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KIRAKUjin~ Let's enjoy "Photo" together ~

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☆光と影の魔術師☆

アメリカ村街頭スナップ④

2007-05-03 11:31:20 | コンパクトデジカメ
 最近はコンパクトデジカメとしては、とくにことわりがない限り、Nikon Coolpix P5000を使っている。何度か書いたかもしれないが、手のひらサイズで1000万画素で、ニコンの高性能のVR機能(手ブレ補正)を搭載しており、広角側で絞りを開いて撮影すれば、あまり高感度に持っていかなくても、夕景の街角でも射ヒット率が高くなる。
 私の場合、今まではあくまでもデジタル一眼がメインで、そればかり追いかけて購入してきた。コンパクトデジカメも、気にいれば年に1台くらい購入して使ってきたが、今回のP5000ほどしっくりきた機種はないといえる。リコーGRDも高性能の極みだが、あまりにも情報が氾濫しすぎていて、いかにも、という感じが最近している。
 デジタル一眼の高画質は目を見張るものがあるが、コンパクトデジカメの個性も捨てがたい。各社同じようでも、意外に違う画像が撮れるし、目的によって選択肢が変わってくるので、コンパクトデジカメも、慎重に選びたいし、大切に使っていきたい。
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アメリカ村街頭スナップ③

2007-05-03 11:01:48 | コンパクトデジカメ
 ライカというカメラがある。35mmフィルムカメラの元祖なので、非常に古いカメラなのだが、現在もきちんと新品もラインアップされている。ボディが50万、レンズ1本最低20万円はするので、非常に高価なものである。
 いま、このカメラを持つと、金属製で、重厚で、重いな~と思うかも知れない。しかしこれが出来た当時は、手持ちで驚くような写りをするカメラということで、画期的なものであった。これの出現により、街中をスナップするという分野が出現してきた(それ以前は街頭でも、大型カメラに三脚を据えて撮影していた)。

 今の時代、街中での撮影はよく見かける。それはたいてい、携帯電話であったり、コンパクトデジカメであったりする。ライカのような速写はできないとしても、それよりも遙かに小さいサイズのカメラで、誰でも安価に、気軽に、街頭カメラマンになれるのだ。
 街中に撮るモノなどあるのだろうか?と思うかもしれないが、自分が気になったものをメモする気持ちで、どんどん撮るといい。構図とか、作品にしようとか、あまり考えなくても、気になったものにできるだけ近寄っていくのがコツ。
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アメリカ村街頭スナップ②

2007-05-03 10:53:12 | コンパクトデジカメ
 アメリカ村でのスナップをアップしかけたのだが、急遽、京都行きがあったので、そちらの写真を先にアップしてしまった。
 世界に名だたる観光地の京都の春なら、どこを写してもそれなりに写ってしまうので、まだまだ自分なりには、消化しきれていないように感じる。京都に対しては初心者なので、これから楽しみながら、修行していきたいと思っている。

 かたや大阪ミナミのアメリカ村は、派手な大阪の中でもひときわ雑然とした活気に溢れている。街頭スナップは人間の生活から自然に派生した営みを撮影するわけで、木村伊兵衛のように居合い抜き的に、また土門拳のように、絶対被演出のリアリズムフォト、と気取ってみたい気分だが、ご両人とも天才に輪を掛けたような写真家なので、真似などとんでもないことである。
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