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バカ女の海外旅行記

夢は世界一周。
いつか実現できたらいいな♪


これから旅行に行かれる方は、旅の参考に…

ならね~w

ニュージーランド その4

2010年12月12日 | 海外旅行記
それでは、少しだけティマル市内の景色や出来事を写真でご紹介してみましょう


観光案内所。おじさんは・・・誰?w


キャロラインベイ


キャロラインベイ横のスケボー公園。
小さな男の子達みんなショーンみたいにカッコよかったよ



$2ショップ。
日本で言うところの百均みたいな感じだね。



ホームステイ初日は、ダディが夕食を作ってくれました。


海老のBBQです。とってもおいしかったぁ~


私の滞在中、親族やご近所さんが集まってパーティもしたよ。


パーティでは私が持参した日本酒も参加w
正しい日本酒の飲み方を皆さんに伝授してきました。
「まず、足は肩幅に開き、手は腰に、そして一気に飲むっ」とw



知人のおうちで出会ったオリバー。
もうかわいくてかわいくて!!!
将来のお約束もさせていただきましたが、母親に「15年待ってね」と言われました。
15年後・・・・白髪まみれになってるわっ!w



オリバーの家でお馬さんにも乗ったよ。
あまりのへっぴり腰加減の私は完全にNGでしょw



照れながらカラオケを歌うオリバーくん。



次の日、オリバーの小学校まで押しかけましたww
子供達は「日本語教えて教えて!きゃっきゃ!!」ってまとわり付いてきて、本当にかわいかった~~



田舎にいくと日常茶飯事な光景。


途中、ドイツ人のヒッチハイカーを乗せた。
旅の話が色々聞けて楽しかったよ。


そんなこんなで楽しいティマル生活を送りましたとさ。


いや、観光じゃないよ。
仕事で行ったのよ。
何度も言うようだけど・・・



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ニュージーランド その3

2010年10月30日 | 海外旅行記
1人ドライブから戻った午後から、数日間もくもくと(?)仕事をした。

仕事の内容を書いても面白くないで省略することにするが、1つだけ、2月6日に市内で開催されたフェスティバルについて説明しよう。

私はこのフェスティバルで、日本食の試食やアンケート調査等のお仕事もした。
内容を詳しく書くのもなんなので、写真を何枚かご紹介しよう。

ではでは、フェスティバル内の様子いきま~す。











こんな感じで、まったりのんびり。

そして私のブースでは・・・



無料試食なので、お客様が群がる群がるw
お蔭様で、かなり盛り上がりました


途中に出会ったかわゆい赤ちゃん

センターのステージではバンド演奏で盛り上がり、それにあわせてダンスする人がどんどんと増えてきた。

私も仕事を忘れ踊っちゃえ~
(えっ ダメじゃん・・・w)




このフェスティバルのメインはワインであるため、私も(仕方なく)売り上げに協力した。
それはそれは、かなりの貢献度だ

ってなわけで、フェスティバルが終わる頃には、ほろ酔いを通り越して結構な勢いで酔っていた。

そこで撮られた写真がこちら・・・



まだしつこく飲んでるし・・・
しかもその帽子誰の???www



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ニュージーランド その2

2010年10月03日 | 海外旅行記
2日目は午前中だけ時間が空いたので、マウントクックまで一人ドライブに出かけた

私の滞在していたティマル市からマウントクックまで往復400キロ。
400キロと言っても日本のように渋滞もなければ、北海道のように峠を走るわけではないので、だいたい4時間もあれば、行って帰って来れる。
究極に方向音痴な私でも行けるほどで、カーナビでは、「ピンポーン あと97キロ まっすぐ行ってください」と言われるほど、曲がり角がなぁぁぁぁ~~~~い


曲がり角のない1本道。
天気もばっちりでヨロレイヒ~!


マウントクックまでは、テカポ湖やプカキ湖という信じられないほど美しい湖を通る。

まず見えて来ましたのは『テカポ湖』でございまぁ~す!


