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KIRAKUjin~ Let's enjoy "Photo" together ~

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☆光と影の魔術師☆

柿の葉は秋色②

2008-10-12 22:01:50 | コンパクトデジカメ
 今年発売のコンパクトカメラで、実際に一番のお気に入りは、このリコーGX200かもしれない。シグマDP1も素晴らしいし、おそらくその性能をフルに発揮させれば、リコーGX200を凌駕する画像をたたき出すのは間違いないのだろうが、どうしても守備範囲の広い、リコーGX200も手放せない。
 というか、この2台を普段のカバンに入れて、それぞれの充電池を持っても、たいしたかさにはならない。しかも8Gメモリなど入れておけば、2000枚以上も撮影できてしまう。こんな贅沢、フィルム時代では考えられなかった。
 大きな一眼レフでも下げて、ものものしい撮影姿も好きなのだが、とても撮影するひとには思えないような、さりげない格好で、必要なときだけ、その場に応じた高性能カメラをカバンから取り出す、というのも、なかなか乙なモノだ(笑)。

 モノクロ・スクエア、という撮影にこだわって、GX200を普段使用しているのだが、これだけ鮮やかな被写体では、カラーを使わないと、さすがに勿体なく感じてしまう。だが、スクエアで写すようにはしてみた。GX200に任すことにしたのが、この一枚。
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柿の葉は秋色①

2008-10-12 21:52:06 | コンパクトデジカメ
 紅葉が盛んな時期はもう少し先なのだろうが、秋色はそこらじゅうに見つかるようになってきた。柿は食べて美味しいものだが、その葉も趣がある。
 少し離れた位置からパチリと一枚。というのは、今日持参したのはコンパクトデジカメ2台、シグマDP1と、リコーGX200だから。
 この2台、大きさはさほど変わらないが、まったくの別物といっていいほど違う性格だ。

 先にアップするのは、シグマDP1のもの。28mm相当の単焦点レンズは、FOVEONのセンサーの能力を引き出すのに十分だが、最短撮影距離はこの程度のもの。ただ、センサーが大きいので、F4開放でも、この程度までならボケてくれる。
 本来ならRAWで画像を追い込むのがいいのだろうが、面倒臭がりな私は、JPEGで撮ったままで、レタッチもなし。
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静かな秋の夕暮れ

2008-10-11 18:37:09 | コンパクトデジカメ
 なにげなくぶらっと、散歩にでかけた橋の上。いつもの撮影場所だが、またいつものように夕景が見られた。
 気軽な散歩なので、所持カメラはシグマDP1、手のひらに入るデジカメだ。ちょうど橋桁にカメラを両手で固定すると、なんとか手ブレを防げたので、MF∞、マニュアル露出で撮影してみた。


 シグマDP1
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スクエアの構図・・・リコーGX200③

2008-10-02 23:09:14 | コンパクトデジカメ
 リコーGXは非常に良く私の手に馴染むので、近所でも撮影してみた。センサーの小さなコンパクトデジカメなので、背景をボケさせて表現するには、マクロ撮影するしかない。
 あと、光をつかまえるのには、やはり、露出補正とスポット測光は便利だと感じた。

 そういえばクラビクラさんが、GX100のすごい使い手でしたが、GX200は入手されたのでしょうか?(笑)
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スクエアの構図・・・リコーGX200②

2008-10-02 23:07:54 | コンパクトデジカメ
 モノクロはセピアに設定し、露出補正は-1.7で、さらにスポット測光に変更して撮影した。
 ちなみに携帯でも、セピアも露出補正もできる機種もあるので、お持ちの方は試してみられると面白いかもしれない。
 神戸モザイク周辺は、カラーでこそ映える場所だと思っていたが、モノクロでも非常に、趣が感じられる。
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スクエアの構図・・・リコーGX200①

2008-10-02 23:06:34 | コンパクトデジカメ
 鳥取砂丘を舞台に撮影を行い、生涯アマチュアリズムを貫いた、植田正治さんという偉大な写真家がおられる。
 ぜひ現地を訪れたり、作品の数々を、記念館でゆっくりと拝見したいと考えている。ただなかなか、時間がなくて・・・

 植田さんというと、ローライフレックスやハッセルブラッドなど中判カメラを用いたスクエア(正方形)の構図の写真、というイメージがどうしてもつきまとう。
 さらに、モノクロ写真をこよなく愛し、さらにズームレンズはどうもお嫌いなようで、単焦点レンズを好まれたという逸話が伝わっている。

 ということで、どうしても今の私が試してみたい撮影方法は、「スクエアの構図」・「モノクロ」・「単焦点」ということになる。
 コンパクトデジカメでスクエアの構図を撮影時に設定できるのは、リコーのデジカメが使いやすい。さらにレタッチでなく、撮影時に最初からモノクロを細かく設定できるのは、リコーGX200が便利だ。
 単焦点ということなら、もちろんリコーGRデジタル2が筆頭に来るのだが、GX200の方が若干新しく、さまざまな設定はさらに進化しているようにパンフレットからはみうけられた。

 GXは単焦点じゃないじゃないか! といわれればもちろんそうなのだが、ステップズームを選択することで、撮影をレンズ交換する気持ちで行えるので、まあいいか、という気持ちになった。
 コンパクトデジカメにしては高価なのだが、今年はこれでカメラ関連の出費はしないぞ、と心に決めて(笑)、購入してしまった。

 使ってみると、GX100よりもかなり進歩しているのがよくわかる。とくにデジタル水準器はすばらしい。GRデジタルの頃から私は、水準器をホットシューにつけていたくらいだから、内蔵されたことは朗報だった。さらに広角域で歪曲の補正まで行ってくれるのも、心強い。

 どんなデジカメを使ったって、あとでスクエアにもできるし、モノクロにもできるし、歪曲補正も、すべて、パソコン上で現在は可能だ。
 しかし撮影現場で、前もってそのあたりをすべて設定したあとで、撮影に臨めることが、私は楽しいと思う。


 最初の2枚は神戸から。よく訪れる場所だが、モノクロ・スクエアとなると、ちょっといつもと感覚が異なる。ちなみに私は、中判カメラで撮影をしたことはかつて、ない
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