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バカ女の海外旅行記

夢は世界一周。
いつか実現できたらいいな♪


これから旅行に行かれる方は、旅の参考に…

ならね~w

動画についてのお知らせ。

2016年06月25日 | 海外旅行記
現在、このブログ内の動画のほとんどが再生できない状態です。
以前使っていたyoutubeのアカウントが違法行為により停止されたからでっす。
そんな訳で、また新しくアカウントを取得し地道に再UPをしていく予定です。
とか言いながら、もう既に1年以上経過しました…

いつか・・・きっと・・・

【バカ女の目次】

2013年08月13日 | 海外旅行記

バカ女が住んでいたオーストラリアの話や
遊びに行った海外旅行の体験記を綴っています。

Table of contents 目次

New Zealand ニュージーランド No.1 No.2 No.3
Shanghi 上海 No.1 No.2 No.3 No.4
West Japan 近畿・四国・中国 No.1 No.2 No.3 No.4
Hawaii ハワイ No.1 No.2 No.3 No.4
Gold Coast ゴールドコースト No.1
New Zealand ニュージーランド No.1 No.2 No.3 No.4 No.5
Korea 韓国 No.1 No.2 No.3
Angkor Wat アンコールワット No.1 No.2 No.3 No.4
Cambodia カンボジア No.1 No.2 No.3
Vietnam ベトナム No.1 No.2 No.3 No.4
Bintan Island ビンタン島 No.1 No.2 No.3
Singapore シンガポール No.1 No.2 No.3
Taiwan 台湾 No.1 No.2 No.3
Saipan サイパン No.1 No.2 No.3
Gold Coast ゴールドコースト No.1 No.2
New Zealand ニュージーランド No.1 No.2
Thailand タイ No.1 No.2 No.3
Korea 韓国 No.1 No.2
Bali Island バリ島 No.1 No.2
New Caledonia ニューカレドニア No.1 No.2
Fiji フィジー No.1 No.2
Law of the working holiday ワーホリノ法則 No.1
Byron & Nimbin バイロン&ニンビン No.1
Gold Coast ゴールドコースト No.1 No.2 No.3
Round ラウンド No.1 No.2 No.3 No.4
Homestay and share ホームステイ&シェア No.1 No.2
Brisbane ブリスベン No.1
Japan ジャポーン No.1
Sydney シドニー No.1
Hong Kong ホンコン No.1
Hawaii ハワイ No.1




英語バージョン English Version
韓国語バージョン 한국어
中国語バージョン 这边中文版





なんでもいいのでお気軽にコメントくださいね。
あと、間違えがあったらドンドン指摘して下さい


ニュージーランド その3

2013年08月13日 | 海外旅行記
さてさて、オークランド空港から飛行機に乗った私達。

成田国際空港には、その日の16時55分に到着した。

その後、18時55分発の飛行機に乗り、20時40分には新千歳空港に到着予定。

21時半には家に帰れるかなぁ。

なんて思っていたのだけど、成田発18時55分の飛行機が北海道が吹雪とのことで、なかなか出発しないではないか

かなり待ちぼうけをくらったが、3時間遅れでやっと出発が決まった。

ふぅ。遅くなったけど、まぁ家に帰れるならいいや・・・

飛行機は21時30分にやっと飛び立ち新千歳空港へレッツラゴォ~ 

千歳上空に来たところで機内アナウンスが入った。

ピンポォ~ン
「新千歳空港の滑走路2本のうち1本は除雪が間に合わず閉鎖。もう1本は飛行機が雪で立ち往生しています。その飛行機が動きますまで少々お待ちください」

のんびりぐるりと旋回しているのがわかる。

10分、20分・・・

ピンポォ~ン
「立ち往生している飛行機はまだ動かせていない状態です。大変恐れ入りますがもう少々お待ちください」

そしてまた10分、20分・・・

ピンポォ~ン
「まだ動かないとの情報が入っております。申し訳ございませんがもう少々お待ちください」

さて1時間くらい旋回したでしょうか。

のんびりと旋回しているのはジェット音でよくわかる。
そのジェット音が急にゴォ~~~っと加速し出した。

おやぁ?

おやおやぁ?

嫌な予感がしているところへまたアナウンスが・・・

ピンポォ~ン
「立ち往生している飛行機は動かないと判断し、羽田空港へ向かいます。」

はい、キタ━━━━( ゜Д゜)━━━━ !!