100キロで走りながら撮っていま~~す。
危ないって?すみません・・・


テカポ湖畔には、『善き羊飼いの教会』と呼ばれる石造りの小さな教会がたたずんでいる。
これは、1935年にヨーロッパからの開拓民によって建てられたもの。
教会内の祭壇の向こうにある大きな窓越しには、湖とサザンアルプスが織りなす風景を眺められ、大自然が造り上げた絵画のような光景が美しい。


実際に見ると絵画みたいだよ~


教会の外観。
かなり自画自賛しまくっている私の自信作。めちゃめちゃナイスショットじゃない?w



お空も綺麗だし最高ね~

テカポ湖で景色を楽しみ、早速マウントクックへ向けて再出発!
お次に見えてきましたのは、プカキ湖でございまーす。


鏡のようにマウントクックが映るプカキ湖。

このプカキ湖は、見る角度や場所によって全然違う色を出す。
私はこの湖を何時間見続けても飽きない自信がある。


場所によって、もやがかかっているようにも見える。


タイトル『プカキ湖とマウントクックとマイカー』

この場所で、ニュージーランドの北島から旅行に来ていた男性二人と出会い、色んな話をした。
おかげさまで、マウントクックの麓まで行く時間がなくなり、ここでUターンをすることになった。(アホやね)

そして今来た道を、何故か『あらいぐまマラスカル(年代が・・・w)』の歌を大声で歌いながら戻り、午後からは美しい夢のような世界から一変して、現実の世界へと戻りましたとさ。

まぁ、現実の世界と言いながらも、日本に比べたらまだまだ夢のような世界なのですが・・・w



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ニュージーランド その1

2010年09月10日 | 海外旅行記
2010年2月2日から12日までの10日間、ニュージーランドへ行ってまいりました。

今回は旅行ではありません。
出張です。お仕事です
遊んでばっかりではなく一応お仕事もちゃんとやっていますよ、私w

さてさて、午後2時に千歳空港を出発して、成田空港へ
そして、成田空港を午後6時半に出発し、クライストチャーチに着いたのが現地時間の午前10時。(日本時間では朝の6時)

そこから私のお仕事1日目が始まった・・・。

乗り物などでは一切寝れない私にとって、睡眠時間0でのスタート。
しかも冷夏だと聞いていたにもかかわらず、私を歓迎してくれるかのようなピーカン照り
きつい・・・

おまけに、あほみたいにブーツを履いていたので、完全に『やっちゃった子みたいになってました。

あ、ちなみにニュージーランドの季節は日本と真逆なので、2月は真夏です。



まずはクライストチャーチにある仕事関係の会社を何件か訪問した後、市内視察に出かけた。
はい、観光ではないですよ、視察です。お仕事ですからw


Bridge of Remembrance(追憶の橋)。
第一次世界大戦で命を落とした多くの兵士を追悼して造られたもの。



クライストチャーチの中心に建つ大聖堂。


スタバ~

市内視察を終え、夕方やっとホテルへチェックイン。
ホテルは大聖堂のすぐお隣にあり立地条件は最高!
しかし、相当眠かったため、夕食も食べに行かずすぐに眠りについた。


一人なのにツインは少し寂しい・・・w

2日目はメインで仕事をすることになっている町へ向けて出発。
クライストチャーチからバスで2時間弱の場所にある小さな町ティマル。

到着後そのまま市役所へ行き、市長や市議の皆さんにご挨拶ぅ~

はろぉ~~!おひさ~~!!


ティマル市役所


市長室へ潜入~~

そんなこんなで市長さん達とランチを取ったあと、夕方までびっちりと様々な会議に出席した。
疲れてくると英語が全くわからなくなるのが私の持病。
もうすでに半分くらい何を言っているのか理解できなかったw


一番右の美人な女性が市長さんです。

一通りご挨拶が終了し、ニュージーランドでお世話になるレンタカーを借りにいった。


10日間だけの私のマイカー。
どこの何ていう車かなんて聞かないで下さい。全くわかりません


今回の出張では、一人でのんびりホテル住まいではなく、ティマル市内の知人の家にホームステイ的な感じで泊まらせてもらっていた。

そのおうちはティマル市内から車で15分くらいの場所にある田舎。
以前はモーテルと間違えるような豪邸に住んでいたのだが、もっと楽しい生活がしたいということで郊外へ引越し、30ヘクタールの土地で様々な動物を飼いながら、のんびりと暮らしていた。

