崩し損ねるかつ雨続きだとその盛り土の中で根っこが生えるという現象があると気づいた。
ウインターコスモスが繁茂する兆し、と捉えるならば……なのだ。
ただ、年々ウインターコスモスが減少している。
原因として、私が色々寄せ植えしている影響で根っこまみれという点も否定できない。
しかし、原因の一つに……ありんこもあるのではないか?
今回の観察からの推測をすると下記の図のようになる。

とはいえ、汚いので文章化するけれども。
現在、立派な茎とひょろひょろがある。立派な茎のでも葉がしおれている。
暑さで水不足も原因と捉えたが水をやっても、元に戻らない。足下を見るとアリの盛り土がある。
盛り土がある周り、土を上から押すと沈む、という点に今年気づいた。
つまり、盛る土って、地面から持ってくるわけだ。
植木鉢だから、横から来たりするわけでもないので、上に盛れば下はスカスカになる。
根っこの周りがスカスカになり、水や栄養を吸収できない。
そのために、ウインターコスモスが盛り土をされると枯れてくる。
運よく生き残ると冬に再生する。
数年前まで、植木鉢の隅から隅までウインターコスモスってくらい生えていたのに、今勢力を減らしている。植木鉢の中心付近は全く何も育っていない。
あ、苔は繁茂する兆しあり。
積極的な駆除はしないけれども、適度にプレッシャーは与えないとまずいのかも……。
なお、アリがいることで、かつて朝顔の受粉もされていたのではって思うから。
アリ――とはいかず、他の生物との共生は難しい。