KIRAKUjin~ Let's enjoy "Photo" together ~

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☆光と影の魔術師☆

オリンパス ペン E-P1 試用記 ⑤

2009-07-06 01:28:13 | デジ一眼+純正レンズ
 今日のしめくくりはやっぱり猫のまろみちゃん。祇王寺から出ようとしたときに、また出てきてくれた。
 猫ちゃんは動きがきまぐれなので、コンパクトカメラでの撮影は難しい。
 この写真も、ずっと向こうを向いていたのに、こちらに振り返りかけた・・・まさにそのときにシャッターを切った。

 あとで見てみたら、ちゃんとこちらに視線を送ってくれていたのが嬉しい。
 思わず受付のおばちゃんに見せたら、とても可愛く写ってると喜んでくれた。

 これも、「ファンタジックフォーカス」の効果のおかげかもしれない。
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オリンパス ペン E-P1 試用記 ④

2009-07-06 01:27:05 | デジ一眼+純正レンズ
 これは周辺光量低下。トイカメラみたいな効果ということで、「トイフォト」と名づけられている。
 解像力や発色が極めて優秀で、もちろん周辺の収差もないので、トイカメラとは全く違うが、これも楽しいフィルターだ。
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オリンパス ペン E-P1 試用記 ③

2009-07-06 01:26:09 | デジ一眼+純正レンズ
オリンパス ペン E-P1 試用記 ③
 今回のレンズは標準ズームだが、レンズ内に格納されていて、あたかも沈胴式みたいなのが面白い。
 面倒なようだが、手順としてはそれほどではない。とても感触もいいし、よく出来ていると思う。

 アートフィルター 「ラフモノクローム」を使用。ちょっと強烈な雰囲気になるので、使用場所を選ぶかも。
 いわゆる、「森山大道さん」的な写真ともいえるかも。詳しいひとに、違うよと、突っ込まれそうな感じもするが・・・
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オリンパス ペン E-P1 試用記 ②

2009-07-06 01:24:45 | デジ一眼+純正レンズ
 PEN E-P1というカメラ自体は金属然として小型で、確かにかつてのPEN Fなどのカメラを彷彿とさせる。
 内蔵ファインダーは無いので、撮影はデジカメスタイルだが、ミラーのないフルタイムライブビューはとても心地よい。

 女流一眼、パナソニックG1も革命的なマイクロフォーサーズ機だったが、私はファインダーがなくて、もっと小型だったらいいのに、と思っていた。
 だから今度のPEN E-P1は、ある意味理想の形態のひとつ、といえる。

 スピード感あふれる撮影を、超望遠レンズで、カメラを振り回して。
 大きな三脚にカメラを据えて、絞り込んでじっくりと撮影して。

 というような使い方には向かないのかもしれない。動画を除けば、E-30や、超小型のE-620などのデジタル一眼がある。
 それらなら、PEN E-P1搭載のアートフィルターも使える。

 PEN E-P1のいいところは、アートフィルターのメニューに入るダイアルの位置が近いこと。
 これは、オリンパスのデジタル一眼も、考慮して欲しいところだ。

 このカメラはスナップ的に、というかあまり深く考えずに、パチパチ撮影できる気楽なカメラだ。
 かつてのリアリズム写真のように、スナップはかくあるべきなどと、大上段に構える必要もない。
 むしろ童心に帰って、初めてカメラに触れた驚きをワクワクを、感じれればいい。

 その手助けとして、アートフィルターは誰でも簡単に、写真の楽しさを垣間見ることができるかもしれない。

 この写真は、「ライトトーン」を使用してみた。コントラストがあまりない、優しく幻想的な雰囲気になる。
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オリンパス ペン E-P1 試用記 ①

2009-07-06 01:23:28 | デジ一眼+純正レンズ
 2009/7/3発売の話題のカメラ。幸いなことに、現在手元にある。
 実は購入予定はまったく無かったのだが、予約した動機はただひとつ、『PEN』の名を冠したことだ。

 私が小学生くらいの頃、家にあったカメラは、PEN EE-3、ペンシリーズの中でも後期のフルオート機種だ。
 子供の手のひらに入るほど小さく、しかし金属製でずっしりと重く、今にして思えばいかにも「カメラ然」としていた。
 セレン光電池の受光部ががレンズ周辺にちりばめてあり、そして暗いと赤い警告のベロがファインダーに出てきた。

 それが1970年代前半の記憶だから、それからカメラはどんどんと進化し、ついにはフィルムからデジタルになった・・・

 だからペンの名前を聞いたとたん、詳しいスペックも知らずに、ネットの予約ボタンを押していた(笑と冷汗)。

 オリンパスさんの術中に、まんまとはまってしまったのかもしれない(それでもよかったと思えるカメラだが)。

 詳しくは他の方々が仔細にわたり記載してくれるでしょう。
 細かいスペックは私にはわからないし、実質、1時間も撮影時間をとってないが、撮影初日の記録をしてみた。

 訪れたのは、京都・嵯峨野。最近京都に魅せられ続けている私が3年前の今頃、初めて立ち寄った地だ。
 撮影場所は、祇王寺。平家物語の悲恋の地だ。

 入り口にはお馴染みの猫ちゃん(まろみちゃん)がお出迎え。聞くところによると、かなり高齢らしい。
 この一枚の撮影はプログラムオートのみ。画像的にはなにもいじっていない。アスペクト比のみ、3:2に変更した。
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