土曜日の仕事のあと、初めて南阪奈道を走ってみた。思ったよりも、奈良・飛鳥の地は近くにあった。
石舞台の近くを散策してみると、陽は暮れゆく途中で、空は懐かしいような静寂に、みるみる包まれていった。
古都・奈良の中でも、飛鳥は古のなかのいにしえであり、独特の場所であるが、あたりは曼珠沙華の花が一面に敷き詰められていた。
いっときの間、時間も時代も忘れて、その中に浸れる幸福を感じつつ、静かに撮影した。
・・・・・
使用したカメラは、最近の私の定番となりつつある、リコーCX2と、パナソニックのルミックスGF1(with 20mm F1.7)だ。
高倍率ズームのコンパクトなCX2と、最小のデジタル一眼であるGF1は、両方持ち歩いても軽快で、機材の重さや面倒さからはまったく無縁な状態になれる。
性格の異なる二機種だが、目的に応じて切り替えながら淡々と撮影することで、お互いを補完し合っているわけであり、決して両機種を比較したかったわけではない。
だがこうして撮れた画像を並べてみると結果的に、両機種の特徴が垣間見られるかもしれない。
石舞台の近くを散策してみると、陽は暮れゆく途中で、空は懐かしいような静寂に、みるみる包まれていった。
古都・奈良の中でも、飛鳥は古のなかのいにしえであり、独特の場所であるが、あたりは曼珠沙華の花が一面に敷き詰められていた。
いっときの間、時間も時代も忘れて、その中に浸れる幸福を感じつつ、静かに撮影した。
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使用したカメラは、最近の私の定番となりつつある、リコーCX2と、パナソニックのルミックスGF1(with 20mm F1.7)だ。
高倍率ズームのコンパクトなCX2と、最小のデジタル一眼であるGF1は、両方持ち歩いても軽快で、機材の重さや面倒さからはまったく無縁な状態になれる。
性格の異なる二機種だが、目的に応じて切り替えながら淡々と撮影することで、お互いを補完し合っているわけであり、決して両機種を比較したかったわけではない。
だがこうして撮れた画像を並べてみると結果的に、両機種の特徴が垣間見られるかもしれない。
これはロールケーキ。大阪には超有名なものも含めて、○○ロールというのがいくつかあるが、これはそういうのと関係ない。
でも、生地がしっとりとしていて、とても美味しいものだ。
これはピントの合う帯を、水平やや細身で、上方へシフトさせていって写したものだ。イチゴとブルーベリーにピントが合うように設定してみた。
マクロだけで写したものとは、また、趣きの異なる写真になってくれる。
でも、生地がしっとりとしていて、とても美味しいものだ。
これはピントの合う帯を、水平やや細身で、上方へシフトさせていって写したものだ。イチゴとブルーベリーにピントが合うように設定してみた。
マクロだけで写したものとは、また、趣きの異なる写真になってくれる。
えびす橋の上から、北向きに、心斎橋筋の奥まで望遠で撮影してみた。縦に細いスリット状にピントが合うのみで、あとはうまくボケてくれる。
まるでトンネル効果ではないが、なかなか、面白い雰囲気で写ってくれる。
まるでトンネル効果ではないが、なかなか、面白い雰囲気で写ってくれる。
リコー CX2 ・・・ ミニチュア①
日記がわりに毎日、というキャッチフレーズがあるように、このCX2は毎日持ち歩いても楽しいカメラだ。
CX1のよいところをそのまま引き継ぐ点が多いが、新機能のひとつとして、まるで情景を模型のようにミニチュアに撮れる昨日があるのは、みなさんご存知だろう。
ただ残念ながら、私の技量のなさゆえに、まだそのミニチュアらしく撮れた画像は一枚もない。ただ、この新機能はそれだけではなく、とても面白く撮影できる。
CX2のミニチュアは帯状に通常に写し、他の部位はフィルターでぼやかしたようになる。帯は縦横と幅を自由に選択できる。色もちょっと鮮やかに写るようだ。
大きな一眼なら目立ってしまうが、CX2のツートンならピンクが入っていて可愛いし、ただのデジカメだし、大阪の街中で撮影していても観光客のおっさんにしか見えないだろう。
しかもここはグリコの大看板の前だ、周囲をみると、みんなカメラを持って記念撮影している。思えば、20-30年前はこんな感じだったろうか? こんなに観光客はいなかったように思えるのだが。
日記がわりに毎日、というキャッチフレーズがあるように、このCX2は毎日持ち歩いても楽しいカメラだ。
CX1のよいところをそのまま引き継ぐ点が多いが、新機能のひとつとして、まるで情景を模型のようにミニチュアに撮れる昨日があるのは、みなさんご存知だろう。
ただ残念ながら、私の技量のなさゆえに、まだそのミニチュアらしく撮れた画像は一枚もない。ただ、この新機能はそれだけではなく、とても面白く撮影できる。
CX2のミニチュアは帯状に通常に写し、他の部位はフィルターでぼやかしたようになる。帯は縦横と幅を自由に選択できる。色もちょっと鮮やかに写るようだ。
大きな一眼なら目立ってしまうが、CX2のツートンならピンクが入っていて可愛いし、ただのデジカメだし、大阪の街中で撮影していても観光客のおっさんにしか見えないだろう。
しかもここはグリコの大看板の前だ、周囲をみると、みんなカメラを持って記念撮影している。思えば、20-30年前はこんな感じだったろうか? こんなに観光客はいなかったように思えるのだが。
ここのお店には、メニューにカンパチのカルパッチョがある。だからカマの部分は、本来はまかないに使うらしいのだが、メニュー外の料理として持ってきてくれた。ここは脂が多くて、本当に美味しい。もしマグロが食べれなくなったら、他のお魚の選択肢を探さねば・・・などと最近思っている。
日本は海に囲まれてるけど、水産資源をもっともっと大切にしないといけないと、たまにはマジメなことを考えたりもしてしまう。
Panasonic GF1 + 20mm F1.7
日本は海に囲まれてるけど、水産資源をもっともっと大切にしないといけないと、たまにはマジメなことを考えたりもしてしまう。
Panasonic GF1 + 20mm F1.7
本格的に秋めいてきて、食事が美味しい季節になってきた。注文して運ばれてくるまで、モードダイアルをいじくって、色がどう変わるか試しながら撮影してみた。色がクリアでかなりすっきりした印象である。
Panasonic GF1 + 20mm F1.7
Panasonic GF1 + 20mm F1.7
かなり高いビル。この部分はフリーフォールのようになっている。なぜ街中にこういうものがあるのか不思議だが、これが大阪なのかもしれない。
しかも、この部分にテレビのような広告をつけても、なにがなんだかわからない。見上げてみても、こんな感じだ。でもこの街になら溶け込んでしまうのだから、大阪の街は懐が深い。
Panasonic GF1 + 20mm F1.7
しかも、この部分にテレビのような広告をつけても、なにがなんだかわからない。見上げてみても、こんな感じだ。でもこの街になら溶け込んでしまうのだから、大阪の街は懐が深い。
Panasonic GF1 + 20mm F1.7
さきほどと同じ場所、1メートルほど左に移動しただけだ。いくら大阪でも、この壁はまるで、たこやきの鉄板ではないか。ちょうど赤い色に映えて、灼熱の感じがする。
Panasonic GF1 + 20mm F1.7
Panasonic GF1 + 20mm F1.7