伝えに行くと、馬場ちゃん率いる5人グループは慌てて違う場所に止まっているバスに移動することになった。

あらあら、まぁまぁ、かわいそうに・・・

ん?待てよ?

私達もプノンペンには寄らずにシェムリアップまで行く予定だぞ。
ということを思い出し、何故か私達も急いでバス移動

通訳を頼まれなければ、私達日本人は間違いなく全員、目的地ではないプノンペンに行ってしまうところだった。

ってか、チケット見せた時点で、わかってくれよ~。
どんだけ適当なんですかぁぁぁ~



乗り換えたバスは先ほどの半分程度の大きさ。
中もさほど綺麗ではなく・・・

あぁ、やっぱそうですか~。
そうなっちゃいますか~。

さっきの赤いバスがビジネスクラスなら、こちらはエコノミーで。

そんなこんなで色々バタバタしたがやっと出発できることに。
バスが動き出した瞬間に時計を見ると6:00ぴったり。
その辺だけは正確なんですね(笑)


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ベトナム おまけ

2009年12月03日 | 海外旅行記
ベトナム南部(ホーチミンを含む)は5月~10月までは雨季にあたり雨が多い。

しかし、日本の梅雨のように1日中降リ続けることはなく、一時的にスコールのように降っては止んで晴天になり、それを1日何回か繰り返す。

私が行った10月でもギリギリ雨季じゃ~ん!的なシーズンであったため、毎日ではないが1日に2~3回ほど、5分~10分程度のスコールにあたった。

スコールが来ても、道沿いにはホテルやお店が立ち並んでいるので、だいたいどこでも雨宿りができる。

しか~し、街中から少し離れたところを散策中に、その悲劇は起こった

いつものごとく、怪しい雲行きになり、「あ、来るな」と思った瞬間に降ってきました。ザザザ~

ちょうど何もない交差点だったが、道路を渡れば反対側にお店があった。

そこで香織は、あ~らどっこいしょ~っと交通量の激しい道路を軽々と横切り、反対側まで行ってしまったのだ。

私はいつも香織に手を引っ張ってもらわないと道路を横切れないほどの軟弱者であったため、完全に渡り損ねてしまった!!

そして、30秒後には究極のスコールが。
ひ~~~


スコールが来ると、一気に交通量は減る。
が、さすがにこのスコールの中、傘なしで横断する勇気もない。


一人取り残された私は、雨宿りをする場所もなく、どうしたかと言うと・・・


さぁ、どこだ?


いた。超アップで隠し撮りされてるし(笑)

そして、あまりのスコールの激しさに大きなポスターの下に移動。
現地の人に混じってポスターの下で井戸端会議。
いや、全く言葉通じないし
すべてがボディーランゲージでした。


ここに移動。
移動したものの、所詮はポスター。かなり濡れました。


ってなことで、ベトナムの雨季には注意をば!



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ベトナム その3

2009年11月12日 | 海外旅行記
ホーチミン市内の交通といったらひどいもので、かなり複雑な交差点でも信号がない。
車やバイクが右左前後色んな所からやってくる。

たまに信号がついている交差点があっても、信号無視はあたりまえ、逆走もあたりまえなのだ。
しかも逆走の分際で、クラクションまで鳴らしてくる(笑)
ありえないから~~~~


よく見ると、逆向いてたり横向いてたりバラバラなのがわかると思う。

引っ切り無しに来るバイクや車に躊躇していたら、一生横断することは出来ない。
右左だけではなく上下も確認しながら横断だ。
ちょっと買い物に行くだけでも、もちろん何度も道路を横断しなくてはならず、かなり寿命が縮まる。


こんなタイミングのつかめないような道路を横断するのだ。
だいぶ慣れてはくるものの、かなり疲れる。


ベトナム料理はどこで食べてもおいしい。
日本で食べるベトナム料理とは大違いだ(おいしいレストランで食べていないだけ?

特に私が気に入ったのは、ホーチミン中心部のフードコート内にあるお店。
いつも旅行中は絶対同じ店には行かない私なのだが、もう一度食べておかないと絶対に後悔すると思い、2度も行ってしまった。
ここは、えびの生春巻きも、おかゆもフォーも全ておいしすぎますからぁぁ


フードコートの様子。

激うまおかゆ。日本円で150円くらい。

ホテルの朝食はバイキングで、どれもこれもおいしかったよ。


バイキングで、ニヤけながら選んでいる私の図。
本来であればニヤけ具合をお見せしたい所だが、あまりにブサイクな顔をお見せして、苦情が来たら悲しいので泣く泣くぼかしておきました(笑)


左手前の『フォー』は想像以上においしくて、お隣で2杯もおかわりしてました


ベトナム(ホーチミン)は、雑貨や衣類はとてもかわいいものが多く、物価も安いので買い物するにはもってこいの国だと思う。

けど・・・
道路横断が辛い。

そんな印象でした。


600円くらいで購入した時計。
めちゃくちゃかわいい



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ベトナム その2

2009年11月08日 | 海外旅行記
次の日は1日中ホーチミン市内散策&ショッピングぅ




サイゴン大教会

ホーチミンの市内を歩いていると、1分に1回程度の割合でバイクやトゥクトゥク(※トゥクトゥクについては『タイ編』に詳しく書いているのでそちらを参照してくだたい。)の兄ちゃんに話しかけられる。

