付箋というと、カラフルな色があるけれども、ここのは「白」がある。書込むときの色を気にしなくてもいいし、便利だと思っていた。
使うと問題点が二点。
その1、表と裏が分かりづらく、いきなり、台紙をはがした。
きちんと見れば防げるとはいえ、10×30の方は「ぱっ」で外れてしまったので、手遅れだった。
その2は、原稿内で外れると探せない。
文字を書いていても、探しづらくなる。部屋の片隅に落ちていたので、問題は発生しなかったけれど。
15×50の方はさすがに存在感や安定感があるから、そんなに外れたり、どこかに行かない気はする。
ただし、10×30が、ふわっとどこかに消える。
「端っこにいろ塗っておけば?」という助言をもらい塗った。まあ、他者の原稿には15×50を使うのがベストのような気がしてきた。
白い付箋が世の中に見られない理由が分かった気がした。
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