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泥より出でて泥に染まらず

人生を引き寄せ、好転させるには?自身が何十年も苦しみ抜いた経験と、様々な文献から日々考察していきたいと思います。

【106】マインドフルネス実践 ー 水面に字を書くが如く

2023-07-13 08:45:00 | 引き寄せ

ご訪問頂き誠にありがとうございます。

 

本日もマインドフルネスの実践を以下テキストからやっていきます。

 




 

 

前回の記事でジャーナリングによって自分がどういう人間であるか認識することで、「抱いている感情と自分自身はイコールではない」ということがわかるようになるという内容でお話を致しました。


日はその抱いた怒りや悲しみ、イライラなどの情動をいかにしてコントロールするかというお話です。

 

 無意識では情動に振り回されるだけ

 

無意識で生活していれば、日々の怒りやイライラに振り回され、とても良い気分ではいられなくなります。

妬みや嫉妬にかられれば、目の前の他人が憎く思えてくる。不安や心配でいっぱいになれば恐ろしくて行動する勇気も出なくなってしまいます。

 

これら情動の意のままに操られている状態では、自分の理想や願いを実現することは難しくなるでしょう。

筆者はこの状態を馬に例えています。



むかしむかし、中国で馬に乗った男が、道端にたたずむ男の脇を通りかかった。

立っている男が、「そこの馬のお方、どちらに行かれる?」と尋ねると、馬上の男はこう答えた。

 

「わからん。馬に訊いてくれ」


 

つまり、馬が「情動」で男はこの馬の言いなりになってしまい、どこへ行くのかすらわからなくなっています。

情動に対して無自覚でいれば、自分の人生だというのにどこへ向かっているかわからなくなるでしょう。

 

そこで、自己認識することで「馬」の特性を理解し、それをコントロールできるようにする、というのが今回の主旨です。


 

 自己統制により「情動」に流されず「選択」する

 

筆者は「自己統制」について以下5つの能力を挙げています。



1. 自制心 ー 破壊的な情動や衝動を抑える

 

2. 信頼性 ー 正直さと誠実さの基準を維持する

 

3. 良心性 ー 自分の振る舞いに責任を取る

 

4. 適応性 ー 変化に柔軟に対応する

 

5. 革新性 ー 新しいアイデアやアプローチ、情報を受け入れる


自己統制はネガティブな情動を否定したり抑え込むようなことではなく、状況に応じて情動をコントロールするということです。

例えば、以下のような場合は積極的にネガティブな情動を選択する場合があります。


■ 知人のご葬儀に参列している時に、深い悲しみや哀悼の意を示す

故人とあまり親しくなく心からの情動が生まれなかったとしても、ご葬儀の場でポジティブでいる人はいません。

意図的にネガティブな情動を冷静に選択しています。

 

■ 仕事でお客さんが困っているのを聴く際に、その感情に寄り添う

お客さんが困っているその感情(焦り、不安、怒り、不満など)に寄り添い、同じような情動を選択し、傾聴に徹します。

 

このように自己統制は、冷静に情動を「選択」していることがわかるかと思います。

 

 

 水面に字を書くが如く

 


 

怒りを感じているときは無力感から湧き出ているので、コントロールできない。

憤りは力から湧いてくるので、冷静さを失わず、闘うということを「選択」できる。

 

つまり、怒りに任せて喚き散らすのと、「言うべきは言わねば」という場面で反論するというのが、憤りに基づく行動ということになるでしょう。

 

情動に流されるのと、情動を選択することには大きな違いがあるということです。

先の話での「馬」を乗りこなすかどうかということです。

 

 

そもそも私たち人間はネガティブな情動が湧き上がってきてしまいます。

修行を積めば、悟りの境地に達すれば、沸き起こるのを防ぐことは可能なのでしょうか。

 

ダライ・ラマはこれについてこう述べているそうです。

 

思考や情動が沸き起こるのを防ぐことはできない。

しかし、それを手放すことはできる。

 

