goo blog サービス終了のお知らせ 

Kittsu's Diary ~my precious memories

平凡だけど幸せな毎日♪
楽しい思い出がどんどんふえていく。
そんな私の大切な記憶・・。

富士登山

2007年07月03日 05時18分08秒 | 旅行記
先日7月1日に富士山が山開きしました
すでに登頂した人達の記事が、翌日の新聞に載っていました

この時期になると、富士登山の添乗をした時の記憶がよみがえります。

典型的文化部の私が、仕事とはいえ富士山に登るとは
もちろんその前に、仕事で近場の山を登ったりした経験はありましたが、富士山は別格です

しかも富士登山は人気があって、お客さんの数も多い
お客さんが具合が悪くなっても、添乗員は悪くなれない

まぁ五合目までバスで行って、準備をして登山開始

強力さんがついてくれるので、道を間違うって事はないんですが、やっぱり高山病にかかる人もいて、途中の山小屋でリタイアする人が出たり、山の天気は変わりやすいので、その時の状況で頂上まで行けなかったり・・・。

山小屋もすごい人数!!
ご来光を見るツアーでは、早めの夕食をとり、仮眠をとったら夜中再出発。。
一畳のスペースに二人寝る感じでぎゅうぎゅう詰め

出発前のトイレ争奪戦もかなりのもの・・
再出発前の点呼も、暗い中、懐中電灯を照らし照らし、お客様の名前を大声で呼ぶ

私は山に関しては、かなりの確立で雨女
2回添乗しましたが、そのどちらも雨が降りました

そのうち一回はかなりの悪天候だった為、8合目で終了
ご来光は拝めませんでした。

登頂できたツアーでは、外国の方4名も参加していて、しかもそのうち2人は日本語が出来ないときたもんだ

いつも以上の能力を使い果たして、下山した時はほんとクタクタでした・・。

山頂の売店は、下界から比べたらものすごく高い値段のものばかりですが、ここまで運ぶ手間賃を考えたら、正当なのかも・・。

富士山の山頂にある郵便ポストに、絵葉書を投函するのもいい思い出ですよね

登山終了後に、河口湖周辺のホテルで入るお風呂が最高なのでありました

初めての海外添乗

2007年06月18日 09時09分42秒 | 旅行記
私の初海外添乗の地はエジプトでした
5日間の短い日数で、ピラミッドやスフィンクスをメインに観光するツアーでした。
ツアー金額がお手頃だった為、参加人数は45名!!
国内添乗と変わりません

成田からアムステルダム経由でカイロへ・・・

現地のガイドさんはエジプト人、日本語ペラペラです(笑)
たいへんよい方で、彼にはいろいろ助けてもらいました。。
5月に行った為、日中の気温も我慢できる暑さ

海外のツアーにしては人数も多く、いろいろなれない事も多くて睡眠時間が全然なかったけど、トラブルもなく帰国できたのは幸いでした

エジプトは生水にさえ気をつければ、ホテルも立派だし、食事もおいしいし、見所いっぱいでいい所です
まぁ貧富の差を感じてしまうのは、どこの国でも同じですが・・・。

またいろんな国を旅行したい病が出てきました

危うく逮捕!?

2007年03月09日 11時01分25秒 | 旅行記

私がカナダのバンクーバーでホームステイをしていた時の話。

 

その家は中心地からバスでおよそ30分離れたところにある住宅地にありました

 

その日は学校が終わってからどこにも寄り道せず、帰りました。

ちょっと時間が早めだった事もあり、ホストファミリーは誰も帰ってきておらず、合鍵を使ってうちに入りました。

 

すると 『フォンフォンフォン・・・・とうちの中からサイレンが・・・。

 

しかもご近所まで響き渡るすごい音

 

「これはまずいのでは??」と、とっさに思い、教えられていたホストマザーの勤め先に電話してみる事に・・・。

 

その時、何をどう英語でしゃべったのか、全然覚えていませんが、私の下手な英語でも通じたんです

 

そのサイレンのとめ方を聞いて、暗証番号を押したらとまりました

後は、ホストマザーが警備会社に連絡して、誤報という事を伝え一件落着

 

その後、家の電話には心配したご近所さんから何十件もの電話がかかってきてました

 

あとから聞いた話では、あと数分とめるのが遅れていたら、警察が来ていたそうです。

あ~怖かった

 

いまではいい思い出ですけどね


初添乗・・。

2007年02月18日 12時29分18秒 | 旅行記
私は海外放浪後!?日本に帰国してから、すぐに仕事を始めました

その仕事というのは、添乗員!!!
研修を受けて、試験に合格後国内添乗員となりました

初めての仕事は『青森ねぶた祭り』
ライナーの仕事(泊まりなしで、明け方出発地に戻ってくるツアー)でした

すごく緊張したのを覚えています

ねぶた祭りは夕方からの運行なので、朝出発して途中奥入瀬渓流を観光したり、十和田湖で遊覧船に乗ったりして目的地へ向かいました。

すべてがはじめての経験

ほんとはバスガイドさんが付かないツアーでしたが、運も味方してくれて、私のバスにはガイドさんが来てくれたのです!!!

そのガイドさんにはほんとに助けてもらいました

青森到着後お客さんは自由行動・・・出発の時間までは私も基本的に自由・・・。
何をしようかなぁ~と思っていると・・・そこに!!!!

以前働いていた会社の社長一家が
声をかけると、社長が「お茶でも一緒に」と言ってくださり、喫茶店で世間話を一時間ほど・・・。

その後、私もお祭りを見て時間を過ごしました

そのツアーはトラブルもなく、無事に出発地まで帰ってくることが出来たのでした・・

もう6年前の出来事かぁ・・・。海外の初添乗の話はまた別の機会にでも・・

オーロラとの出会い

2007年02月13日 14時26分30秒 | 旅行記
1999年6月・・私はワーキングホリデー制度を利用して、カナダに渡航しました

最初の一ヶ月はバンクーバーに滞在し、語学学校に通っていました。
その後何をしようかとバイトを探していた時に、新聞の求人広告で見付けたのが、オーロラツアーのスタッフ募集でした

私がカナダに行くと決めた時、やりたい事が三つありました。

・乗馬をすること
・ホエールウォッチングに行くこと
・オーロラをみること

これはいいチャンスと思い、申し込みを決意しました

たしか作文を書いて履歴書と一緒に送付し、その後面接があったかと思います。。
私は運よくスタッフとして迎えられ、そのシーズン、イエローナイフで過ごす事となりました

後から聞いた話では、応募者は100名近くいたとの事。。良く選ばれたなぁとビックリでした!!

オーロラ・・・二度と同じ形のものを見る事が出来ない神秘的な光・・・

言葉ではなかなか言い表せないあの色と動き・・・。
是非多くの人にみてもらいたい・・そんな気持ちです