タキさんのblog  ~自然大好き~

趣味を中心に日々に起こる事象を写真を交え、日記風に表現したい。

樹木医と歩く花の自然探訪に参加して

2019-09-26 12:51:27 | 植物園
 遠方に信仰の山 大山 
9/25 9月期の「樹木医と歩く花の自然探訪」は県立茅ケ崎里山公園でした。
東京より1時間30分のこの公園、小田急湘南台駅から約5kmに位置します。ここは茅ヶ崎市北部から藤沢市西北部にかけての一帯にはたくさんの谷戸があり、谷戸田や畑、雑木林からなる里山の風景が広がっています。この里山の景観を受け継ぎ、自然と人間の織りなす豊かな未来環境を作ることを目指した公園だそうです。
近くには彼岸花が人気スポットとして川幅が約3m程度の小出川があり、今年は開花が遅れているようですが、赤や白の彼岸花が川に沿って群生し咲き乱れていました。その小川には大きな真鯉が悠々と泳ぎ、オオカナダモの花がゆらりゆらり、周辺には稲の刈り入れが始まり遠方には丹沢や大山が秋の空にくっきりと浮かび、里山という日本の原風景に触れながら無心に歩き続けました。
従前と同様に樹木とは直接関係のない動物、自然現象、昔からの伝承など。下記のような話題の提供があり、参加者を楽しませてくれました。
①カタツムリの生息減少理由や「ツノ」「やり」「あたま」のツノとは何か。
②花粉症の原因だと言われていたセイタカアワダチソウは帰化植物のブタクサと時折間違われていること。
③一本足のカカシの意味
④ヒガンバナの生育過程など・・・いろいろ。


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