愛知県春日井市の既存工場でも子ども用で需要が伸びるパンツ型の紙おむつの設備を
増やす。投資額は計27億円。
グループの中核会社、王子ネピアの佐田修一社長は記者会見後、
「介護などに使う大人用の需要が毎年1割増える見通しだ。少子化で子ども用は
毎年約1%縮むが、紙おむつ市場全体は2030年まで伸びそう」と話した。
同社によると、子ども用の紙おむつの国内需要は09年で約47億枚。
テープで止めるタイプは減少が続くが、はかせやすく動きやすいパンツ型が
伸びており、この分野を増産する。大人用は09年は約11億枚が生産されている。
ソースは
http://www.asahi.com/business/update/0222/TKY201102220442.html
http://www.masaaki5656.co.jp/