以前のおうちはココに載せてます→ここの一番下のおうち

では、ホームステイさせてもらっていたおうち4連発いっきまぁ~す♪


お庭にブランコ~


おうちには、牛・羊・アヒル・犬・猫などたくさんの動物達がいたよ。


リビングぅ~


マイルームぅ~

家にはプールはもちろん、ジャグジーもあり、毎晩家族みんなで入っていたよ。
もちろん水着着てね



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韓国 その3

2010年08月22日 | 海外旅行記
ホテルに戻っても二日酔いでグダグダだったので、昼過ぎまでウダウダし、フラフラのまま明洞(ミョンドン)へ出かけた。

安い化粧品や偽者ブランドを物色後、おいしいおかゆのお店に入った。
かなりおいしかったにもかかわらず、二日酔いでほとんど食べられなかった


明洞の町並み


おいしかったんだけど・・・

さて、この日は別の友達と会う約束をしていたので、明洞まで迎えに来てもらった。

彼の名前はチャン。
アシアナ航空のキャビンアテンダントだ。
国際線のキャビンアテンダントな彼は英語がペラペラだ。

彼との出会いは、オーストラリアではなくサイパンだった。
年末年始をサイパンでマッタリと過ごしていた時に、彼は仕事で来ていたのだ。
実は『サイパンその2』の後半にチラっとだけ登場している。

以降、彼はちょこちょこ北海道に遊びに来ているので、韓国で会うのは初めてだったが、実際に会ったのは半年ぶりくらいだった。

どこに行くか全く決めていなかったので、とりあえず夕日が綺麗なレストランに連れて行ってもらった。


ソウルの隣町。車で1時間くらい。
自分だけモザイクかけて彼だけ完全に出しちゃってるしねw


ここのレストランではビビンバなどを食べ、少しマッタリした後、彼のお友達が合流してソウル市内に戻って飲みに行くことになった。

チャンのお友達も国際線キャビンアテンダントであるため英語ができる。
うん、すばらしい!

チャンの友達は、かなりの悪戯坊主で、悪戯している時のニヤけ顔がSMAPの香取慎吾っぽかったため、私とK子は勝手に『シンゴちゃん』と命名した。


悪戯坊主なシンゴちゃん(左)

ブログ用に写真を撮ると言ったら、訳のわからないポーズをしたチャン。
いまいちよくわからないけど、一応載せといてあげよう。


若干意味不明なチャン。
ただ、彼の制服姿はめちゃくちゃカッコええよw


ここのお店は地元の人が集まる焼肉屋さんだった。
さすがにビビンバを食べた後の焼肉は無理だったので、お通しで出してくれた韓国のりをちびちび食べながら、韓国焼酎を飲んでいた。

色んな焼酎を味見した後、次のお店に移動!

二日酔いでの参戦だったため、かなり体調は悪かったが、せっかくおもてなしをしてくれているので、ちびちびと飲み続けた。

3件目で飲んだお酒は、いまいちよくわかないものだった。
ミルクっぽいものにフルーツが入ったものと、キゥイ味のアルコールみたいなものを混ぜたものだ。

甘いお酒が一切飲めない私だったが、韓国人特有の『ゲームで一気』が始まったので、オエェっとなりながらも飲み続けた。
(いつか倒れるで、しかし!)