いや~ん、もぉ~!
モテすぎちゃって困るぅ~


っていうか、ナンパじゃないしっ

これは観光客をターゲットにした運び屋(?)のお仕事。
大体「1時間5ドルで好きなところに連れて行くよ」と交渉してくる。

そして、ほとんどの兄ちゃんたちは、今まで乗せた客(日本人ばっか)に寄せ書きをしてもらっていて、「僕達はぼったくりではないよ」的なアピールをするために見せてくる。

その内容とは・・・

「○月○日、ホーチミン市内から○○まで連れてってもらいました。1時間5ドルっていうのは少し高いかなと思いましたが、自分達では行けないような場所まで連れてってもらえたので感謝しています。」

「○月○日、一人旅をしていて話しかけられました。○○さんはとっても親切で1日中色んなところに案内してもらいました。絶対に安全ですので利用しても大丈夫です!!」

「○月○日、北海道から夫婦で来ました。楽しい思い出をたくさん作ってくれた○○さんに感謝感謝!!」

などなど、何冊ものノートにびっしりと・・・

ちなみに5ドルっていうのはアメリカドルなので、レートにもよるが、大体500円弱ってところ。
5~6時間の場所に連れてってもらえば、2500円~3000円って感じ。

たけ~~よ!(笑)

この日ではないが、私達は公共のバスを使い、片道30分程かかる観光地まで行ってみたが、バス代は3000ドン(15円程度)でした。
バスだと往復30円のところ、バイクだと観光時間も入れて1500円は取られる。

やっぱ、たけ~~よ!(笑)

しかし、私はどちらかというと、というか、かなりの面倒臭がりなので、調べたり歩いたりして安いものを探すより、『高くてもいいから楽な方がいい派』なので、一人旅であれば断然バイクだっただろう。

ちょっと出かけるのも、すぐにタクシーに乗りたがる私だが、香織は『歩いてみたい、調べてみたい派』なのでいつも歩く羽目になる。




中央郵便局

断っても断ってもしつこく付いて来たバイクの兄ちゃん達(2台)。
「いつかは使ってもらえるかも!」と考えているのか、観光中ずっと付いてくる。
1箇所見ると「次はどこ行くの?」と、かなりしつこい。
近場なら無料でいいから乗ってと言われとりあえず乗せられた。

そして何故か一緒に『あぃ~~ん!』



しかし結局最後までこのバイクの兄ちゃん達を利用することはなく、「あなた、日本人なのに悪い人~!」と叫ばれた。

いやいや、日本人なのにって・・・
しかも何も悪いことしてないのに・・・(笑)


町並み


公園では、あちこちで『ダーカウ』をして遊んでいる。

【参考】
ダーカウはサッカーのリフティングや日本に古来からある蹴鞠などの要領で、軽い重りがついた羽根を手以外を使って地面に落とさないように蹴飛ばして遊ぶもの。
上手な人は足の裏や肩などを駆使して驚くほど器用に、そして簡単そうに羽をパスしあいますが、実際に遊んでみるとなかなか難しく、見た目より体全体を使う遊びです。
羽は通常1つ2500ドンから3000ドン(日本円で約15円)ほどで買うことができます。



こんな感じ~


ダーカウの羽。




ベトナムでは普通に道端で物売ってます。

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ベトナム その1

2009年11月05日 | 海外旅行記
数年に一度しかないというシルバーウィーク
このチャンスを逃す手は無いでしょ!
ってな感じでベトナムへGO
もちろん仲良しの香織ちゃんと一緒にね

2009年9月22日(火)
13時50分に千歳空港を出発し成田で乗り換え。
成田から約6時間でホーチミンに到着。

いつものことながら、飛行機の中では「これでもかっってくらい飲みまくる二人。
飛行機の中で「かんぱぁ~~~い!」ってあんた達・・・

だって~
キャビンアテンダントさんがぁ~
頼んでないのに勝手に持ってきてくれるんだもぉ~ん(イイワケ)


最初はおとなしくビールを飲んでいた香織。
そのうちに「新しい飲み方発見した!」とか言いながらシャンパンをアップルジュール割って飲み始めた。
いや、ここ飲み屋さんじゃないですから~



炭酸入りのアルコールが苦手な私は、もっぱら赤ワイン
本当は日本酒が飲みたい所ですが・・・(笑)


ホーチミンに到着したのは現地時間で23時だったので、そのままホテルへレッツゴ~!(時差が2時間あるので、日本は1時ってことですね。さすがに眠い眠い。いや、飲みすぎってわけじゃ・・・

ホテルはホーチミンで一番賑わっている『ドンコイ通り』から歩いて30秒という便利な場所にそびえたつサイゴンホテル。

立地条件は最高!
内容は・・・
「まぁ、寝るだけなら良いかな」的な感じです。
貧乏旅行チックな日本人が多い。



チェックインした頃には既に現地時間で1時近かったが、好奇心旺盛な香織は「ホテルの周りを散策したぁ~い!」と言いながら、ずんずんと歩いていく。

私も途中までは付き合ったが、いいかげん面倒臭くなったので一人ホテルに戻り、持参した日本酒で乾杯~♪(もちろん一人でね)

