コイーバについて少し

ＣＯＨＩＢＡ コイーバ

1960年初頭にカストロのボディーガードの友人のエドアルド・リベラ(ラ・コロナ工場の葉巻職人)が独自にブレンドした葉巻がコイーバの原形になる。
名前の由来は革命の同志セリア・サンチェス(女性)と言われている。
コイーバのロゴマークはキューバの原住民タイノ族の横顔を模している。
1982年に一般発売になる。最初はランセロ、コロナ・エスペシアレス、パネテラの三銘柄からのスタートだった。

現在発売されているは・・・

ランセロ
コロナ・エスペシアレス
パナテラ
エスプレンディドス
エクスクイジート
ロブスト
シグロ１
シグロ２
シグロ３
シグロ４
シグロ５
シグロ６
マデューロ５・ヘネオス
マデューロ５・マヒコス
マデューロ５・セレクトスベイーケ５２
ベイーケ５４
ベイーケ５６
パナテラ・エクストラ

がスタンダードのラインナップになる。


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葉巻雑誌ヒュミドールの第1号

ヒュミドールの第１号は白黒の小冊子だったのですね。しかし内容はキューバ葉巻の話しがたっぷり。
第1号の表紙にブエナビスタソシアルクラブの中心人物コンパイ・セグンドのこの写真は林さんのセンスを感じますね。
コンパイ・セグンド、アレハンドロ・ロバイナ、林由紀夫さん、きっと皆で葉巻を燻らしているのでしょう。


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コイーバのピラミデ・エクストラ 吸い比べ！

お客様がもってきてくれた、エルラギートで今年、巻いていたコイーバ・ピラミデ・エクストラ(工場で作っていた物を直接いただいた)とファーストリリース(2012年、リング付き)の同じ物を吸い比べさせていただきました。

コイーバ Piramides Extra リングゲージ (54) 長さ 160mm


コイーバのピラミデと言われて思い出すのがリミテッドの2001年、2006年かミレジアムジャーであるが、今回のピラミデは少し大きいようだ。

吸ってみるともちろん同じブランドの同じサイズそんなに違いがあるわけではないのだがリングなしの葉巻の方が美味しく感じてしまうのはなぜだろう。

コイーバのピラミデというと、どっしりとした味を想像したが、思っていたほどの重さはなく、吸い頃の葉巻に思えました。
しかしさすがコイーバというリッチな香りは健在でした。間違いなくいい葉巻の仲間入りすることでしょう。
あとは日本に入ってくる時期と値段ですね。


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モンテクリストについて (写真はモンテクリストNo.２・グランレゼルバ)

モンテクリスト

アロンソ・メンデスはフロリダのタバコ農園で勉強した後、キューバに戻り会社を設立し1935年にはモンテクリストブランドを立ち上げる。

1936年には、その会社をパルタガスのオーナー会社に売却し、その利益でアップマン工場を購入。アップマン工場を全面改装してアップマンとモンテクリストの両ブランドを確立する。


現在、モンテクリストのスタンダードラインは

モンテクリストNo.１
モンテクリストNo.２
モンテクリストNo.３
モンテクリストNo.４
モンテクリストNo.５
ホイタス
モンテクリスト エスペシャル
モンテクリスト エスペシャルNo.２
モンテクリスト チュボス(チューブ)
モンテクリスト ペティチュボス
エドモンド
ペティ エドモンド
モンテクリスト オープン イーグル
モンテクリスト オープン ジュニオール
モンテクリスト オープン マスター
モンテクリスト オープン レガッタ
モンテクリスト Ａ

などがある。2012年にはエデションリミターダでモンテクリスト520という2010年にでたグランドエドモンドよりひとまわり大きな葉巻がでるらしいが・・・・楽しみである！



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