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その時は必ず来てそして必ず去って行く

頭の中でうるさい独り言たちを昇華させる場所としてOPEN!ようこそようこそ。

秋の遠足 令和元年

2019-11-24 15:41:52 | 今日も元気にソロ活動
最近、自身の動物不足を感じていたので、ずっとやってみたかった「一人どうぶつ王国」をやって来ました。

一人で、神戸どうぶつ王国に行くことです。

ポートライナーって高いんやけど、なんと「ポートライナー+どうぶつ王国入国券」がセットになったお得な券があるんです。
入国料だけでポートライナーも乗れるので、これを使わない手はありません。はい、メモー!

無表情でポートライナーに乗り込みますが、内心はワクワクしています。


どうぶつ王国に着いたら、ソッコーでぴょんタッチ(うさぎ・モルモット触れ合いコーナー)の列に並びます。


あ、私の好きな3大動物は、「モルモット」「アヒル」「カピバラ」やからね!
そこんとこよろしく!

さすが休日、親子連れだらけやったわ…

うさぎには目もくれず、モルモットの前にかじりつく32歳。




ひとしきりモルを補充したら、サクっと出ます。一人行動楽チン。


次は水鳥コーナーへ。
さすが元花鳥園というだけあって、ここは鳥が多い!

ハシビロコウは大人気。


でも私がここで会いたいのはカモ。
アヒルが好きやけど、カモも好き。ガチョウも好き。たぶんグワっグワっいってるのが好きなのだ。


ここでは大人の財力爆発させます。
1回分100円の水鳥の餌を300円分買い、思う存分「そーれそーれ!」と餌をやります。


(しかし結局余って、そこら辺のちびっ子にあげることに)

ここには大きな鳥もサル(ミーアキャット?ん?)もいたけど、カモしか眼中にありません。

自分が子供なら、または誰かと来ていたなら、上機嫌でグワってグワっ言いながら歩いたんやけど、さすがにそれは周りがビックリするので自粛。まぁでも結構話しかけたけどね。カモに。

カモの補充も済んだので、適当に他コーナーを冷やかしながら、一直線に熱帯の森へ向かいます。


そこにはカピバラがいるのですが、子供たちがいっぱいいてなかなか近づけません。



亀と遊ぶ。





子供の間をぬって、必死にカピバラと触れ合います。(32歳)


カピバラの何がいいって、背中の逞しい感じと、硬い毛と、水かきと、ぼーっとしているところ!

お湯に浸かってるの、可愛かったな…



ここでも大人の財力を爆発させて、笹(100円)を躊躇せずに買います。




小声で「わー」とか「うひゃー」言いながらニヤニヤしっぱなしでした。
こうしてカピバラの補充も完了なり。

他にカンガルーとかフクロウとか狼とかいるんやけど、

とりあえずもう一回モルモット。





そして結局他の動物は見ずに、お土産屋さん(好き♡)で結構な時間を使い、退国。

一人の良さを活かしまくった、なんて贅沢な遊び方なのでしょう。


ここでサクッと三宮に戻るものアリやったんやけど、「空港って良いよね!」という話題が最近出ていたこともあり、いっちょ神戸空港まで足を延ばすことに。


神戸空港って遠いイメージやったけど、どうぶつ王国から1駅やったんやね!


「空港を楽しむ」という発想が今までなかったけど、そのつもりで行ってみたら、なんとも素敵な空間ではないですか!

初めて登った展望デッキ。


みんなの背中が穏やか。
良い時間に行ったなー!

空いているベンチに座って、しばしぼーっと。


どうぶつ王国での戦利品(カモのぬいぐるみとカピバラカレンダー)を愛でる。



空港側から見る神戸の街も、とっても綺麗!



日が暮れて満足したところで、空港内のお店で晩ご飯を食べて帰ることに。

牛すじ屋さんの、ちゃんぽん汁そば



美味しすぎてペロリと完食。



夜の空港に帰って来た飛行機と、帰って来た人と、その背後にぼんやり浮かぶ私。



本当は六甲山牧場ピスタチオソフトクリーム(660円)も食べて帰りたかったけど、どうぶつ王国で散財しすぎたためそこは自粛。残金わずかやってん。

旅に出ないのになんだか旅気分をお裾分けしてもらった感!で、高揚したまま帰路についたのでした。


空港っていいね!

のんびりスポットってあんまり街中にないし、穴場だったわ。
カフェで勉強を教えあっているカップルとかおらへんし。(落ち着かん)

あ~~~、お土産コーナーで空弁買って、上島珈琲店で飲み物買って、デッキで食べるのも良いかも…夢膨らむ…♡(展望デッキって飲食いいんかな?はっ!パンも食べたいわ!)

また行こう!これから真冬やけど!


ちなみにどうぶつ王国で買ったカモのぬいぐるみ、買うときは「勢いで買って後悔せんかな…?」と心配やったけど、なんのその、杞憂杞憂。家でも超可愛い。


命名『いかわちゃん』

ほら、多摩川のタマちゃんみたいな感じで…



これからいかわちゃんに話しかける日々が始まる。(32歳)