1時間ほどで香織も戻り、この日は無事就寝~~





サイゴンホテルのお部屋。


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ビンタン島 その3

2009年10月25日 | 海外旅行記
その後は地元民の住む島の南部へGO
想像以上に大きな島なので、一番下までは全然行けません。

沖縄県本島とほぼ同じ面積のビンタン島。
あちこち見ながらタクシーで1周!とか言ってた自分達が恥ずかしい・・・

島の南部は、北部とは全然まったく雰囲気が違っていてびっくり!

途中、運転手さんが「ガソリン入れてくわ~」と言って立ち寄った小屋。



ん?ガソリンスタンドはないし、どこでいれるのかしら???
と思っていたところで、出てきたよガソリンが。
そしてこの入れ方って・・・
すげ~(笑)



後から来たバイクの兄ちゃんも普通に手伝ってるし。



平和だね~

そして、ガソリンスタンド(ガソリン小屋?)のお隣の家で発見した犬達。
若干バカにされている気がするのは私だけ?



そして、地元の人が行くビーチに連れて行ってもらい、のんびりと過ごしたあと、最後に訪れた場所はショッピングセンター。



香織「ん?これなんて読むんだろう?」
私「あ~、たぶん、オレオレ詐欺じゃない?」
香織「いや~~~それじゃぁ、ここで詐欺られるかもしれないってこと?」
私「うん、たぶんね。気をつけた方がいいよ」

そんなバカすぎる話をしながらショッピングセンターの中へ。

ここには、大好きなハイビスカスやプルメリアのお店がたくさんあり、ウキウキな私。
そして超やす~い。
ビールも20円~30円くらいだったような・・・。
しかし、ここはインドネシアにもかかわらず、インドネシアの通貨であるルピアは使えず、シンガポールドルのみ取り扱っているのでご注意を!


ショッピングセンター。

1日ビンタン島を堪能し、フェリーターミナルへ
出国・入国カードを記入し、シンガポールにcoming back!!

行きのようなアフォなことはしないように、ちゃんとフェリーのチケットを用意してね、香織さん(笑)



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ビンタン島 その2

2009年10月20日 | 海外旅行記
ビンタン島の北部は観光客で賑わう『ビンタンリゾート』があり、下の地図にあるようにリゾート地ならではのホテルが建ち並ぶ。
全てのホテルはプールやプライベートビーチがあり、ほとんどの観光客は、この『ビンタンリゾート』でのんびりと休暇を過ごす。
そして、それぞれのホテルにはゲートがあり、宿泊客しか入れないホテルもたくさんある。

私達は「次回来る時の参考に・・・」ってことで、宿泊客以外でも入れるホテルを片っ端から見学することにした。
(もう一度このビンタン島を訪れることは、きっとないだろう)と二人とも頭の中で考えていたが、あえて言葉にはしなかった。



まずはニルワナリゾートホテルに向かった。
このホテルにはビンタン島最大のプールがあり、ビーチとプールが一体化して見える。


ニルワナリゾートホテルのプール&うしろにうっすらとビーチ
黒い雲が多いのが残念。


まずはここで小一時間の休憩。
プールや海に入ろうか迷ったが、まだまだビンタン島見学は始まったばかりなので、泳ぐのは後にすることに・・・。


ビーチはサラサラで真っ白な砂。美しすぎる・・・

プールサイドでのんびりとリッチな気分で休憩していると、いきなり香織が「そのままストップ!!」と大声で言うので、何かおかしな生き物でもいるのかと思い、びっくりしてストップした私に、「あ~なかなかいい絵が撮れた。ミネラルウォーターのCMみたい!この水はおいしそうだ!私なら買うねと訳のわからないことを一人でベラベラと話しながら見せてくれた写真・・・

それがコレ↓


いや、香織が思ってるほど、いい絵でもないし、おいしそうでもないよ・・・。
その前に腕の肉なんとかしたほうがいいよ!

そんなこんなでニルワナリゾート見学を終え、次の目的地である「クラブメッド・ビンタン」をタクシーの運転手に伝えると、「NO!
どうやら、ここも宿泊客以外は入れないようだ・・・。ガーン。

せっかくニューカレドニアの時のように、こっそり忍び込んで空中ブランコでもしてこようと思ったのに・・・残念
(詳しくはニューカレドニア編をご覧下さい)

そしてお次に向かったのは「ビンタン・ラグーン・リゾート」

ロビーからして超豪華~~
貧乏旅行ばかりの私達にとって、こんなホテルに泊まるのは、夢のまた夢ですな。


ラグーン・リゾート

ここでビーチサイドのオープンカフェでランチ。
私が食べたクラブサンド、すご~くおいしかったよ。
でもボリュームがありすぎて残してしまいました・・・。すみません。


クラブサンドまいぅ~


もっと見たいかぁ~い?


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