って、羽田かい!

そんなこんなで羽田空港に到着したのは夜中の1時半。

成田空港から4時間かけてお隣の空港へ到着致しましたとさ。


4時間かけてこの距離やで~w

羽田空港到着が夜中であったため、ホテルに行くことも出来ない。

そして次の日は札幌の雪まつりと重なっているため、次の日の飛行機も全て満席ときたもんだ。

こりゃいつ帰れるのか・・・?

とにかく飛行機の予約は朝5時以降じゃないと出来ないとの事だったので、この日は羽田空港で就寝。

ってか寝れるわけないけどね٩(๑`^´๑)۶



5時に予約開始だったが、3時くらいから既に長蛇の列が出来ていた

私達7名のうち、2名は次の日の午前中にどうしても帰らないといけなかったため、3時から既に並んでいたが、他の5名は「帰れればもう何時でもいいや」的な感じで既に諦め。

結局、早くに並んでいた2名も、どの便にも乗れることが出来ず、諦めかけていたところに臨時便が出るとの朗報が耳に入った。

早速、臨時便予約受付に走り無事に7名とも予約を取ることが出来た。

臨時便は、13時45分発。あと5~6時間ある。

それまでは各自適当にってことになったので、私は一人で秋葉原に遊びに行った。

ゲームやマニアックなものが大好きな私には秋葉原が楽しくて仕方ない。

結局ギリギリまで秋葉原でウロウロし、羽田空港に戻った

秋葉原まで遊びに行ったことを伝えると「元気だね~、信じられな~い」なんて皆に言われていたが、アスリートの男性は、知人のジムに遊びに行き、一汗流してきた模様。

どんだけタフやねん!

そんなわけで、13時45分の臨時便に乗り、新千歳空港には15時に到着。

無事におうちに帰りましたとさ。

私と私の上司以外はお仕事ではなく観光目的でニュージーランドを訪問したので、せっかくの楽しい思い出が、最後の最後でかき消されてしまったのではないかと思うと、なんだか残念です。

でも、こればっかりは仕方ないけどね。


北海道の冬は恐るべし!ですよ。







もっと見たいかぁ~い?


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ニュージーランド その2

2013年08月12日 | 海外旅行記
2月6日朝、バンクス半島にある小さなアカロアというまちへ移動した。



ここは、人口600名ほどの小さな港町
避暑地として人気らしい


アカロア湾

アカロア湾では、オットセイや世界でもここにしか生息してない珍しいイルカのヘクターズ・ドルフィンを見ることもできる。

湾から毎日出航しているハーバークルーズで死火山の噴火口を周遊したり、ネイチャークルーズでは、野生動物を探しにいったりと、様々なオプショナルが充実ぅ~

しかぁ~し、私たちはほとんど時間がなかったため、軽~くまちブラをし、ランチを食べ、クライストチャーチ空港へ向かった。


とてもこじんまりしていて静かなまちだったよ

途中、13名のうち6名はこの後何日か延長してニュージーランド観光をするため別行動となる。

私達7名は、クライストチャーチからからオークランドへ。


  

20時頃にオークランドのスカイシティホテルに着き、そのまま日本の居酒屋へ

久々の日本食にみんなテンションあがるあがる
やはり日本人には日本食が一番やねぇ
お刺身おいすぃ~ねぇ~

オークランドで2泊した後、日本に帰国するので、すぐに日本食が食べられるのだが、なぜか2倍3倍のお金を払ってでも日本食を食べる7名。
これぞ、ザ・日本人!!


オークランドではもうお仕事モードではなく、若干観光モードだ。

オークランドでの3日間では、マウントイーデン、ウィンターガーデン、博物館、なんとか教会などなど・・・色々なところを観光した。


マウントイーデンからオークランドシティの景色


ウィンターガーデン

オークランド博物館は、南半球では最大級という規模の博物館。
入場料は5NZドルの寄付制。

3階建てで、途中で迷子になるくらい、かなりのボリュームでした。

1階では、マオリの家や舟、彫刻類があり、見ごたえありますよ~。
2階では、火山関連の展示のあるボルケーノコーナーなどなど。
3階は、ニュージーランドが関わってきた古今の戦争関連の展示。本物のゼロ戦も展示されてありました~


オークランド博物館

そして、高所恐怖症と言いながら、懲りもせずにまたスカイタワーに登ってきた。



オークランドで滞在したホテルはスカイシティーホテルと言って、このスカイタワーの真下に位置しているので、ものすごく方向音痴な私でも、迷わずホテルに戻れるので、方向音痴な方には絶対にオスススメ

ホテル内には24時間営業のカジノもあったが、さすがに今回はお仕事で訪問したので、ギャンブルをするのは自粛した

最終日の夜は、オークランドに住んでいる友人カナを夕食にご招待して、一緒に鉄板焼で盛り上がった。


ファイヤー!!