ブッダはこの状態を「水面に字を書くようなもの」と例えたそうです。


つまり、悟りを開いた状態でネガティブな情動が湧き上がっても、水面に字を書くようにすぐに消えるということです。

 

明日はいかにしてこの状態を私たちが実践できるかを見ていきます。

 

ここまで読んで頂き誠にありがとうございました。

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【105】マインドフルネスの応用と引き寄せの法則

2023-07-12 07:19:00 | 引き寄せ

ご訪問頂き誠にありがとうございます。

※先程あげる記事を間違えました😅失礼致しました。


これまで「今ここに集中し、普段無意識となっていることを意識する」マインドフルネスについて色々と見てきました。


以下テキストによると、Google社内でおこなわれている実践プログラムでは、他にも次のようなものがあるようです。





 マインドフルな会話





マインドフルな会話は以下の3パートで実践するそうです。


① リスニング(傾聴)

 注意を全て話し手に向けます。相槌を打つのは構いませんが、意見を言ったり、質問したり、誘導したりしてはいけません。


② ルーピング

 会話のループを完結させること。


具体的には聞き手がひとしきり話し手の話を聞いた後、内容についてまとめて話す。

話し手はそれに対してフィールドバックをする。最終的に聞き手との情報共有が完全にできるまでこれを繰り返す。


③ ディッピング

自分自身と会話すること。話したことについて自分がどう感じているかを知ることです。


マインドフルな会話を通して、通常、自分の心の声で相手の話していることが聞こえなくなったり、話し手の内容に判断や評価しようとする心に気づくことが目的です。

話し手の話以外に意識がそれたら戻してやる。まさにマインドフルネス瞑想と同じです。


 ​ジャーナリング





ジャーナリングとは自分に向けて書いて自己発見する練習のことです。他人に対して書くのではなく、自分で自分の書いたものを確認するためのものです。具体的には以下のようにします。


パターン① 自由回答形式

3分間の間に「今自分が感じていること」についてひたすら書いていく。関連がなくても構わない。ただ思いついた順にペンを止めずに書く。

心の流れを紙の上にそのまま書き起こすイメージ。


パターン②ポジティブな内容について書く

一つの質問につき、2分程度


例: 私の長所は?

 私が楽しいと感じることは?


パターン③ネガティブな内容について書く

同じく一つの質問につき、2分程度


例: 私の短所は?

  私がイライラすることは?


ジャーナリング後に書いたものをじっくり読んでいくと、自己認識を深める効果があるようです。


すると、自分が抱いた情動(怒り、不安、恐怖、悲しみ、喜び)はあくまでも自分が感じたものにすぎず、自分そのものではないと気がつくそうです。


例えば、何かに怒りを感じた場合、「私が怒っている」のではなく、「怒りという感情を自分が感じている」という認識に変わるということです。


つまり、怒りという感情について、思い切り走った後に筋肉痛になるような単なる生理現象として捉えられるようになるそうです。


自分と切り離して考えられるようになるということでしょう。



このようにマインドフルネスは、様々に応用できるということですね。


ジャーナリングについては、引き寄せの法則実践でも同じようなアプローチがあります。


引き寄せがうまくいかない原因の一つに「本当は潜在意識がその願いを望んでいない」というのがあります。


これをあぶり出すために地震にコーチングしていきます。


自分A「大金持ちになりたい」

自分B「何で大金持ちになりたいの?」

A「大金持ちになったら何でも買えるから」

B「何でも買ってどうなりたいの?」

A「そうしたら幸せじゃないか」

B「好きなものに囲まれているだけでいいの?他に何か成し遂げたいことは?」

A「生活に困らなければもっと自由になれる」

B「自由になって何がしたい?」


といったような問いをできる限りしていくと、最終的に自分が本当にやりたいこと、本当の願いへ辿り着くという方法です。


これも自己認識を高めるためのジャーナリングでありマインドフルネスです。


このようにマインドフルネスと引き寄せのメソッドには共通項が多いのです。マインドフルネスをベースに引き寄せをしていくとより効率的に実践できる気がしますね。


ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました。

いつもご訪問、またいいねやフォロー頂けることに感謝致します。


【104】ホ・オポノポノ ー 潜在意識に蓄積された記憶をクリーニングする

2023-07-11 07:50:00 | 引き寄せ
ご訪問頂き誠にありがとうございます。
 
本日は久しぶりに以下テキストを引っ張り出してみたいと思います。
 
 



