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KIRAKUjin~ Let's enjoy "Photo" together ~

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☆光と影の魔術師☆

T2 街頭スナップ

2007-06-21 22:37:27 | 銀塩写真・カメラ
 街頭スナップに向いたカメラは、ライカを代表とするレンジファインダーと、昔からいわれているようだ。銀塩やデジタルを問わず、小型の一眼レフでもいいし、コンパクトカメラだって構わないだろう。ただ、シャッタータイムラグは、少なめの機種の方がよいかもしれない。
 CONTAX T2は、元祖高級コンパクトなので、リコーGRシリーズなど、ライバル機種に比べてさほど小さくはない。ただ、ライカに比べればふたまわりは小振りだ。
 ライカなど、超高級レンジファインダーに装着しても遜色のないレンズを、ピントも露出もオートのカメラに組み込んでしまう・・・あたりまえの話しなのだが、こうした分野のカメラが、現在ほとんど見られなくなってきたのは、寂しい気がする。しかし中古カメラ店の店頭は、かなり賑わせている機種でもある。
 アップしたのは歩きながらのスナップ。私などがライカを使っても、シャッターを切るまでにモタモタするばかりだが、このT2を使えば、すっと目の高さに上げてスッと撮影することができる。
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CONTAX T2 で 梅雨の天満橋

2007-06-19 23:55:02 | 銀塩写真・カメラ
 先日も書いたように、最近はデジタルとフィルムの共用を試し始めている。やってみると、これがお互いの欠点をカバーし合い、長所を引き出すよい相棒になっている。まるで体育会系のスローガンみたい(笑)だが、言い得て妙、な感じである。
 だから最近こちらにアップする写真も、同じ場所で撮ったのが重なると思うが、観てくださる方には、デジタルとフィルム、両方の雰囲気を楽しんでいただけたら、と願っている。
 雨模様なので光量も少なく、撮影に必ずしもよい条件とはいえないのだが、リバーサル独自の発色は、目に心地よく感じる。
コメント (2)
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CONTAX T2

2007-06-19 01:38:13 | 銀塩写真・カメラ
 最近よく使っているカメラがこれ。Contax T2だ。いわゆる高級コンパクトのはしり、ただし銀塩時代が過ぎ去ってゆき、いまはあまりかえりみられなくなっているタイプのカメラだ。しかしこのカメラに搭載されている小型ののレンズ(ゾナー38mm F2.8)は、その発売時からいわれているように、一眼レフを越える勢いを持つレンズだ。
 リバーサルでこいつを使えばまさに、鬼に金棒なのだが、残念ながらフィルムスキャナでパソコンに取り込んだ時点で、もとのリバーサルの輝きが失われてしまっている。よって、いっそのこと、レタッチでやわらかい雰囲気に仕上げてみた。

 Contax T2
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6月の天満橋

2007-06-19 01:30:56 | 銀塩写真・カメラ
 先日、デジタルカメラ(Nikon Coolpix P5000)で撮影した、雨の天満橋付近だ。そういえば来月の今頃は、そろそろ天神祭の準備で大わらわだろう。早いものだ。今は淡い、梅雨の中に包まれている。

 Contax T2
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モノクローム調・・・ふたたび

2007-06-18 01:28:33 | 銀塩写真・カメラ
 今年は本当にいろいろと写真について考える年だ。このブログをスタートさせたころは、デジタルにどんどん突き進んでいったころであり、デジタルの新機種を常に追い求め、まさにデジタル賛歌の毎日だった。数年前に購入したコニカのリバーサルフィルムは、冷蔵庫の中でとうに期限切れになってしまい、もうフィルムを使いことなどないんじゃないか、と自分にいい聞かせていたのに、今年になってどんどんフィルムの世界にのめり込んでしまっている自分に驚いている次第だ。
 いったいどこから道がそれたのか(戻ったのか?)自分でも記憶が定かでないが、銀塩の一眼レフ、それもMF~AF時代まで、自分なりに手にしてみたり、いろいろ考えてみたりして、結局今は、コンパクトな銀塩カメラに心が向いてしまっている。それは昔と違い、デジタルカメラというものを共用するから、であるのかもしれない。

