韓国人の友人2名が、関西に旅行に来るのでお付き合い。
伊東から東海道線の在来線を乗り継いで、関西国際空港へ
空港でレンタカーを借りて、奈良、京都、大阪、姫路、神戸、琵琶湖を巡る予定。
帰りも空港から在来線を乗り継いで伊東へ
要するに、新幹線や特急に乗らないで、のんびりと旅をするのが目的。
6月に、長年連れ添ったＳＭＡＲＴ君とお別れ、新しいパートナーは「ミニクーパーＳ」君
大阪にもミニクーパー君で行こうか？と考えたが、長距離でも燃費が悪い。（ＳＭＡＲＴと比べちゃ可哀想かな）
何せ、10Km/Lがやっと。普通は8Km/Lもいかない。
そして、後部座席が非常用・・・長時間はきつい
ということで、ミニクーパー君はお留守番。レンタカーに決定
12/1 一日目
伊東から熱海へ 何のことはない、いつもの7:39発「リゾート２１」で熱海へ
日曜日ですが、朝早いのですいてます。寝不足だったので、缶コーヒーで目覚まし。
熱海から沼津へ 今回、初めて乗る路線です。
トンネルが多く、トンネルがなくなると、函南、三島とよく車で行くエリアの駅に。
片側1列、両側2列の座席なので、食べたり飲んだりはできない車両です。（たまにかまわない人もいますが）
沼津で豊橋行きへ乗り換え
ここからは対面座席がある車両 おにぎりを食べてもビールを飲んでも大丈夫な状況（だれもやってないけど）
海側を走るので、景色はよろしい！
特に富士川から由比あたりまでは、国道と東名高速との先に海がきれいに見えます。
数年前には、仕事で何回も車で通った道です。
興津駅の手前には「駿河健康ランド」が見えます。ここも何回も通ったなあ・・・つい11月にも泊まった。
懐かしい、清水駅、静岡駅、を越え、焼津、藤枝までは時々車で回っていたところ。
掛川はかなり昔に訪れたところ。昨年、富山からの帰りに車で通りました。
袋井、磐田、と名前だけ知っている駅を過ぎて、浜松駅に到着。
あれれ？終点「豊橋」じゃないのにみんなが降りるよ。さすが浜松、ほとんどの人が降りちゃうのね・・・
なんて、座ってたら、掃除のおばちゃんににっこりされた。え？私も降りなくちゃいけないの？
あわてて降りたら、なんと、浜松から先は3両編成になるらしい。
切り離される車両に乗っていたわけだ。あわてて、前方の車両に席を確保する。
さすがに、3両だけになると空席も少ない。
東海道線で3両編成？浜名湖も通るのに？
と、浜名湖らしいところを通過すると豊橋に到着。
豊橋から新快速で大垣へ
乗り換え時間13分だったので、立ち食いうどんの店をあきらめ、弁当も飲み物も買わずに、快速電車へ。
次の「大垣」での乗り換え時間が24分あるので、ゆっくり昼食が取れるかな？と余裕の気分。
新快速は名前の通り、８両編成の快速仕様、シートも快適 そしてあまり混んでない。
新幹線より快適じゃん！
蒲郡も以前に来たことあったなあ・・・と、岡崎、安城あたりから混みだし、座れない人多数。
熱田、金山と名古屋が近づくにつれ、かなりの混みよう。
さすがに、名古屋でかなりの人が降りて、立っている人は少なくなった。
ここで疑問が、なぜ名古屋が乗換駅ではなく、大垣が乗換駅なんだろか？？
まあ、いいや、空いたことだし、大垣で遅めの昼食が待っている。
新快速はローカル駅をとばして、快調に「岐阜」へ・・・え？？岐阜ってこんなところにあるの？
飛騨高山が岐阜だと思っているアホなじじいでした。岐阜駅は岐阜市にあるのでした。
と、まもなく乗り換えの大垣駅へ到着
乗り換えの時間があるから余裕で昼飯をと・・・
階段を上がって改札まで行っても、あら？お店らしきものがまったくない！
立ち食いそばはおろか、コンビニも弁当屋もない・・・
改札を出たところには、コンビニらしきかんばんが でも改札出ると電車賃高くなるよなあ・・貧乏性
まあ、お腹がすいて死にそうな状況ではないので、スルーしましょうか？
というわけで、米原行きの電車へ乗り換え。
大垣から米原へ
大垣から先は、関ヶ原の駅名どおり、急に田舎の風景。秩父のローカル線の雰囲気。
無人駅ではないか？と思うほど、降りる人も乗る人もいない。
30分ほどで米原へ到着。
2分ほどの乗り換え時間で、おにぎりでも買えるか？と思ってもホームには売店なし。
改札の階段を上って下りる時間がなく、おにぎり断念。
