新しい朝が来た
希望の朝だ
喜びに胸を開け青空あおげ
子供の頃から何十回と、聞いた歌
ずっと前向きの人のための歌だと思ってた
だけど
悲しい時こその歌なのではないかと思う
喜びに胸を開くのは
何かがあって喜ぶのではなく
何もなくて、無事に朝を迎えられた喜び
そして胸を開いて青空を仰ぐのは
そうするとちゃんと酸素が吸えるから
初めて知った
上を向くと息が出来るってこと
呼吸が乱れて
苦しくなる
その時この歌が私を助けてくれた
顔をあげて
しっかり呼吸しろ
私の前にはまだ道が続いている
斉藤さん、11月7日早朝に息を引き取りました。
斉藤さん、ありがとね。
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