カナは以前クライストチャーチに住んでおり、私も何度か泊めてもらったことがあるのですが、クライストチャーチ地震により家が半崩壊し、オークランドに移り住んだ。

いつの間にかちゃっかりニュージーランド人の旦那さんを見つけ、究極に可愛いメアリーちゃんという子供まで出来、ものすごく幸せそうだ

くっそ~!

幸せになりやがれよ、コノヤロー!



翌、2月8日金曜日、午前9時45分発の飛行機で成田空港へ向けて出発した。

天気も良好!とぅるっとぅ~



機内で飲んで食べて映画を見て・・・

この時はまだこの後に何が待っているのか知る由もなかった・・・






もっと見たいかぁ~い?


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ニュージーランド その1

2013年08月07日 | 海外旅行記
2013年2月2日(土)~2月8日(金)までの7日間、ニュージーランドへ行って来ました。

3度目のニュージーランド。
今回も旅行ではなく、お仕事です

3年前にも出張で行きましたが、その時は1人で10日間のんびりとしたものだった。
が、今回は1人ではなく全部で13名。
結構な人数だ。

  

2月2日、新千歳空港から成田空港を経由して、クライストチャーチ空港に到着したのは翌日3日の朝10時。

相変わらず飛行機ではなかなか寝られず、寝不足なままクライストチャーチの知人宅へお邪魔しに行った。

クライストチャーチのガーデニングコンテストでは毎年必ず入賞するほどガーデニングに力を入れているお宅だ。
お庭を見ながら家を一周するのに30分はかかる。
虫が大の苦手な私にガーデンめぐりはキツイ・・・



ランチに向かう途中クライストチャーチの被災地を軽く覗いてみた。

※2013年2月22日に発生した地震。
185人の方が死亡。300人以上が負傷、現在も200人以上が行方不明となっている。また、日本人留学生等、日本人の死者は28名。


3年前に一人でのんびりと観光した『大聖堂』は無残な姿になっていた。



あんなに観光客で賑わっていたカセドラル・スクエアも危険地域であるため、ぐるっと柵が張り巡らされており、入ることすらできない。



3年前に来た時の大聖堂
3年前の大聖堂と比べてみて下さい・・・

悲しくなります

街の中にも、所々柵があり入れなくなっていた。





夕方、メインで過ごすティマル市へ移動した。

ティマルで滞在する場所は、パノラマ・モーター・ロッジというコンドミニアム。
キャロラインベイが目の前で、眺めが最高である。


モーターロッジの朝食。
白米とお味噌汁以外は食べない私ですが、海外であればこんな朝食でも食べれちゃうから不思議。


ティマルでは3泊。
内容は省略しますが、様々な打合せや施設視察、公式な行事への参加等を行った。


市役所及び商工会議所の職員。
女性の方は日本語がペラペラなので助かる。


一緒に行った13名の中にはアスリートの選手も2名いたので、ティマルの高校で陸上教室を開催し、メディアにも大きく取り上げられたりもした。



ティマル滞在中、最も印象に残っているのは、ティマル地区で取れた原料のみを使用して、コース料理を作成・試食する会であった。



その試食会に参加させてもらったのだけど、その料理の全てに大感動

今までこのようなフルコースを何度か食べたけど、こんなにおいしいのは生まれて初めてかも!ってなくらいおいしかったのぉぉぉぉ~~~

もう一度食べたいあの料理達を


全てがおいしすぎるっ!!


こんなにおいしいお料理を作ってくれたシェフの皆様に拍手~~

そんなこんなで、ティマルでの4日間はあっという間に過ぎた。




もっと見たいかぁ~い?