ミルクの中にフルーツが入ったよくわからないものと、キゥイ味のよくわからないものw

悪戯坊主のシンゴちゃんにハメられ、かなり飲んだ

次の日、チャンもシンゴちゃんもそれぞれ外国へ飛ぶことになっていた。
にも関わらず、最後の方は相当な酔っ払いさんになっていた。

私とK子は午前の便で日本へ帰国する予定だったので、おそらく4人とも、飛行機酔いなのか二日酔いなのかわからないほどグダグダだったに違いない。

少なくても私は、家に着くまで気持ち悪かった

ち~~ん

余談だが、前日モミと一緒に飲んだコメディアンの写真をチャンに見せた時、「オー!オールドコメディアン!(昔のコメディアン)」と言っていた。
おそらく昔は売れていたが、今はあまり売れていないコメディアンなのだろうと推測。
『ゲッツの人』や『なんでだろうの人』みたいな感じかい?w




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韓国 その2

2010年08月16日 | 海外旅行記
観光と買い物を終え、ホテルに戻ると、既に友達が待っていた。


ビッカビカのベンツ。まぶしいんですけど~。

彼の名前は『モミ』
私がブリスベンに在住中、一緒に住んでいた男性だ。
ここに出てくるユニット4連発のおうちだよ。

ブリスベンの語学学校で初めて彼に会ったとき、私は彼のモミアゲに釘付けになった。
田村正和ばりのモミアゲだったのだ。
そしてすぐに『モミ』というニックネームが完成した。
以降、学校では先生も生徒も皆、彼のことを『モミ』と呼んだ。
彼が1番最初に覚えた日本語も「オレハ モミダ」であるほど。

当初はお互いオーストラリアに来たばかりで、英語も全く話せなかったにも関わらず、すぐに仲良くなった。
どのように会話していたのか、今となっては本当に謎である。

そんなモミと8~9年ぶりの再会!
車から降り、私に向かって発した彼の第一声。

「わ~~kiyoH デブ~ どしたの~」

Σ(゜д゜lll)えっ?!

デ・・・デブって・・・
「久しぶり!」とか「元気?」とかじゃなくデブって・・・

おそらく「太ったね」って言いたかったんだろう。
彼はほとんど日本語を話せないが、こういう変な単語をたまに発する。

そんなモミも当時から比べ、10キロ近く太ったという。
う~~ん・・・歳を取るって恐ろしい

そんな素敵な(?)再会を終え、おいしい焼肉が食べたかったので、高級焼肉に連れてってもらった。
焼肉屋に向かう車の中で「なんであんなホテルに泊まってるの?治安も悪いし、汚いし」と、何度も言われた。

いや、あなたと違って私は一般庶民ですのでw


8~9年ぶりに再会したモミ。
思いっきり顔を載せちゃってるところが悪意を感じる??いや、愛情ですw


韓国の焼肉は日本と違って、お肉の他にキムチやナムル等が数種類必ずついてくる。
お店によっては、韓国のりがついてくる所もある。
そしてそれらは全ておかわり自由なのだ。
(いや、そんなに食べないけどねw)


テーブルに乗り切らないくらいだよ~

私はずっと『ユッケ』という食べ物が嫌いだった。
ビビンバは大好物だが、ユッケビビンバになると、おえ~~ってなる。

今まで何回かチャレンジしてみたものの、毎回失敗!
口に入れた瞬間気持ち悪い。

しかしここのユッケにはびっくりさせられた。
かなりのまいうーなのである。
今まで食べてきたユッケはなんだったんだ?!的な感じだった。


まいうーなユッケ。
新鮮で本当においしかったぁ!


焼肉の後は、彼の友達数人が合流してカラオケへ。
彼は顔が広く、芸能関係者の友達も多い。
カラオケに参加したのも、コメディアンやプロデューサーだった。

コメディアン氏(名前は忘れたw)は、日本語も英語も出来なかったが、やはりコメディアンなだけあって、めちゃくちゃおもしろかった。


いや、全く読めないんですけどね。

このカラオケは、コメディアン氏が経営しているカラオケ屋さん。
その辺のカラオケボックスと違い、かなり高級カラオケだ。

ここで歌いながらゲームをしながら飲みまくった。
ええ、いつものことながらあまり記憶はありません

昔からそうだったが、韓国人の友達は皆、ウィスキーとビールを混ぜて『爆弾なるものを作る。そしてゲームをしながらそれを一気するのだ。

このカラオケでももちろんその爆弾が作られた。
ただ、いつもの爆弾と違い、相当高いウィスキーで作られているようだ。

(次の日に会った友達に聞いた話によると、このウィスキーは1本10万は下らないそうだ。それをみんなでぺろりと2本も空けた。あぁ恐ろしい)

カラオケの最中もモミは友達に「パレスホテル泊まってるんだって」と笑いながら話している。そして皆に「ホテル移動した方が良いよ」と散々言われまくった。

そんなこんなでその日はモミの家に泊めてもらったのだが、次の日彼は朝一でプサンまで出張に行かなければならなかった。
私達はほとんど寝ずにホテルまで送ってもらい、モミはそのままプサンへと出発した。

お疲れさ~~ん!!