 
 
引き寄せの法則やスピリチュアル、禅といった心の勉強をされている方であれば「ホ・オポノポノ」はご存知かと思います。

4つの言葉を無心で唱えるだけというものですが、私には過去引っ掛かっているものがありました。

そんなことも忘れて、久しぶりに書棚から引っ張り出してきたところ、あの頃とは違った印象を受けましたので改めてまとめてみました。
 
 
 
 
ホ・オポノポノとは
 

ハワイに古来から伝わる問題解決の方法です。解決方法を外側に見出すのではなく、自分の内面の力で解決しようとする考え方です。

人が直面する問題は全て潜在意識の中にある記憶が原因です。インナーチャイルドともいうべき、幼少期の辛い記憶が目の前に再生させているというのです。

この記憶を消去(クリーニング)することで自分をゼロ状態に戻し、執着や思い込み、先入観や偏見から開放されて物事を正しく判断できるようになります。
このゼロ状態とは、ネガティブでもポジティブでもないニュートラルな状態ということです。
 
では、潜在意識に蓄積されたトラウマのような記憶をクリーニングするにはどのようにすればよいのでしょう。
 
 
 
 
 
4つの言葉を繰り返し言い続ける
 
いつでもどこでも何も考えず、次の言葉を言うだけです。
 
 





 
 
特に自分の感情がネガティブな方向へ傾いている時、何かトラブルに直面してとても平静ではいられない時、これをひたすら唱えるだけでよいそうです。

ちなみにこれは心の中で言ってもOKです。
4つの言葉の意味を考える必要はなく、ただ無心にいい続ける事により、潜在意識に蓄積されたネガティブな記憶が消去されるそうです。
 
 
とはいえ、この本を買ったばかりの私は心の勉強をさほどしていませんでしたので、この4つの言葉のうち「ごめんなさい」「許して下さい」に対して非常に抵抗感を感じたのです。
 
「ありがとう」や「愛しています」は誰に対して?という疑問は湧きますが、波動の高い言葉であることはわかりますので一旦置いておきます。

しかし、なぜトラブルを目の前に「ごめんなさい」とまるで自分に責任があるかのように謝らなければならないのか。
まして「許して下さい」などとどこまで自分を卑下するんだ、と当時は全く受け入れられませんでした。
今思えば、自己肯定感は低い割にプライドだけは高いという自己矛盾を抱えた状態ですね。
 
 
さて、なぜ「ごめんなさい」なのか。ホ・オポノポノを実践する上で、考える必要はないと書かれていますが、私はやはりそこがずっと疑問に思っていました。

納得の行く答えがほしいと思い再度読み直したところ、ちゃんと書いてありました。
 
「まるで自分に責任があるかのように謝る」ということがまさにポイントです。
つまり、「この目の前のトラブルは一体自分のどの記憶が引き起こしているのだろうか」と考えるのです。
 
例えば私の椎間板ヘルニアであれば、「どの記憶がこういった症状を引き起こしてしまったのだろうか」ということです。

普通に考えれば仕事や育児のストレスで精神的に不安定になっていたところで仕事が忙しく、それに心身が持たなかったと考えます。
つまり、「外的ストレスが原因で私はこうなったんだ」と外側へ原因を持っていくでしょう。そうなると湧いてくるのは怒りや悲しみといった被害者意識となります。

「真面目にがんばっているのに何でこんな目に遭わなければいけないんだ!」
このように考えてしまえば憎悪は激しさを増すばかりで歯止めが効かなくなります。
 
そこで、原因を自分の中に求めます。
何でもトラブルやネガティブなことを外側に向けるからいつでも被害者となり、他人のせいにするクセが抜けない。

そうではなく「自分の幼少のどの記憶がこれを顕在化させているのだろう」と考えた時、「こうなってしまったのは自分の責任だ。ごめんなさい」となります。
 
 
 