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上海 その4

2013年07月28日 | 海外旅行記
翌日、外灘の昼間の風景も見てみようということになり再度お散歩。

昼間はまた違った感じでかっこいい。


上海銀行


ドラえもんな風景

外灘から歩いて『豫園』に向かった。
明代に造られた、400年以上の歴史を持つ古典庭園である。



ここも田子坊と似たような雰囲気で、お土産や小物ショップがずら~~っと並んでいる。
ただここは、今まで見たお土産のどこよりも安い!
田子坊では値切りが成功しなかった金額よりはるかに安く値切れる(値切るのは香織なんですけどね


豫園入口

入るとすぐにおいしそうな匂いが


小龍包にストローって・・・何を吸うんだろう??肉汁??w


店舗数の多さにびっくりよぉ~。
ウィンドウショッピングだけでも楽しい



中心部には池があり、眺めも最高

建物、緑、池の水面、美しい名石とが見事に調和し、中国の古典的な美の世界が堪能できる。

豫園内に『南翔饅頭店』という小籠包専門店があり、ここは創業100年以上の老舗として有名。実は日本にも数店舗展開しているが、豫園のココが本店である。
(以前、新千歳空港内にもあったけど、気づいたら撤退していたよ・・・)

私の大好きなディンタイフォンの小龍包とはまた一味違う。
もちろんどちらも美味しい。日本で食べる小龍包とは大違いだ!


肉汁じゅるじゅる~お肉ほくほく~

中国と言えば以前『』が話題になっていたが、その辺のお店にも平気で偽ディズニーや偽ドラえもんのグッズ等が売っていておもしろい。
ネタでちょいちょいお土産に買って帰ったら、笑いが取れたよ



偽ディズニーランド
ちょw ドラえもんww


夕方まで豫園でのんびりと過ごし、夜は遊覧船に乗る予定をしていたので、再度外灘に戻る。

ショートパンツにタイツという格好をしていた私は、あまりの寒さにモコモコのレギンスを購入。
中国のモコモコレギンスは無地がなく個性的な柄ばかり。

日本じゃ絶対出来ないなと思う格好で上海の町中を歩きまわるバカ女。


パンダ帽子にマスク、トナカイ柄のモコモコレギンス。
怪しい人以外の何者でもない



この遊覧船に乗ったのよーん

遊覧船でのんきに夜景観賞をした後に、外灘の対岸である夜景側のビル(ワールドフィナンシャルセンター)に上った。

上から見る上海の夜景はこれまたすごい

よくガイドブック等で見かける景色だ。

ただ、高所恐怖症な私は、登ってから10分ほどで眩暈がし、ビル全体がユラユラと揺れている錯覚に陥り、先に下へ戻った。


100階!!


途中のエスカレーターで既に緊張マックス!!

そして・・・・


ソ~~~ビュ~~~チフォ~~~

翌日は昼便で帰国だったため、午前中はホテルの中を散策。
(全くホテル内を見ていなかったことに最終日に気づく)

3階には日本食レストランや中華などのレストラン、2階にはお土産屋やアクセサリーショップなどが充実していた。

その中に『冬虫夏~GIFT SHOP~』と書かれたショップが・・・
なんだか怪しいなと思って中を覗くと・・・

うっひゃ~ヽ(゜Д゜;)ノ!!

イモムシくん達がわんさか!

そのイモムシくん達は袋の中にわっさ~と入っていたり、高級そうな入れ物に綺麗に敷き詰められていたり、様々な形があった。




こんなに綺麗に並んでいても、ギフトで誰かに送る気にはなれない

お店の看板で既に怪しいことを察知した香織は、お店の入り口から中には絶対入ろうとしない。

「これすごいよ、ペットボトルに入ったやつ、めっちゃおいしそうだよ!イモムシじゃないよ!」

実はイモムシなのだが、嘘をついて中に引き込もうとしたが、一切聞く耳もたず。

彼女は私の性格を熟知しているので、嘘をついているのがバレバレだったのだろう。

( ̄д ̄)ちっ!

そんな感じでホテル散策をした後、地下鉄にて上海浦東国際空港(シャンハイ・プードン空港)へと向かう。

人民広場駅から空港までは2号線で乗り換えなしで行けるので楽ちんちん

のんびり空港へ向かっていると半分ほど来たところの駅で乗客の半分くらいで私達を見てくる。
そして何やら中国語で話しかけてきた!

ん?なぁ~んでぇ~すかぁ?

いまいち何を言っているのかわからない。

しかし、どうもジャスチャーで『あっちいけ!あっちいけ!』的な素振りをしている。

なんとな~く予想は出来たが、2号線で1本で行けるはずの路線図だったため、まぁいっかと思いそのまま無視していると、地下鉄が折り返して逆方面に走り出した

ナンデヤネ━━━(;;・∀・)ノ━━━ン!