彼は今韓国でSEVEN MONKEYS COFFEEというカフェを経営している。
韓国に行かれる方は是非寄ってあげて下さいね!
SEVEN MONKEYS COFFEE
かわいいお猿さん達が待ってるよ~


補  足
この半年後、モミは多忙なスケジュールの合間をぬって、北海道に遊びに来た。

その際モミに「どこかいいホテル教えて」と言われたので、「うちに泊まってもいいよ」と言うと、(私は家族と同居しているので)「You are living with your family, So I can't do うんこ anytime」と言われた。

翻訳すると
「家族と一緒に住んでいるなら、好きな時にうんこ出来ないじゃ~ん」
である。

あなたはどんだけ北海道でうんこするつもりやねん!

しかもそこだけ日本語って・・・w




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韓国 その1

2010年08月06日 | 海外旅行記
2009年11月26日から4日間、韓国に行ってまいりました。

目的は焼肉を食べることと私のお友達に会うこと


空港でドラクエにはまってる私。
怪しいったらありゃしないw


一緒に行った友達はK子タソ。
『短気・頑固・負けず嫌い』と、自他共に認める曲者だw

私にとっては、今回5度目の韓国。
しかしK子は初めての韓国旅行だった。
というか、彼女にとっては初めての海外旅行であったので、かなりおかしなテンションになっていたw

着いた当日は夕方であったため、軽くショッピングをした後、夕食にチゲ鍋を食べてホテルへチェックイ~ン!
しかし、本場韓国のチゲ鍋は、まいぅ~~~だね、やっぱ!!


チゲちゃん。


IKKOオススメのエチュードハウス。
びっくり価格で、私も色々大量買いしますた


ホテルは南大門市場のすぐ横にある「南大門パレスホテル」。
場所的にはまぁまぁだが、かなりエコノミーチックなホテルである。
(のちに韓国のお友達にバカにされることになるホテルである

ホテルで一息ついた後、
まずは南大門市場をぶ~らぶら。
ついで~にアソコもぶ~らぶら。

市場内は、私の大好きな『韓国のり』『韓国ラーメン』は、日本で買うよりも確かに「安いかな~」って思うような金額だったが、なんたって南大門市場は観光客からお金を巻き上げるためにあるようなものなので(偏見?w)、こういう場所では絶対に買い物はしない。気が弱いので値切ることも出来ないし・・・w
ってなことで、ここではとりあえずウィンドーショッピング。

散策中に見つけた日本語ネオン。
なぜこの名前に??


ヨボヨボなカラオケて・・・w

南大門やホテル周辺を散策し、1日目は終了~


コンビニで買ったソウジュ(焼酎)でかんぱぁ~い

2日目はオプショナルで朝から夕方まで観光が付いていた。
今更それほど観光には興味なかったが、初海外旅行のK子ちゃんがいたのでとりあえず観光してみた。

清渓川、北村韓屋村、宋廟、ロッテワールド免税店などなど・・・

注意
オプショナルで連れて行かれるお店等は、かなり金額が高く設定されている。
ガイドさんに言われるがまま、お買い物をしちゃわないように気をつけて下さい。
それは、どこの国でも一緒だよ!

私の場合、お買い物をするときはまず地元の人が行くスーパーに行きます。
そこである程度の物価を把握してから色々買い物します。
ただ、やっぱりスーパーで買うのが一番安いよね!


ロッテワールド免税店には私の大好きなパクちゃんがあちこちにいた。
今は亡きパク・ヨンハ氏。
悲しすぎです






パクちゃん。楽になれたのかな?

