CDやラジオ、カセットテープの音楽が聞ける「CDラジカセ」。部屋の中で使うのはもちろん、ポータブル性に優れているモデルが多いので、アウトドアシーンなど屋外で音楽を流したい時にも適して居ます。

外部マイクを接続してカラオケが楽しめるモノや録音ができるモノなど、さまざまなバリエーションが揃っているのもポイント。そこで今回は、CDラジカセのおすすめモデルをご紹介します。

CDラジカセの選び方

対応規格で選ぶ

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通常の音楽CD規格である「CD-DA」に加えて、「CD-R」や「CD-RW」に対応しているモデルを選べば、自分でCDに書き込んだデータを再生できるため便利です。SDカードやUSBメモリが挿せるモデルでは、MP3・WMA・AACなどのデジタル圧縮されている音源も再生できます。どの規格・フォーマットが再生出来るのかを必ず確認しましょう。

ラジオチューナーで選ぶ

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ワイドFMに対応しているCDラジカセなら、ノイズが入りやすいAM放送でもよりクリアな音質で受信出来ます。また、放送局の登録ができるプリセット機能搭載モデルを選べば、毎回チューニングする必要がなくて便利。ラジオをよく聴く方であればチェックして置きたいポイントです。

入出力端子で選ぶ

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マイクの入力端子があればカラオケが楽しめるほか、拡声器としても活用できます。さらに、LINE IN入力端子があるとさまざまな機器から音源の取り込みが可能。音楽やラジオをヘッドホン・イヤホンで聴きたい方は、専用の端子が付いているかどうかも確認してみてください。

 

CDラジカセのおすすめメーカー

ソニー

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日本を代表するオーディオメーカー「ソニー」のCDラジカセは、リーズナブルな価格のモデルからハイエンドモデルまで豊富なラインナップを揃えています。

ほかのメーカーと比べて、CD-Rやメモリーカードなどの多様なフォーマットに対応しているほか、MP3・WMA・AACなどの圧縮音源に対応しているモデルがあるのも特徴です。

東芝

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東芝は1970〜80年代にオーディオブランドの「Aurex」を展開したことで高い評価を得たメーカー。CDラジカセ・CDラジオに関しては、最近でも数多くのモデルをリリースしています。

東芝のCDラジカセは、コンパクトなボディでありながら高出力のスピーカーを備えており、迫力あるサウンドを楽しめるのが特徴です。また、カラオケ機能も充実しています。

CDラジカセのおすすめ

ソニー(SONY) CDラジカセ CFD-RS501

ソニー(SONY) CDラジカセ CFD-RS501

ソニーの機能性に優れたCDラジカセです。CD・カセット・AM/FMチューナーに加え、SDカードとメモリースティックデュオ対応のカードスロットを装備しているのが特徴。カセットだけでなく、メモリーカードにCDやラジオの音声をMP3フォーマットで録音できます。2GBのカードを使った場合、60分のカセットテープ33本分の録音が可能です。これまでに録り貯めた大事なカセットテープをデジタル化して保存する用途に適しています。

また、メモリーカードからのMP3・WMA・AACフォーマットの音楽再生が可能なのも便利です。CDプレーヤー部はMP3・WMAファイルを保存したCD-R・CD-RWの再生も可能。別売のマイクを接続してカラオケを楽しめるのもポイントです。

そのほか、AMラジオの番組がFM放送でも聴けるワイドFMに対応したチューナーを搭載。最大10番組の予約録音機能も備えたおすすめのモデルです。

東芝(TOSHIBA) ハイレゾ対応SD/USB/CDラジカセ Aurex TY-AK1

東芝(TOSHIBA) ハイレゾ対応SD/USB/CDラジカセ Aurex TY-AK1

音質と機能性を兼ね備えたハイエンドなCDラジカセ。CD・カセット・AM/FMチューナーに加え、SDカードとUSBメモリの再生に対応。SDカードとUSBメモリは最大192kHz/24bitのハイレゾ音源の再生ができ、CDを超える高音質を楽しめます。