乗客のほとんどが笑いながら、あ~あみたいな顔で見てくるw

どうやら、この駅で折り返し運転をしているので、向かい車線の地下鉄に乗りなさいというメッセージだったのだ。

1本でいける訳ではなかったのね・・・あはは。

そんな訳で次の駅でそそくさと降り、再度逆方面に乗る。
そして、あたかも知っていますよ的な顔で隣の駅で降り、向かい車線の地下鉄に乗った。


この駅で乗り換えますよ~

帰国後気になって調べてみたら、路線図に注意書きっぽいものが書いてあった。



きっと『ここで乗り換えてね』的なことが書いてあるのでしょう。

上海へ行く人は、ここに注意しましょう!w




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上海 その3

2013年07月23日 | 海外旅行記
一度ホテルに戻り軽くリフレッシュした後、上海で最大の繁華街である南京路(ナンジンルー)を散策。

宿泊先であるパークホテルは南京路沿いであったので、かな~り便利だった。

南京路には、レストランやデパート、アミューズメントパークなどが建ち並び、ネオンもビッカビカで、テレビで見るバブル時代の日本のよう。
観光客も多く、朝から夜までワイワイガヤガヤと大賑わいだ。
景気いいね~

南京路の突き当りは黄浦江(川だよ)になっており、この近辺を外灘(ワイタン)と呼ぶ。
ここから川を挟んだ対岸は浦東(プードン)であり、超高層ビルがひしめき合っている。

この外灘から浦東方向に撮った写真がこれだぁ~


ドラえもんで見る未来の世界チックだよね

おそらくこのあたりでカウントダウン的なものがあるだろうと勝手に予想し、12時頃にまた戻って来ることにした。
帰りはプラプラとショッピングしながらホテルに戻り、11時過ぎに防寒対策をして再出発!

先ほどと同じく南京路をまっすぐ行こうと思ったら、歩道という歩道全てに人民軍が整列。

なんだこれ?
何があるの?


言葉が通じないため聞くことも出来ず、とりあえず外灘へと向かう。

最初は興味本位で見ていた人民軍のお兄さん達。

香織「あり!」
私「あり!」

香織「ん~なし!」
私「無理無理!」

香織「あり!」
私「うん、ありかな」

香織「おしいね!」
私「びみょ~」

同時に「すんごいありっ

気づくと顔の品定めをしていました・・・

『おまえら何様だよ?』
と、怒られそう



半分くらい進むと、外灘へ行く道全てが封鎖していた

観光客の金髪達が何やら英語で「なんのために封鎖しているんだ!」的な質問をしていたのだけど、いまいち英語の堪能な人がいなく、ジャスチャーで「あっちの道にいけ」的なことを言っている。
人の波に乗り、私たちも外灘まで行けそうな道を探す。

しかしどんなに行っても特殊車両とバスでかっちり閉鎖

だいぶ南下したところでやっと外灘方面へ行けそうな道路が空いていた!
マラソン大会ですか?みたいな感じで全員走っている。
私達も負けずに走る

外灘の端っこに着くと既に12時5分間前くらいになっていたので、人混みをかき分け中心部へと移動。
外灘内でもあちこちロープで規制されていたため中心部へは行けず、途中でカウントダウンが始まった。

5  4  3  2  1

ハッピーニューイヤー


(って言っているのだろうが中国語なのでわからない

外灘のビルから花火がどぉ~ん
川の向こうでもどぉ~ん

川の花火・・・・見えない・・・・


一応動画を撮ったけど、どこを映していいかわからずブ~レブレw

花火はよく見えなかったけど、まぁ盛り上がったからいっかぁ~

人の流れに沿って私達もホテル方面へと向かう。
もちろん帰りも「あり」「なし」で。

以前ならこのまま必ずクラブ等を探して入るハズの私達であるが、なんとなく体力も気力もなく、そのままホテルへと戻った。

実は私は上海に来た2日目から頭痛と喉の痛み、そしておそらく微熱があり、完全に風邪の症状が出ていた。なので上海にいる間、まったく夜遊びもせず規則正しい生活をしていた。(って言ってもホテルに戻るのはいつも12時頃だったけどね。私たちの言う夜遊びは朝帰りってことです)。
しかし、日本に帰国したその瞬間からその症状はすっかりなくなり、ものすんごい元気を取り戻した。帰国後すぐに中国の大気汚染ニュースが流れていたので、「おぉ、きっとこのせいだったんだ」と思った。おそるべし大気汚染!