観光に連れてってくれたのは、日本語の話せる現地ガイドさん。
お客さんは私とK子タソのみだった。

たいした見たくもない『高麗人参の工場見学』とかも付いてたので「ここは行かなくていいです」って言ったみたが、「連れて行かないといけないことになっています」と言われ、しぶしぶ見学。

K子タソは色々な場所で色々な物を買っていた。
恐るべし!初海外旅行!!w
(私も初海外旅行のハワイでは、買い物だけで20万以上使いました。アホだねw)

ガイドさんとは移動中ずっとおしゃべりをしていたのだけど、なんと、彼女もオーストラリアのゴールドコーストに住んでいたことがあるという。
そして、どんどん話していくと、実は同じ時期に同じ学校に通っていたということだった。
おそらく隣のクラスにいたのではないかと思われますw

※私は1997年~1999年に、ゴールドコースト・カレッジ・オブ・ビジネスという学校に2年間通っていました。一応卒業もしましたが、まったく内容は覚えていませんw

実は彼女とは他にも色々な共通点があったが、書くほどでもないのでやめておこう。

さてさて、そんなこんなで夕方まで観光し、いよいよ私のお友達と数年ぶりの再会!!

わくわくっ!
ドキドキっ!!

それは次章のお楽しみ~~


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アンコールワット その4

2010年07月14日 | 海外旅行記
ではでは、最後に1箇所。

無数の巨木の根が寺院を飲み込む『タ・プローム』



ここは、ジャヤヴァルマン7世が母の菩提を弔うため1186年に創建した仏教寺院。
大きさは、東西1キロ、南北600メートル。




寺院のあちこちに木の根がからみついており、自然の恐ろしさってものを実感した。

アンコール遺跡群には、ヒンドゥ教の神々のレリーフが施されている。
シヴァ神、ヴィシュヌ神、ブフマラー神、ラクシュミ神などなど・・・。

おそらく学生時代に学校で習ったのだとは思うが、この神々の名前を聞くと、昔ハマっていたゲームボーイのRPGしか浮かばない。
そのゲーム名がなんだったのか、ずっと考えているのだけど、全然思い出せなくてもどかしい今日この頃な私でありますw


1日中一緒だったトゥクトゥクと運転手。
何故か2ケツしている私w


カンボジアからベトナムまで戻るときにはバスではなく飛行機を利用した。
ホーチミンまで50分のフライト。
行きの13時間があっという間でした

そして、ホーチミン空港の税関では、またまた若干の問題が発生した。

税関職員「はい、パスポートと帰りのチケット見せて」
私「あ、チケットは持ってない」
税関職員「帰りのチケットがなければ入国させることは出来ません!」
私「あ、ホーチミンのホテルの部屋に置いてあります」
税関職員「今手元にないと無理です」

ヒィー(((゜Д゜)))
せっかく戻ってきたのにカンボジアに戻れって~?
しかもカンボジアからのリターンチケットも持ってないので、カンボジアにも入国できず、もしかして永遠に税関難民となるのかっ!

説明しよう
なぜ私が帰りのチケットを持っていないのか。

ベトナムのホーチミンに滞在中、バスで13時間かけカンボジアに向かった私達。
帰りのことは深く考えておらず、いつもそうだが行き当たりばったりな計画しかたてていない。
いや、行き当たりばったりと言っている時点で計画など立てていないのがもろバレだw

日本では、『ホーチミン⇔千歳』の往復チケットを購入していたので、カンボジアへ行っても、またホーチミンには戻らないといけなかった。なので、ホーチミンで滞在していたホテルは借りた状態のまま、バックパックと貴重品だけ持ち、カンボジアへ出発したのだ。

そう、私の頭の中で帰りのチケットは『貴重品』ではなかったのだw


税関職員「入国は無理!!」
私「ホーチミンのサイゴンホテルにチケット置いてあるから電話してよ」
税関職員「ダメ!」
私「じゃぁ、取りに行ってまた戻ってくるから」
税関職員「チケットなければ、このゲートから出すわけにはいかない!」
私「なら、ホテルの人に届けてもらうってのは?」