また、カセットテープを含む再生可能な音源をハイレゾ相当にアップコンバートして再生する機能も搭載。昔、録音したカセットテープも最新の高音質で聴けるのが魅力です。

さらに、40kHz以上の高域が再生可能なツイーターと、高性能ウーファーによるバスレフ型スピーカーシステムを装備。実用最大出力40Wのハイパワーデジタルアンプも相まって、ラジカセとは思えないほどの繊細かつダイナミックなサウンドを鳴らします。なお、AC電源専用で乾電池駆動はできないため、屋内で高音質を堪能できるCDラジカセとしておすすめです。

ソニー(SONY) CDラジカセ CFD-S70

ソニー(SONY) CDラジカセ CFD-S70

リーズナブルな価格が魅力のモデル。手軽なエントリークラスながらCDの再生は、音楽CDのほか、MP3フォーマットで記録したCD-R・RWに対応し、プログラムやリピートなどの豊富な再生モードを備えているのが特徴です。

「お気に入りラジオ局登録」でFM/AM放送局をあわせて3つまで登録できるのはラジオ派にうれしい機能。受信はワイドFMにも対応します。

見やすいバックライト付き液晶モニターで暗い部屋でも使いやすいのもポイントです。サイズは約幅310×奥行き212×高さ140mm、重量は約2.3kgと軽量・コンパクト。AC電源のほか、単2形乾電池6本での駆動にも対応しているので、屋外での使用にもおすすめです。

東芝(TOSHIBA) CDラジカセ TY-CDX9

東芝(TOSHIBA) CDラジカセ TY-CDX9

SDカードやUSBメモリへMP3フォーマットで録音できるCDラジカセ。カセットテープ・CD・AM/ワイドFMラジオ、さらに外部入力音源を録音できます。

SDカードとUSBメモリは再生にも対応。再生中に停止して電源を切った場合でも、電源を入れると停止した箇所から再生できる「レジューム再生」も便利です。

カセットテープの操作にも対応したリモコンが付属するので、離れた場所からでも多才な再生機能を操れます。本体上部にリモコン収納部があり、リモコンの紛失を防げる様になって居るのもポイント。クラシカルな高級感あるデザインなので、見た目にもこだわりたい方におすすめです。

アイワ(AIWA) CDラジカセ CSD-M20

アイワ(AIWA) CDラジカセ CSD-M20

1980~90年代にリーズナブルなオーディオ機器で人気を集めたアイワによるCDラジカセです。ボリューム調整可能なマイク端子を2つ搭載しているのが特徴。カラオケをデュエットで楽しめるほか、歌声をカセットテープに録音も可能です。

単2形乾電池8本で駆動できるので、屋内でのカラオケ用や会議用だけでなく、アウトドアでマイクスピーカーとして活用できます。AM20局、FM30局のプリセットが可能なのでラジオ派にもおすすめ。ダイヤル操作で簡単に使える設計も長年のノウハウを活かしています。

パナソニック(Panasonic) ポータブルCDラジカセ RX-D47

パナソニック(Panasonic) ポータブルCDラジカセ RX-D47

電動式フロントローディング方式を採用したCDトレイが特徴のCDラジカセ。CDの出し入れが簡単なため、頻繁にCDを入れ替える方におすすめです。

HEAVY・CLEAR・SOFT・VOCALの4モードから好みの音質で音楽を楽しめるイコライザー機能も搭載。また、スピーカー部は低音を効果的に増強できる左右独立バスレフポートを備えているため、コンパクトサイズながら迫力のサウンドを鳴らします。

外部マイクを接続して、カセットテープにCDとマイクの音を同時録音できるため、語学の学習やカラオケの練習に便利。汎用性の高いCDラジカセを探している方におすすめです。