さてさて、日付が変わり1月1日。
この日は地下鉄1日券を購入し、あちこち散策した。


地下鉄に乗るのに持ち物のセキュリティーチェックがあります。

まずは夜に見る予定のシルクドソレイユのチケットを購入しに行き、地下鉄を乗り換え『新天地』

ここは、1920~30年代に建てられたモダンな雰囲気の 「石庫門住宅」 を修復し、旧フランス租界の街並を再現したまち。




外国チックでおされ~~~

新天地には、私が台湾で惚れ込んだ『ディンタイフォン』というレストランがあった。
小龍包という食べ物がおいしいんだと初めて思ったこの店。
もちろん行くでしょ行くしかないでしょ


小龍包はもちろん、ぷりっぷりなエビの炒め物も最高だったぜぃ

新天地から地下鉄を有意義に乗り換えるため、隣の駅まで歩き『田子坊』へ向かった。
途中、新天地から1本横の道に入っただけで、景色が一転。

道路に普通に布団が干してある。
普通に女性の下着まで干してあってびっくり



田子坊は、中国らしいお土産やファッションアイテムがひしめき合っていた。
ここで、香織のお得意な値切りでショッピングしたり、高級なお茶屋さんで試飲したりした。




田子坊のまちなみ

その後19時30分から、シルクドソレイユと上海雑技団がコラボレーションしたという「上海雑技団超級多媒体夢幻劇“ERA~時空の旅”」を鑑賞。

演奏や歌も全てナマ!大迫力でした





ホテルに戻りのんびりマッサージをして就寝。

なかなか良いお正月を過ごしましたぞよ

良い良い。



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上海 その2

2013年07月22日 | 海外旅行記
杭州から蘇州までは高速で2時間くらい。

まずはホテルにチェックイ~~ン。
軽く準備をして夕食へ

金鶏湖に沿いにある「牡丹亭」というレストラン。
ここは銭さんの友人が経営しているという。

上海蟹が食べてみたいという要望に応えていただき、わざわざ新鮮な蟹を別な場所まで仕入れに行ってくれた申さん。
ありがとう

ここの料理は本格的な中華。ぜ~~んぶおいしかったぁぁぁ

ただ・・・・上海蟹のだけは食べれなかった。
はっきり言って、相当おいしくない!
とは言えなかったので、こっそり残しました
雌はおいしかったよ。
でもね、北海道人はよく毛ガニを食べているので、やっぱ毛ガニの方が断然おいしいよね。



真ん中右のが「上海蟹」

このチキン料理もね、とってもおいしかったんだけどね、・・・・顔ついちゃってるよw


今にも「クェ~~ッ」って言い出しそうだったよ。

さてさて、このレストランでは、紹興酒(ショウコウシュ)と白酒(パイチュウ)と呼ばれるお酒が出た。
紹興酒は昔から苦手なので白酒を飲んでみた。

アルコール度数53%

これはもう鬼!



とか言いながら以外に飲めてしまうところが怖いよね~

ん?まてよ?
これだけアルコール度数が高いってことは、もしかして燃えるのか?


ふと思い立ち、燃やしてみることにした。

実験実験


コップを逆さまにしてパイチュウを入れ燃やしてみた

お~~、燃える燃える

長い間普通に燃えてました。

そしてじゃじゃ~ん!

初公開。左から銭さん、私、申さん。


勝手に顔出しちゃってるし。バレたら怒られる?w

そんな感じでまったりと食事をしホテルに戻った。

  


翌日は12月31日。大晦日。
銭さんはお仕事だったので、申さんが1日中「蘇州」の観光に連れて行ってくれた。

それでは、ここから申さんに連れて行ってもらった蘇州の観光スポットを紹介していこう。

虎丘(タイガーヒル)

ここは『東洋のピサの斜塔』とも言われている場所で、2000年もの歴史があり「呉名第一の名勝」と称されている。
宋代の詩人蘇東坡によって「蘇州に到りて虎丘を遊ばずんば憾事なりけり」とうたわれているほど。

南大門入口から塔までは、結構な距離があり、そこへ行くまでにも様々な歴史的建造物が立ち並んでいた。



塔を目指しながら建造物を観察。

ん~、さすが中国4000年の歴史

それぞれに歴史と趣を感じる。
その1つ1つを説明したいところだけど、かなりの量になってしまうので省いちゃうの~

そんなこんなでプラプラと塔を目指していたところ、気になる石を発見!
なになに、試剣石?