色々とトライはしてみたが、税関職員は「NO!!」の一点張り。

「What can I do???!!!(じゃぁ、どうすればいいの???!!!)」と、外人並に両手のジェスチャーもつけて、若干逆切れもしてみたw

しかし税関職員は「NO!!」
ぶはっ!それしか言わんのかい・・・。

どうしようかと思いながら隣のカウンターを見てみると、香織も同じような会話をしていた。
私の税関職員と香織の税関職員が一緒になって「NO!!」と叫んでいる。

後ろを見ると、私の後ろにも香織の後ろにも、ずら~~っと順番待ちが並んでいる。
は・・・恥ずかしい・・・


気を取り直して、
私「じゃぁ、一人がホテルに行ってチケット持ってくるから、一人が人質として残ってればいいんでしょ?私がひとっ走り行ってくるからココで待ってて下さい。そのかわり2時間以上はかかるよ。」

税関の職員が二人でひそひそと相談を始めた。

そして・・・

「行け!」

( ゜Д゜)ハァ?
行っていいんすか・・・?w

面倒臭くなるくらいなら、最初から行かせて下さいよぉ。

もう・・・

い  じ  わ  る 

ちなみにこの税関でのやり取りは30分以上かかりました。
皆様、海外に行く時、帰りのチケットは『貴重品』として取り扱いましょう。

そして、このことを後日、海外慣れしている友人に話したところ「彼らは金を要求しようとしていたんだよ、たぶん」ってことだった。
なるほどね~。そんなこと全く考え付かなかったよ。

こいつらはいくら拘束してもお金払わねぇな!
と思われて追い払われたってところですかねw

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アンコールワット その3

2010年07月06日 | 海外旅行記
ツカサのお話。

カンボジアの首都プノンペンから、アンコールワットのあるシェムリアップまで飛行機で移動するため、プノンペンでトゥクトゥクに乗った。
そのトゥクトゥクの運転手に、「息子がシェムリアップでトゥクトゥクの運転手をしている。シェムリアップは高いけど彼なら安いから」と言われ、シェムリアップに到着後、待ってくれていた息子さんと合流。


首都プノンペンの町並み

ツカサ「タケオゲストハウスまでお願いします」
運転手「そこは潰れた」
ツカサ「じゃぁ、ココは?」
運転手「そこは遠いし危ないよ。もっと安全でイイところあるよ」

素直なツカサはその言葉を信じ、運転手に言われるがままホテルに連れて行かれた。

(これじゃぁ、ベトナム編に出てきた馬場ちゃん達と同じじゃん)

するとホテルの前で泣いている日本人の女の子を発見。
話を聞くと詐欺にあい、このホテルで1泊20ドル(2,000円くらい)を取られたらしい。

ひゃ~!詐欺ホテルじゃないか!
だまされた~~~!!


そして
「明日トゥクトゥクでアンコールワットまで70ドル(7,000円)で案内するよ、めちゃくちゃ安いよ」と言われたそうな。

いやいや、めちゃくちゃ高いですけど?
「センブンティー(70)」と「セブンティーン(17)」の発音間違えてませんか?的な。


断り続けると今度は
「じゃぁ、50ドル(5,000円)でいいよ、オレ学校にも行けないし、生活に困っているから助けてくれ」と物乞いしてきたが、そこは必死で無視したという。

ちなみに私達はトゥクトゥクを1日貸しきって14ドル(一人700円程度)ということをお忘れなくw

ちなみにツカサが泊まった(泊まらされた)ホテルからタケオハウスまで、徒歩5分だったというオチ。近いし潰れてないし!