「許して下さい」

これはどうでしょう。これは今、「自分が悪いことをしたから許して!」と言っているのではありません。

過去気が付かないうちに誰かを傷つけた、謝るべき時に謝ることをしなかった記憶に対しての言葉です。

また、輪廻転生を繰り返す中で、過去世で因果を持ってしまった魂の記憶(例えば人を殺めてしまった、裏切ってしまったなどのいわゆる『カルマ』)に対してもカバーしているのだそうです。
 
 
 
これらの4つの言葉はいずれも「自分の記憶に対して」言っているのだということです。

従って気持ちとしては以下にようになります。

 
「記憶さん、目の前の現象を顕在化させて成長を促してくれてありがとう!」
 
「記憶さん、目の前のトラブルは自分のせいだったんだね。ごめんなさい。許して下さい」
 
「記憶さん、そんな自分を感情も引っくるめて全部愛しています」
 

 
ちなみに筆者は「愛しています」は他の4つの言葉を包括しているので、これだけでも効果があると言っています。

とにかく習慣的に潜在意識に刷り込むように、常にクリーニングすることが重要で、終わりはないのだそうです。

ネガティブになった時にそれに気づいて、意識的に4つの言葉でニュートラルへ戻していく。
 
マインドフルネスの「今ここに集中する」こと、引き寄せの法則の「良い気分でいること」がここでつながるような気がしています。

「ありがとう」を唱え続けるについては小林正観さんもおっしゃっていることですね。









全ては言い方や見方が違うだけで本質は同じところを示していることがよくわかりますね。
 
 
ここまで読んで頂き、誠にありがとうございます。
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【103】マインドフルネスは脳を休ませる

2023-07-10 05:32:00 | 引き寄せ

ご訪問頂き誠にありがとうございます。


本日は、マインドフルネスで思考を休息させられるというお話です。



 無意識下でエネルギーを浪費している



人は絶えず思考しており、その数は1日に6万回ともそれ以上とも言われます。その思考に多くのエネルギーを割いているのです。


多くのことは脳により自動化されています。例えば、テレビを見ながらでも食事ができたり、自転車をうまく漕げるのも、この脳の自動化のおかげです。

しかし、この自動操縦下では人は余計な思考を始めてしまいます。これらの思考がエネルギーを浪費させているというのです。


浪費させる思考の種類は主に以下の3つです。



① 過去

過去を思い出す能力により、私たちは過ちから学び、間違った生き方を修正できます。


ところがそのまま意識まで過去に戻っていくと、今度はその失敗について悩み始めてしまうのです。


「あの時〜していれば」


「あの時〜あんなことしなければ」


「あの時あんなこと言ってしまって私は最低だ」


そのうちに自己否定や自己批判し始めます。頭の中で繰り返し繰り返し不愉快な思い出を再生させては、怒り辱めてくるのです。


過去の過ちから学ぶという自分の能力を疑っているのです。そして過去のことを思い出しては後悔や不安でいっぱいになっている人は、再度同じ過ちを犯したり、行動できなかったりして、最も恐れている状況を自ら生み出してしまいます。


② 未来

無意識になると人は、未来への希望や目標を想像し始めます。これにより人生の目標ができたり、歩むべき道筋が見えてくるかもしれません。


しかし、不安で頭がいっぱいだと立てる計画も悪いことが起きると想定したものになります。その想定はほぼ的中しないので、エネルギーの浪費となります。



③ 空想(妄想)