これは、春秋時代に呉王の闔閭が鋳造した剣の鋭さを試すために切った石だと伝承されている。

が、火山の噴火でできた石が風化されるうちにこのような鋭い切り口に見える溝を形成した、というの説もあるらしい。

どうせなら剣の切り口だと思っていたいところだよね。


これを見て即座にドラクエだ!と思ってしまう私って・・・

剣池や憩いの虎丘広場を抜けて、いよいよ 斜塔の登場です。
七層八角形でその高さは47.5mで15度に傾いているのだという。
遠くから見えていた時は、それほど気づかなかったけど、近くで見るとすごい傾き!

こ、こわぁ~い



帰りに別ルートを歩いてみると、小さなお土産店が2、3軒あり、そこに並んでいたパンダ帽子が妙にかわいかったので、キャッキャッと騒いでいたら、申さんが自分のハットとパンダ2匹を購入してくれました。

香織は上海でも被るのを恥ずかしがっていたけれど、私は日本でも平気で被ってます。
いや、札幌の街中はさすがに無理だけどね・・・



決しておデブじゃないのよ、着ぶくれしてるだけだってば!(強く主張)
いまさら申さんの顔まで隠さなくても?w


拙政園

次に向かったのは、世界遺産であり、蘇州最大の古典庭園『拙政園』
5万平方メートルのうち5分の3が池であり、その周りには数々の趣がある建物が並んでいました。


庭園の地図。かなり広いので途中で若干迷子になったよ。

全部まわるのに2時間くらいかかりました。
天気の良い日に、のんびりとおデートしたいような場所ですな





一通り庭園を見学した後、平江河で船に乗った。
これは、船頭さんが漕いでくれる木船であり、実際に市民が生活しているエリアを20分くらいかけて遊覧するもの。




普通に洗濯していたよ。


パンダ帽子を被って船先に座っていたら、すれ違う人達の人気者だったよ。
(いや、笑われてるだけだってw)


途中で、船頭さんがものすごい陽気な歌を歌ってくれたので、よくわからない合いの手を入れといた



陽気な船のあとは、近くのレストランでランチ~
本場の中国人が好んで行くような所に連れて行ってもらいました。

観光客用ではないので、英語のメニューも無く、全く読めない。
中国語って漢字だし、少しくらいわかりそうって思うでしょ?
それがほんと、びっくりするくらい読めないんだな。

メニューに写真も載っていないので、香織と私二人だったら大変なことになっていただろう

ここでもまた全種類おいしかった。
特にエビとセロリの炒め物が私好みだったよ~~



おなかいっぱいなったところで上海へと戻る。

高速道路は、途中からかなり渋滞で上海まで3時間以上かかり、17時過ぎに到着。
申さんは、私達をホテルに届けた後、また蘇州まで戻って行きました。
本当にお世話になりっぱなしでした。

札幌に来たら恩返ししないとね
是非毛ガニを食べて感想を聞きたい(*^_^*)




もっと見たいかぁ~い?


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上海 その1

2013年04月19日 | 海外旅行記
2012年から2013年にかけての年末年始に、中国の上海に行ってきました。
なんでこの寒い時期に・・・しかも反日デモ行進などがあった上海へって?

いつものように、悪友である香織と「年末年始はどこか海外行こうね~」なんて漠然と約束していたものの、まぁお互い動かない動かない。
結局全く何も決めないままクリスマスが来てしまい、あわてて旅行会社へ。

「年末年始で空いてる所で、お互いに行ったことの無い場所でどこか・・・」

相変わらず漠然としすぎている要望で色々と調べてもらった結果、既にギリギリであったため、ツアーのような類は全くとれず、飛行機とホテルを別に取った場合、予算内であれば上海が空いてますよ~とのことでココに決まったのだ。

・・・それでも年末年始はお高いわね

そんな感じで適当に決め、12月29日(土)上海へ向けて出発しました。

    