その後、タケオハウスで事情を話すと、同情してくれたスタッフが、レンタル自転車を1ドルで貸してくれたそうで、その自転車でアンコール遺跡群まで来て、私達と出会った・・・
ってな感じだった。

ただ、ひとつ、私達がタケオハウスで色々物色していた時に見た張り紙には「レンタル自転車1ドル」って書いてあったなぁ~と思ったが、「1ドルで貸してくれたんですよ~!!」とめちゃくちゃさわやかな笑顔で話していたので、その事実は隠ぺいすることにした。

バイヨンでツカサと合流し、色んな話をしながら一緒に回った。
プノンペンでのボランティアの話や、日本での色んなお話。

ツカサはとっても若いのに、すごくしっかりしていて、ものすごい好青年だった。


とっても素直なツカサ。

私達はトゥクトゥク、ツカサは自転車だったので、いつの間にかはぐれてしまった
そのうち、かなりの勢いでスコールが来たので、心配になり、トゥクトゥクで探し回ってみたが、ツカサの姿はなかった。

後日聞いた話によると、帰り道で迷子になり、街灯もないので次第に真っ暗に。
普段、幽霊は怖くないタチだけど、さすがに初めて怖いと思ったそうな。
そして、暗闇の中で何かに激突。
おそるおそる見ると、象さんだった・・・。

いやいや、象を放し飼いって!w

ツカサには、いまだに仲良くしてもらっているので、無事に日本に帰ってきていることは確認できているw

このようにカンボジアを含め、全ての発展途上国において、ぼったくりや詐欺が多発している。
特にお金をたくさん持ち歩いている日本人が狙われやすいので、細心の注意が必要ですよ!

ぼったくりや詐欺にあいたくない方は、いつでも香織を貸し出しますので、私までご連絡くださいww




ツカサがプノンペンの子供達に日本の絞り染めを教えた時の写真。

こんな素敵な笑顔をする子供達が、将来ぼったくりや詐欺をする大人になりませんように・・・


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アンコールワット その2

2010年06月27日 | 海外旅行記
ではでは、私がトゥクトゥクで回り、感動したアンコール遺跡群の何点かをご紹介しちゃいま~す。


アンコール遺跡群の地図。

王が永遠の眠りに就く巨大石造寺院『アンコールワット』


アンコールワット平面図

周囲を東西1500m、南北1300mの塀と石壁が囲み、さらに3重の回廊の中心に本殿が建つ。
回廊には女神や王侯貴族等の浮き彫りで飾られていて、全部見て周るだけでも余裕で1時間以上はかかる。



想像以上に大きな寺院が現れ、私はまずこの時点で感動していた。

まずは一番外側の第一回廊。
内壁全周を埋め尽くすレリーフ。
かなり繊細に施された彫刻にびっくり!

ってか、すごぉ~い!
いやぁ~ん、感動だしぃ~!!(誰?w)










この外壁に書かれている全てのレリーフにはそれぞれ物語があり、様々な戦闘シーンや神などが描かれている。

いまいち写真の撮り方がヘタクソなところが私らしいということにしておこう。

十字回廊を出て17段の石段を上ると第二回廊。
内部は第一回廊とは一転して簡素な空間が広がった。
外壁には女神達のレリーフがずらりと並んでいた。





顔や手の動きなど、それぞれ違うからおもしろい。
自分に似ている女神様がいるのではないかと探して見たが全くいなかった。
やはり女神ではないようだ。
どちらかと言うと阿修羅の方が似ているか?w



第二回廊から、急な階段を上ると第三回廊へ・・・
しかし現在は修復工事のため立ち入り禁止となっていました。





英語標記がないと全く読めませんw

アンコールトムの中央に位置する『バイヨン』


まずは入り口。ここは死者の門と呼ばれ、戦死したクメール人の魂はここを通ってバイヨンに戻ると考えられていた。

バイヨンの第一回廊は東西160m、南北140mで一周約600m。
高さ10mの壁面には、クメール軍とチャンパ軍の戦闘場面をはじめ、12世紀の人日の生活模様を描写的に描いたレリーフで飾られている。



バイヨンを散策中、一人の男性に話しかけられた。

男性「あの~、日本人の方ですよね?」
私達「はい、そうですよ」
男性「あ~よかった。僕、シェムリアップに来てからずっとボられてて、少し人間不信になっていたんです!」

(゜д゜)ありゃ~!

彼の名前はツカサ。
カンボジアの首都であるプノンペンの小学校に、ボランティアで日本の文化を伝えに来た男の子。

ボられた内容をよくよく聞いてみると・・・

内容は次章で詳しく説明しましょう


もっと見たいかぁ~い?


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