

仕事関連の作業してたはずなのに、息抜きに夢中になってた罠。
アホだ私。
前の日記で、スフィアマップを使ったら、ハロポプ風の陰影をつけられるかも、と思ったので実験してみたら、玉砕した。(笑)
一枚目の写真がそう。
円の下から上へ、オレンジ→白のグラデーションをかけて、円の内側に白縁を作った乗算スフィアマップを適応した結果です。
エセハーフランバートシェーダみたいになった。(笑)
でも、ありもののデータ使うより、スフィアマップについてよく理解できたから、いい経験になりました。
要するに、カメラから見たポリ面の法線が、球表面のどこの法線角度に相当するかで、スフィアマップ上のどの色を計上するかを決めてるんですね。
(私の解釈の仕方での表現だから、伝わりにくいかも…)
てことは、凹凸の激しいモデルじゃうまくハロポプ風な陰影のつけ方はできないのかな。
逆に言えば、原作に近い、凹凸の少ない、丸っこい形状のモデルになら、思い通りの陰をつけられるのかなぁと。
あと、陰をつけるだけじゃなくて、光と言うか、回り込んだ反射光みたいな、あの、縁辺りの色彩も、頑張ったら再現できるかな?
と思ったので、試しにハロポプ版アッシュ風の加算スフィアマップを作ってみました。
要するに、モデルの縁辺りの色がオレンジや赤になるよう、円範囲の内側に赤とオレンジの雲模様の縁を描いたのね。
それを適応したのが2枚目の写真のミミ。
爆炎を背負ってるというか。(笑)
燃えてるみたいでかっこいいな、と思った。
スフィアマップて、エッジ以上にモデルの形状を際立たせる、面白い表現ですね。
ただ、計上する色って、面ごとに決められてるぽいから、ローポリなモデルにはあまり向かないんだよね。
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