大阪経由で上海のプードン国際空港に到着。
そこで、友人K氏のお出迎え~

 実は、近所の友人K氏がたまたま出張で中国に来ており、なんだかんだで上海空港まで迎えに来てくれることになったのだ。ラッキー

空港から上海の中心地までは車で約1時間。

宿泊するホテルは、上海でも最も便利な場所である『人民広場駅』から徒歩30秒。
こんな立地条件のよいホテルに宿泊するのはバリ島以来だぁ。


上海の地下鉄路線図。人民広場はすごく便利だったよ~

ホテルにチェックイン後、K氏とそのビジネスパートナーである中国人「銭さん」と「申さん」と5人で日本食居酒屋へ。

銭さんは日本語がお上手。
そして、申さんの話す日本語は「寒いか!」「おいしいか!」「おもしろいか!」などの命令形のような疑問文だけであるw



テーブルの上は完全に日本の居酒屋となっておりますぅ

ウーロン杯から始まり、日本酒へ

いや~みんな強い強い。
私の場合、調子に乗って飲みすぎると二日酔いで次の日ひどい目にあうので、軽く抑え気味で飲んでいた。

K氏は翌日の昼便で日本へ帰国してしまうので、今のうちに色々な観光地を聞いていたら、次の日に銭さんと申さんが『杭州』『蘇州』へ連れて行ってくれることになった。

ここは上海から結構離れており、時間があれば行ってみたいよねなんて話していた場所だったので、とってもラッキーである。

おとなしく、日付が変わる前(私がハメを外す前に)に解散。
お支払いは全て銭さんがご馳走様様

ホテルに戻るとK氏が日本円から中国の元(ゲン)へ破格の値段で両替してくれ、更に中国内で利用できる携帯電話まで貸してくれ、更に更にお部屋で使えるwi-fiまでセッティングしていってくれた。
ん~、どんだけ親切やねんっ。
これはもう身体で返さないといけないではないか!w

  

翌朝8時。銭さんと申さんにホテルまでお迎に来てもらい杭州へと向かう~
是出发!(レッツラゴー!)プップー

ちなみにK氏は同時刻に空港へと向かって行きました。
K氏はいったん北海道へ戻り、1月8日にまた中国へ戻ってくるという。相変わらず忙しいね。


高速道路を利用し、上海から杭州まで3時間と少し。
ココは、有名な西湖(せいこ)があり、この湖の周りには10か所のスポットをまとめて『西湖十景』と呼ばれる世界遺産がある。

ちなみに10か所とは、蘇堤春暁 、曲院風荷、平湖秋月、柳浪聞鶯、断橋残雪、 三潭印月、花港観魚、双峰挿雲、南屏晩鐘、雷峰夕照です。

まぁ読めないよね


がっつり着込んでダルマみたいになっていますw

銭さん申さんは杭州でお仕事があるので一度お別れをし、4時間後に迎えにきてもらうことにした。

最初はのんび~りプラプラと歩きながら湖散策や飲茶を食べたりしていたが、遊歩道を歩いていると、なんとも音痴な音楽をかけた電気自動車が何度も通りすぎる
これは気になる!乗りたい!

乗り場を探しても見当たらないし、乗り方もわからない・・・。
10分ほどウロウロしていたら、ちょうど誰かが乗ろうとしている所に出くわした。
これはチャンスどさくさに紛れて乗っちゃえ

とりあえず乗れました(´。`)ホッ

その音痴な電気自動車がこれだ~

ワン ツー スリー


1分後くらいから聞こえるようになるよ、音痴な感じがw

最初に電気自動車で向かったのは電峯塔。
金額は3元だった(1元15円くらいなので45円。やすっ)


これがなんの塔かって?それは知りません
とりあえず登っておきました。


その後もプラプラ世界遺産を見て歩いたり、電気自動車に乗ったりして待ち合わせの場所に戻った。

とりあえず湖を一周したので『西湖十景』は全部見れたと思うけど、どこがどこなのかは把握しておりまて~ん



二人を待っている時に道路を眺めていたら、すぃ~~っと横を通ったバイクに違和感を感じた。

私「なんかいま自転車かバイク横切ったよね?自転車?バイク?」
香織「バイクに見えたけど自転車みたいにこいでた!」

むむ?
気のせい?

そう思いながら気になったので駐車場を見に行ってみると・・・



うわ~、全部のバイクにペダルついてる。
なんで?w

銭さん申さんに聞いてみたら「お金ないときペダルこぐよ」って言っていた。
そんなもん?日本でもそうだっけ?

疑問は消えないまま、今度は蘇州へと向かった。




もっと見たいかぁ~い?


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