マイセルフ・オーバーホール~続「規格2号」ならぬ「WERBLE No.3」
12月29日 さて、気合いを入れて始めます。マイセルフ・オーバーホール。 材料は、浜名湖畔の工房からお裾分けに与りました。 タンポ一式で8500円くらい。ほか、調整紙と、軟物はわ...
続・往年のヤマハが追究したフレンチスクールの音~YFL-681Ⅱ No.2399~
前回の記事はこちら。往年のヤマハが追究したフレンチスクールの音~YFL-681Ⅱ No.2399~ 無論、一度、調整を願う必要から、ヤマハといえぱ浜名湖畔の工房にお預けしたところ...
「規格2号」ならぬ「WERBLE No.3」
実は、もう一本、面白い楽器がやってきました。 E田先生が10000円で見つけられた、ニッカン(ヤマハの前身の日本管楽器)の「規格2号」(ベームのフルートをコピーした戦前の作品)な...
往年のヤマハが追究したフレンチスクールの音~YFL-681Ⅱ No.2399~
カテゴリーをどちらにするか、悩ましいところ、今回はまたもYAMAHAのハンドメイドの創生期にあたる楽器を戴いたことから、「Louis Lot flute パリのエスプリ」ではなく...
続・佳き時代の欧州の響き、最初期のヤマハ・フルート~YFL-81H No.1160
突然ながら、ついに手許に実物来たる(笑)。但し、胴体のみ。 最初にして最高傑作。黎明期のヤマハのハンドメイド、YFL-81H。 ニッカンからヤマハとなって数年後、1973(昭和4...
佳き時代の欧州の響き、最初期のヤマハ・フルート
貴重。YAMAHAの最初期のフルートのカタログ。 Louis Lotのキーワークの美しさを模した、YFL-81(音孔ハンダ付け)、YFL-61(音孔引き上げ)のシリーズは、最初に...
YAMAHA Flute YFL-61 No.3347 made in 1977
I use the YAMAHA Flute YFL-61 No.3347 made in 1977.It was made by Mr. 豊田 桂一 (Kei-ichi Toyo...
頭部管、Don't change!
ふと気づけば、全体の色目の変わっており、音もより美しく芯が出ており、メッキを除去して戴いたよう。アキヤマさんの頭部管の入手にあたり、ミスに次ぐミスで、工房にお預けしたものゝ、何も...
YFL-61 No.3347 来たる。
追記 当時、ヤマハで設計を担当されていた原嘉靖氏の記事を拝読すると、1975年に始まるこの最...
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