人間は頭の中で現実とは違う物語やイメージを創造することができます。有名人になった自分、お金持ちになった自分、幸せな自分。


頭の中ではどんな物語でも空想できます。この創造性により多くの芸術や発明をもたらしてきたと言えます。この空想という創造は、人間に与えられた崇高な能力と言えます。


しかし、この創造が現実逃避として使われることがあります。現在の不快さや未来への不安からの逃げ道として空想にふけることは無意味であり、エネルギーの浪費です。



 脳を休ませるにはどうしたらよいのか



身体は横になれば休ませることができますが、脳は絶えず動いており、寝ている時ですらそうです。その証拠に眠っている間に夢を創り出しています。


その脳を休ませるにはどうすれば良いのか


過去や未来、はたまた現実逃避のための空想に出かけて行くのではなく、今現在に意識を落ち着かせることで脳のエネルギー浪費を抑えられます。


マインドフルネスにより、思考によるエネルギー浪費状態から、ようやく現在に意識を向けることができるようになり、今起きている出来事の流れに身を任せることでリラックスできます。


毎日少しずつ実践していますが、意識を目の前のものに集中させることで、実際に雑念が取り払われ、余計な思考が生まれなくなるのを感じます。


「なるべく気分良くしておこう」という意識とも相性が良く、1日のうちで感情や気分がニュートラル以上になっている時間が格段に増えたような実感があります。


引き続き実践を続け実体験をお伝えしていきます。


ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました。

いつもご訪問頂き、またいいね、フォロー頂けることに、心より感謝致します。





【102】身近にいた引き寄せマスター その3

2023-07-09 07:53:00 | 引き寄せ

ご訪問頂き誠にありがとうございます。

 

本日は引き寄せの法則についてです。

身近にいる引き寄せマスターとは、うちの7歳になる長男です。

 

 

私の横で引き寄せの法則の動画を観たり、引き寄せについて私から一通り学び取っては実践しています。

 

彼の輝かしい実績はこちらの記事を参照下さい。

 

 

 

今日も驚くべきことを言ってきました。

最近また酷くなった脚を引きづりながら、痛みにうんうん唸っていると、長男が来て、

 

「お父さん、痛いの?かわいそうだなぁ。じゃあ、いいことを教えてあげよう」

 

と言ってきました。私は何か妙案があるのかもと思い、

 

「おおー。ではでは一つご教示お願い致します」

 

と言うとこの引き寄せマスターは

 

「ゴキョウジ?まぁいいや。いいかい?」

 

と言って得意げに人差し指を顔の横に立ててこういい始めました。

 

「脚が痛い痛いと言っていては、痛いという未来を引き寄せちゃうんだ。だからこう言うんだよ。

『脚が治りました!本当にありがとうございました!』

治ったということに集中するんだ。そうすると、本当に治った未来が引き寄せられて良くなっちゃうよ😁」

 

 

 

聞いた私はこんな顔だったでしょう。思わず

 

「全くもっておっしゃる通りです……お父さんが間違っておりました。ありがとうございます🙇」

 

すると長男はさらに得意げになって

 

「そして感謝の気持ちを忘れずに、ありがとうありがとうありがとうと言うんだよ?すると神様が上から見ていて、『おおー、がんばっとるなー』と言って、脚の痛みを治してくれるんだ。どう?勉強になった?」

 

もう何と言うか、するつもりもなかった英才教育が炸裂した感じです。私はただただ頭を垂れて

 

「勉強になりました。本当にありがとうございます」

 

と言う他ありませんでした。すると引き寄せマスターは「へへへ」と言って満足げです。

 

 

ここまで吸収していたことに驚きました。どこからかパクってきたわけでもなく、自分の言葉で内容を噛み砕いて説明できていることに成長を感じます。

「確かに良いように考えないと」と改めてこの小さな引き寄せマスターから学んだのでした。

 

得意げになっている引き寄せマスターに私は一言

 

「あ、でも外でそういうこと言っちゃダメだよ?これは『シークレット』だからね」

 

一度担任の先生に「おかしなことを言ってました」と連絡帳に書かれたのを思い出して、念の為釘を刺しておくのでした。

 

「うん、言わない言わない」という長男。

 

そう言いながらも「その考え方をしていれば、どんなに困難があっても乗り越えられるな」と、その小さな引き寄せマスターの背を見て頼もしく思うのでした。

 

 

ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました😊

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