時間に余裕があるときに食べ物と飲み物は確保しておくべきだったなあ・・・
でも、格別お腹がすいているわけではない。朝から缶コーヒー一杯だけだけど
米原から新快速で大阪へ
米原からは快適な快速電車。4人席（向かい合わせ）にのんびり座っていると、だんだん混んできて、2人組のサラリーマンらしき人たちが同席となった。
残りの一席は私のキャリーバックがその前をふさいでいるので、物置に。
琵琶湖をぐるっと回って、草津、大津まで来ると、社内は満員状態。私のキャリーバックが確保している一席も譲るべきと考え始める。
譲るのは当然として、バックをどこに持っていこうか？網棚には載せにくいし、いっそ、立って席を譲ろうか？そのうち、だれかに「そこに座らせてください」
なんて言われたらどうしようかな？と悩んで、居眠りをしている格好をしてしばらく様子を見てみる。
と、2人組のサラリーマンのうち一人が下りる様子。ここがチャンスと、一緒に席を立ち、キャリーバックを席から通路に移動。
すかさず、回りの3人が着席。やっと、席を譲ることができた。空席を確保し続けた罪悪感からやっと開放された瞬間である。
京都でかなりの乗客が降りたが、その半数くらいの人数が乗ってきた。
大阪までは駅ごとに乗客が増えて、さすがに大都市近郊という状況。
大阪から関空へ
大阪で下りて、さて駅構内でうどんでも、と構内を探したが人ごみで断念。
関空行きの快速を待って乗り込む。さて、前から4両までが関空行きで、後は和歌山行きに分かれるそう。4両目に乗ったことを確認したが、ドキドキ。
途中までは座れず、窓から大阪の市街地の景色を楽しむ。
日根野駅で、空港線と阪和線を切り離し。
りんくうタウン駅からは関空までの橋をわたり、窓の外は暗くなり始めた中に空港の明かりが見える。
関西空港駅が終点。
駅は人でいっぱい。自動改札機にsuicaをピッと・・・あらら、出られない。
想定外ではなかったが、改札の駅員にsuicaを見せると、「異なる会社間では使用できない」とのこと。伊東から在来線で来られたのですか？
と、怪訝な顔。「そうです」
現金で伊東から関空までの電車賃を支払い、無事改札の外へ。
ほほう、ここが有名な関西空港か・・・第一ターミナルと第二ターミナル、駅を挟んで右左。どっちに行けばいいんだ？
ファーストキャビン かんくう
第二ターミナル側にホテルがありそう・・とりあえず、場所の確認へ 第二ターミナルビルの二階に場所を確認。
同じフロアには、24時間の牛丼店、居酒屋、洋食店、日本料理屋、これは便利だ。牛丼屋の朝定食は安くてうまい。
チェックインまでの時間で、早めの夕食。第一ターミナル（メインターミナル）側の３階レストラン街で、カレーうどん定食とビール。
食事後、出発ターミナル（４階）と到着ターミナル（１階）の場所と、りそな銀行現金引き出し機の場所を確認。（明日の朝なら手数料無料）
レンタカー会社の窓口は第二ターミナルの２階裏側（ニッポンレンタカー）
「ファーストキャビン かんくう」はカプセルホテルの高級版。以前、横浜中華街店を利用したことがある。（後で確認したら、グローバル キャビンだった。
ここは2段個室です）
インバウンドの関係か、ビジネスホテルの価格が上がっている。（消費税増税の影響もあり）カプセルホテルはありがたい。
とはいっても、普通のカプセルホテルよりは値段が高い。
その分、部屋や設備は快適。普通のカプセルは二階建てが普通で、上下が部屋になっているが、ファーストキャビンは二階がない。
部屋の天井が高いので、部屋の中での着替えがらくちん。上の部屋の物音やいびきがなくなる。
部屋の中に鍵がかかるセーフティ物入れがある。スーツケースなどは廊下の手すりにワイヤーロックで固定。
良い点：大きなお風呂がある。１０人以上が入れるほどで、ゆっくり旅の疲れが取れる。
アルコール類の自動販売機がフロント近くのフリースペースにあるが、価格が安い。缶チューハイで１５０円！
ビールなども他のホテルの自販機よる安い！良心的！！
悪い点：なんと、チェックイン時間が１９時！遅すぎる。まあ、時間をつぶすには問題ないが・・・もう少し早くチェックインできないかなあ
キャビン内部
キャビン横廊下
さて、明日は空港で韓国人の友達を出迎え、レンタカーで関西観光だ。
