悪魔は生け贄を欲する

アウシュヴィッツ強制収容所の隣で平和に暮らす所長一家を描く…映画『関心領域』予告編

初めに言っておくと、ネタバレを含みます！！(@_@)

ただ、見てはいないです！！見てないのにネタバレも何もないんだけど

で、ずっと無関心領域だと思っていた映画

よくようつべで予告するからなんとなく観たくなったんだけど、そのあらすじやレビュー

歴史的背景を調べて（今さら知りました・・・詳しく・・・詳しいかな？？？）そんな中、なんでそんなことが起こったのか

まあ、分からなくもない。いや、変な意味ではなく(@_@)

そんな悲劇の中、有名な・・・なんだっけ？？？あの有名なドイツのあそこが舞台の映画

迫害を受けた民族が無意味に殺されていく施設の隣で暮らす幸せな家族の話

多分そんな話。予告だけだと

で、予告ではある種ホラーより怖いとのことで

で、人の関心・・・それは目と鼻の先でも分からないというか、そんなに近くても当事者でなければ関心はないというか、無関心になってしまう

日本には対岸の火事って言葉があるけど、それだ

まさにそれ(@_@)

自分に火の粉がかからなきゃ他の人が・・・他の人・・・他人がいくら死のうが無関心

それはどんな歴史でも、目の前の火事でも、人は基本無関心

それが怖いとも言える・・・確かに、それは怖い

そんな映画

だけど、そんなことを思った訳じゃない(@_@)

ここからは、見てないんだけどそこから思うこと

最近ひろゆきさんにはまってるから、それって個人の感想ですよねって言われそうだけど（現に感想なんだけど）

で、思ったんだけど、無関心の何が怖いんだろうって

この映画で言いたいことって、もっと恐ろしいい事なんじゃないかと

無関心なことで、このストーリーを胸くそ悪いって思っちゃう人をあぶり出すというか

完全に煽ってるよね(@_@)

知らんよ！！この映画のあれが知らんけど、思ってる会社だと性格悪いんだよね

つまり、無関心が悪い的な印象を植え付けて、関心を持たせる

関心を持つ・・・関心を持たない

ここからは怖い話になっていくんだよね。いや、おれ自身に怖いことが起こるんじゃないかと

映画の印象を形にするとして、俺の意見ではないと断っておいて書くけど、結局、無関心が一番平和なんだよね(@_@)

そう、当たり前。関心するから差別が生まれるんだよね

無関心なら、差別は生まれない

極論ね

そもそも、ある種族が迫害される意味が分からないじゃん

競争とか、そういうことなら分かる。けど、歴史的に迫害や差別されてるって意味がもはや普通に考えて意味が分からなくない？？？

そもそも、迫害されていた理由があれじゃん？無関心ならどうでもいいわけで

ああ、言葉選びがむずい！！究極、誰にも関心がなければ争いも生まれない(@_@)

でも、そうも言えない

人が生きるにあたり、他者と必ず関わるわけで

まあ、いろんなことをはしょって例えば、今回の映画のことでも、関心持つとするじゃん

それがいいか悪いか・・・関心を持った時点で正義と悪が生まれてしまうわけだ

そして、その割合がどっちかに片寄った時点で、差別が生まれる

もちろん、それが正義だと言う時点で、悪側が差別されて、悪が話が多くなれば、正義が悪となる(@_@)

その結果、迫害が生まれていたわけで・・・

もちろん、この映画が言いたいことが、差別をやめようという単純な話ならあれだけど、癖があるからな

差別をやめようの先にある悪意・・・悪魔は生け贄を欲するわけで

差別をなくした結果、新たな差別を生みたがるんだよね

差別をしているという差別。差別していると認識された人間を排除していく新しい迫害

それを促して煽ってるんじゃないかって思う(@_@)

それも、過去に起こったひどい事件を題材にして

もう起こってしまったこと。今、犯人がいないような事件で、それに無関心な人間をまるで犯人のように扱い断罪する

その危険を煽っているのか・・・あるいは止めようとしているのか

それは本当にどっちか分からないんだけど

とにかく、何が言いたいのかっていうと

何が言いたいのか分からないです！！！そもそも、見てないので！！

そして言いたいことは、この映画は見ない！！いや、ものすごく見たかったんだけど

なんか、もう見た気になってしまいました(@_@)

関心領域 マーティン・エイミス 早川書房

『最高の呪いに勝つ方法』無関心

関心？？？無関心？？？>^_^<

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