 今回の写真もα sweetIIによるものだが、次回は銀塩コンパクトも試してみたい。またさらに最近の懸案である、トイカメラなども、今年は挑戦してみようと思っている。いずれにせよ、意外に安価に入手(それでもお金はかかるのだが・・・)できるので、乞う、ご期待(そんなにうまくいけばよいのだが)。
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Kodak BW400CN

2007-06-18 01:01:05 | 銀塩写真・カメラ
 いくら高校時代に写真部だっとはいえ、私には10年ほどのブランクがあり、しかも写真の趣味を再開してからは、デジタルの時代に入ってしまっていたので、銀塩に関してはまったくの『浦島太郎状態』になっていた。
 昔と違うのは、モノクロの現像に非常に時間がかかり、かつ、高価に感じるということだ。もっともこれは、自分で現像をしていたから、そう思うのかもしれないが。
 知識としてはもちろん知っていたが、表題のフィルム、Kodak BW400CNを使えば、普通のカラーネガ現像、C-41 prosessですぐにどこでも現像を依頼できるわけなのだが、実際に使用してみたことはなかった。噂では本来のモノクロとは異なるとのことであったが、初めて見た印象は、確かにそうであった。しかし全く新しい世界、と考えると、これはこれで、十分ありではないだろうか。
 本来のモノクロじゃないから敬遠する、という立場ではなくて、このフィルム独自の使用方法を突き詰めていきたいと思った。

 まだまだフィルムには、可能性がたくさん秘められていそうだ。これから先はどうかわからないけど、そんなこといっても仕方ないから、十分楽しめたらと思っている。

 ちなみに機材はミノルタα sweetII + 50mm F1.4だ。カメラはズームつきで2万円強くらいで、非常に廉価。レンズの方が高いくらいだ。でも両方合わせても、現行最新銀塩コンパクトカメラである、フジのクラッセシリーズの2/3くらいの価格だろう。ならば私はこちらを選択する。

 写真はデパートの中、あまり写真を撮る場所ではないので、カメラを構える前に目で構図を決めてから、すばやく撮影した。ピント合わせは素早いし、ボケ味は見事だし、ライトが渦のように写って欲しいと思ったので、まずますの出来映えだと自分では思っている。
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梅雨の合間に②

2007-06-16 21:00:19 | コンパクトデジカメ
 お目当てのフィルムカメラを見つけて、勇んで店を出ると、昼下がりの日差しが眩しかった。
 道ばたのプランターには、四色の花が並んで、なんと可愛らしいことか。

 またシャッターを切ってしまった。しかし例によって、コンパクトデジカメで。

 Nikon Coolpix P5000
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梅雨の合間に①

2007-06-16 20:55:48 | コンパクトデジカメ
 最近、フィルムカメラに心を奪われている。いや、デジタルを忘れたわけではないし、デジタルの性能を否定もしていない。ただ単に、ノスタルジーに浸る頃なのだろう。
 デジタルへの移行があまりにも早すぎて、20世紀最後の頃のフィルムカメラは非常に優れたモノが多かったにもかかわらず、早々に忘れ去られた感が否めない。

 こうした諸々の宝を探しに、小さなカメラ店を転々とする週末だが、その最中にスナップするときには、なぜか、コンパクトデジカメを手にしてしまう。

 梅雨の晴れ間。ビルの間にも、青空が覗く。

 Nikon Coolpix P5000
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梅雨入り⑤

2007-06-14 21:06:40 | コンパクトデジカメ
 川の手摺りの部分。マクロモードに切り替えた。背景はちょうどよくボケてくれるが、コンパクトデジカメなので、ちゃんと形がわかる程度になってくれる。

 なお、今日アップした写真はすべて、Nikon Coolpix P5000による。

 最近よく、どんなデジカメ買ったらよいか尋ねられることが多いが、P5000ではなく、意外にもFuji Finepixをオススメしている。
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梅雨入り④

2007-06-14 21:00:39 | コンパクトデジカメ
 川から橋の方を見てみた。梅雨の中、帰宅する人々が急ぎ足で橋を渡っている。なかなかタイミングが難しく、何枚も撮影した。
 書くまでもないことだが、ブレッソンや木村伊兵衛などは、天才中の天才だったのだなと、あらためて実感・・・うーん。
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