伊東から東海道線の在来線を乗り継いで、関西国際空港へ
空港でレンタカーを借りて、奈良、京都、大阪、姫路、神戸、琵琶湖を巡る予定。
帰りも空港から在来線を乗り継いで伊東へ
要するに、新幹線や特急に乗らないで、のんびりと旅をするのが目的。
6月に、長年連れ添ったＳＭＡＲＴ君とお別れ、新しいパートナーは「ミニクーパーＳ」君
大阪にもミニクーパー君で行こうか？と考えたが、長距離でも燃費が悪い。（ＳＭＡＲＴと比べちゃ可哀想かな）
何せ、10Km/Lがやっと。普通は8Km/Lもいかない。
そして、後部座席が非常用・・・長時間はきつい
ということで、ミニクーパー君はお留守番。レンタカーに決定
12/1 一日目
伊東から熱海へ 何のことはない、いつもの7:39発「リゾート２１」で熱海へ
日曜日ですが、朝早いのですいてます。寝不足だったので、缶コーヒーで目覚まし。
熱海から沼津へ 今回、初めて乗る路線です。
トンネルが多く、トンネルがなくなると、函南、三島とよく車で行くエリアの駅に。
片側1列、両側2列の座席なので、食べたり飲んだりはできない車両です。（たまにかまわない人もいますが）
沼津で豊橋行きへ乗り換え
ここからは対面座席がある車両 おにぎりを食べてもビールを飲んでも大丈夫な状況（だれもやってないけど）
海側を走るので、景色はよろしい！
特に富士川から由比あたりまでは、国道と東名高速との先に海がきれいに見えます。
数年前には、仕事で何回も車で通った道です。
興津駅の手前には「駿河健康ランド」が見えます。ここも何回も通ったなあ・・・つい11月にも泊まった。
懐かしい、清水駅、静岡駅、を越え、焼津、藤枝までは時々車で回っていたところ。
掛川はかなり昔に訪れたところ。昨年、富山からの帰りに車で通りました。
袋井、磐田、と名前だけ知っている駅を過ぎて、浜松駅に到着。
あれれ？終点「豊橋」じゃないのにみんなが降りるよ。さすが浜松、ほとんどの人が降りちゃうのね・・・
なんて、座ってたら、掃除のおばちゃんににっこりされた。え？私も降りなくちゃいけないの？
あわてて降りたら、なんと、浜松から先は3両編成になるらしい。
切り離される車両に乗っていたわけだ。あわてて、前方の車両に席を確保する。
さすがに、3両だけになると空席も少ない。
東海道線で3両編成？浜名湖も通るのに？
と、浜名湖らしいところを通過すると豊橋に到着。
豊橋から新快速で大垣へ
乗り換え時間13分だったので、立ち食いうどんの店をあきらめ、弁当も飲み物も買わずに、快速電車へ。
次の「大垣」での乗り換え時間が24分あるので、ゆっくり昼食が取れるかな？と余裕の気分。
新快速は名前の通り、８両編成の快速仕様、シートも快適 そしてあまり混んでない。
新幹線より快適じゃん！
蒲郡も以前に来たことあったなあ・・・と、岡崎、安城あたりから混みだし、座れない人多数。
熱田、金山と名古屋が近づくにつれ、かなりの混みよう。
さすがに、名古屋でかなりの人が降りて、立っている人は少なくなった。
ここで疑問が、なぜ名古屋が乗換駅ではなく、大垣が乗換駅なんだろか？？
まあ、いいや、空いたことだし、大垣で遅めの昼食が待っている。
新快速はローカル駅をとばして、快調に「岐阜」へ・・・え？？岐阜ってこんなところにあるの？
飛騨高山が岐阜だと思っているアホなじじいでした。岐阜駅は岐阜市にあるのでした。
と、まもなく乗り換えの大垣駅へ到着
乗り換えの時間があるから余裕で昼飯をと・・・
階段を上がって改札まで行っても、あら？お店らしきものがまったくない！
立ち食いそばはおろか、コンビニも弁当屋もない・・・
改札を出たところには、コンビニらしきかんばんが でも改札出ると電車賃高くなるよなあ・・貧乏性
まあ、お腹がすいて死にそうな状況ではないので、スルーしましょうか？
というわけで、米原行きの電車へ乗り換え。
大垣から米原へ
大垣から先は、関ヶ原の駅名どおり、急に田舎の風景。秩父のローカル線の雰囲気。
無人駅ではないか？と思うほど、降りる人も乗る人もいない。
30分ほどで米原へ到着。
2分ほどの乗り換え時間で、おにぎりでも買えるか？と思ってもホームには売店なし。
改札の階段を上って下りる時間がなく、おにぎり断念。