東芝(TOSHIBA) CDラジカセ TY-CDK9

東芝(TOSHIBA) CDラジカセ TY-CDK9

カラオケに便利な機能が搭載されたCDラジカセ。気持ちよく歌える「エコー機能」や、音源のボーカル部分を削ってカラオケ音源に近づけられる「ボーカルダウン機能」などが便利です。マイクからの録音も可能なため、自分の歌を後から聴き返せるのでカラオケの上達にも役立ちます。

カセット部はハイポジションテープ(TypeII)再生に対応しているのも魅力。カセットテープの操作も可能なリモコンも便利です。

乾電池駆動が可能なタイプとしては大きい、最大出力3W+3Wのステレオスピーカーでサウンドも迫力があります。バックライト付きの大型液晶表示もポイント。部屋に溶けこむ落ち着いたデザインなので、インテリア重視の方にもおすすめです。

ソニー(SONY) CDラジオカセットレコーダー CFD-S401

ソニー(SONY) CDラジオカセットレコーダー CFD-S401

バックライト付き大型液晶ディスプレイが特徴のCDラジカセ。大きな文字と分かりやすい表示により、離れた場所からでも見やすいのが魅力です。

表示部の明るさは4段階から調節できるので眩しすぎる事もありません。時計として使えるのも便利です。また、操作ボタンの配置も工夫され、機械が苦手な方にも簡単に使えるように配慮されています。

CD-R・RWの再生にも対応。AM/ワイドFMチューナー、ヘッドホン端子、マイク入力などCDラジカセとしての基本も充実しています。単2形乾電池6本での駆動にも対応。操作性に優れた、CDラジカセ初心者におすすめのモデルです。

東芝(TOSHIBA) CD対応ダブルラジカセ TY-CDW99

東芝(TOSHIBA) CD対応ダブルラジカセ TY-CDW99

カセット部を2基備えた「ダブルカセット仕様」が特徴のCDラジカセ。カセットテープからカセットテープにダビングが可能です。倍速ダビングもできるので時間も短縮できます。入出力端子はヘッドホン・LINE IN・マイク入力とひと通り揃って居るので、カセットテープにいろいろな音源を録音可能。

最大出力3W+3Wとハイパワーのスピーカー部でハイクオリティーなサウンドを楽しめます。多機能リモコンも付属して居る為、操作も簡単。タイマー機能が充実しているので、電源を切り忘れる心配もありません。

山善(YAMAZEN) CDラジカセ キュリオム YCD-C600

山善(YAMAZEN) CDラジカセ キュリオム YCD-C600(S)

3000円前後とリーズナブルなCDラジカセです。自宅と仕事場用など複数台用意したい場合にも気軽に導入できます。AC電源に加えて単2形乾電池6本で駆動することに加え、チューナー部はワイドFMに対応するので災害時にも便利。ヘッドホン端子も備えているので、スピーカーから音を出せない環境でも音楽を楽しめます。

 

コイズミ(KOIZUMI) CDステレオラジカセ SAD-4942

コイズミ(KOIZUMI) CDステレオラジカセ SAD-4942-W

マイクが付属したCDラジカセ。マイク音量調節可能で、マイクエコーやボーカルダウン機能も備えるので、買ってすぐにカラオケが楽しめます。また、CDとカセットテープの再生スピードを調整できるため、語学学習などにも便利です。本体表示が日本語なので、お子さんや年配の方にも使いやすいおすすめのモデルです。

ウィンテック(WINTECH) CDダブルラジカセ CDR-W70

ウィンテック(WINTECH) CDダブルラジカセ CDR-W70

 

カセット部は2基搭載。カセットテープからカセットテープへのダビングが可能です。マイク・外部入力・ヘッドホンの豊富な入出力も搭載。2.5W+2.5Wのアンプを備えたスピーカー部は、低音増強機能により迫力のサウンドを鳴らせます。見た目と実用性を兼ね備えたおすすめのモデルです。