予定では本日は山スキーをしに新潟の新田山に行く予定だったが朝から雨、しかも昼過ぎから最強寒波で大荒れになる事が予想されたため山行中止。
で朝刊をゆっくり見ている。
北日本新聞の記事だが
かつての家電王国、ハイテク王国の稼ぎ頭だった電機大手は、今では全く違う会社へ変貌している。
ソニーなんてエンタメ企業になっちゃってるよね。
そう言えば最近電器屋さんに頻繁に行かなくなったがそれでも急に必要になった母親の洗濯機を買う時はハイセンスも候補にあげたが結局、日立の洗濯機になった。なんだかんだ言うてもやはり日本人には国産(つーても海外製なんだろうけど)メーカーが安心できるのだ。(特に年配の人には)
そう言えばうちのテレビとブルーレイは東芝のレグザである。東日本大震災の前の年に購入してるので10年目かな?そろそろ新しいのが…という話を相方としていて次もやっぱりレグザが良いという事を相方が言ってたが…レグザは東芝映像ソリューションという中国ハイセンス傘下のメーカー製なのである。次いでに言うと洗濯機も我が家は東芝製だが次に買うとなると東芝ライフスタイルというこれまた中国家電大手美的集団傘下のメーカー製ということになる。ちなみに言うとシャープも台湾ホンハイテクノロジーの子会社になってるし旧三洋電機の洗濯機アクアはハイアール傘下となっている。
そんな感じで純国産家電を探そうとすると数える程しか無いのである。逆の言い方をすると日本人が働く日本にある会社だけど資本が中国だったりするのでそれを純国産と捉えるかどうかだ。
「何でもかんでも日本のメーカー製が一番だ!」というのは時代遅れで企業は大きくグローバル化しているのだから「国産」という言葉はいずれ死語になるかもしれんなぁと思う朝のひととき。
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