時間に余裕があるときに食べ物と飲み物は確保しておくべきだったなあ・・・
でも、格別お腹がすいているわけではない。朝から缶コーヒー一杯だけだけど
米原から新快速で大阪へ
米原からは快適な快速電車。4人席（向かい合わせ）にのんびり座っていると、だんだん混んできて、2人組のサラリーマンらしき人たちが同席となった。
残りの一席は私のキャリーバックがその前をふさいでいるので、物置に。
琵琶湖をぐるっと回って、草津、大津まで来ると、社内は満員状態。私のキャリーバックが確保している一席も譲るべきと考え始める。
譲るのは当然として、バックをどこに持っていこうか？網棚には載せにくいし、いっそ、立って席を譲ろうか？そのうち、だれかに「そこに座らせてください」
なんて言われたらどうしようかな？と悩んで、居眠りをしている格好をしてしばらく様子を見てみる。
と、2人組のサラリーマンのうち一人が下りる様子。ここがチャンスと、一緒に席を立ち、キャリーバックを席から通路に移動。
すかさず、回りの3人が着席。やっと、席を譲ることができた。空席を確保し続けた罪悪感からやっと開放された瞬間である。
京都でかなりの乗客が降りたが、その半数くらいの人数が乗ってきた。
大阪までは駅ごとに乗客が増えて、さすがに大都市近郊という状況。
大阪から関空へ
大阪で下りて、さて駅構内でうどんでも、と構内を探したが人ごみで断念。
関空行きの快速を待って乗り込む。さて、前から4両までが関空行きで、後は和歌山行きに分かれるそう。4両目に乗ったことを確認したが、ドキドキ。
途中までは座れず、窓から大阪の市街地の景色を楽しむ。
日根野駅で、空港線と阪和線を切り離し。
りんくうタウン駅からは関空までの橋をわたり、窓の外は暗くなり始めた中に空港の明かりが見える。
関西空港駅が終点。
駅は人でいっぱい。自動改札機にsuicaをピッと・・・あらら、出られない。
想定外ではなかったが、改札の駅員にsuicaを見せると、「異なる会社間では使用できない」とのこと。伊東から在来線で来られたのですか？
と、怪訝な顔。「そうです」
現金で伊東から関空までの電車賃を支払い、無事改札の外へ。
ほほう、ここが有名な関西空港か・・・第一ターミナルと第二ターミナル、駅を挟んで右左。どっちに行けばいいんだ？
ファーストキャビン かんくう
第二ターミナル側にホテルがありそう・・とりあえず、場所の確認へ 第二ターミナルビルの二階に場所を確認。
同じフロアには、24時間の牛丼店、居酒屋、洋食店、日本料理屋、これは便利だ。牛丼屋の朝定食は安くてうまい。
チェックインまでの時間で、早めの夕食。第一ターミナル（メインターミナル）側の３階レストラン街で、カレーうどん定食とビール。
食事後、出発ターミナル（４階）と到着ターミナル（１階）の場所と、りそな銀行現金引き出し機の場所を確認。（明日の朝なら手数料無料）
レンタカー会社の窓口は第二ターミナルの２階裏側（ニッポンレンタカー）
「ファーストキャビン かんくう」はカプセルホテルの高級版。以前、横浜中華街店を利用したことがある。（後で確認したら、グローバル キャビンだった。
ここは2段個室です）
インバウンドの関係か、ビジネスホテルの価格が上がっている。（消費税増税の影響もあり）カプセルホテルはありがたい。
とはいっても、普通のカプセルホテルよりは値段が高い。
その分、部屋や設備は快適。普通のカプセルは二階建てが普通で、上下が部屋になっているが、ファーストキャビンは二階がない。
部屋の天井が高いので、部屋の中での着替えがらくちん。上の部屋の物音やいびきがなくなる。
部屋の中に鍵がかかるセーフティ物入れがある。スーツケースなどは廊下の手すりにワイヤーロックで固定。
良い点：大きなお風呂がある。１０人以上が入れるほどで、ゆっくり旅の疲れが取れる。
アルコール類の自動販売機がフロント近くのフリースペースにあるが、価格が安い。缶チューハイで１５０円！
ビールなども他のホテルの自販機よる安い！良心的！！
悪い点：なんと、チェックイン時間が１９時！遅すぎる。まあ、時間をつぶすには問題ないが・・・もう少し早くチェックインできないかなあ
キャビン内部
キャビン横廊下
さて、明日は空港で韓国人の友達を出迎え、レンタカーで関西観光だ。
