がんばれ!邑久高野球部

野球が大好きな父ちゃんのひとりごと

限界なら泣ける

2012-08-22 20:48:55 | テレビ
NHKで関西高校ボート部の戦いが取り上げられていた。

目標の1位には届かなかったものの3位を獲得していた。

監督の森川さんは2年生主体のメンバーにねぎらいを贈る。

「銅メダルだったけど、銅って金と同じと書くんです。」


アクシデントで3位になってしまったけれど、賞賛だけだった。


選手も応援団もみんな泣いていた。


泣けるのは金を目指して地道にやってきたからこその産物。



最初から目指していない者の涙腺は少々のことでは決して反応しない。


監督が金と同じと言ったのは、きっと「1番を目指す練習」に選手が応えてきたから
ではないかと思う。

覚悟して取り組んだとき、人はかけがいのないものを得る。


人目をはばからず泣けた選手たちは、きっと将来訪れるどんな障がいも乗り越える資質を
手にしたんだろう。


そんな経験を沢山の人にしてほしい。
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もちろん邑久高野球部の選手たちにも・・・
初戦が理大附。

それがなんだ。


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