喜連村史の会ブログ

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ちょつと休憩 働くアイガモ発見

2024-05-21 13:50:24 | 地元散策

喜連東あたり 5月17日
人懐っこくて可愛いかった。
アイガモを田んぼに入れる(10アール当たり15~20羽程度)ことで、田んぼの害虫や雑草を食べてくれますし、アイガモが田んぼを泳いで、田んぼの土をかき混ぜることで、
光合成(こうごうせい)が抑えられ雑草が育ちにくくなり、イネの根に酸素を与えます。
また、アイガモのフンは肥料にもなります。
ただ、アイガモは、イネが実ると食べる場合もありますので、
開花する頃には田んぼから出します。
アイガモ農法だと、農薬や肥料にかかるお金を減らすこともできますし、
大きくなったアイガモは食用に売れるので、農家の収入にもつながります。
資料:農林水産省


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