こんにちは キタデザインチーム金沢店の加納です♪
本日は先日の熱環境デザインの講義の後半をお伝えします★
いろんな条件で模型をつくり比較して、夏と冬の室内温度の変化を実験しました。
夏はいかに室温が高くならないようにするかということで
結果は ①窓をペア硝子にするということ
②窓の外に日射を遮る対策をすること
③夜間に風を通すこと
以上3点が夏の室温上昇を改善するのに有効というものでした。
冬はいかに室温を高く保つかということで
結果は ①窓をペア硝子にする(気密性を高める)
②断熱材を施工する
③タイルを施工する
以上3点が冬の寒さ対策に有効な方法というものでした。
断熱材とペア硝子の働きで日中あたたまった室内の気温を外ににがさない、
タイルがあたたかさを蓄熱放射することが要因でした。
実験から、素材(タイル)や住まい方(風通し)から
熱環境を考えることを学びました。
熱環境をデザインするという新しい考えに
喜多ハウジングの社員一同 興味津々
今後のご提案にぜひ取り組んでいきたいと意気込んだ講義でした★
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