レンズコーティングについて！

今回はレンズコーティングについて書きたいと思います。


今回はノンコート（ハードコート）とハードマルチコートの違いについてです。

コーティングには様々な種類があります。

今回はそのコーティングの特徴について書きたいと思います。

ノンコート・・・コーティングをしていないレンズ。

ハードコート・・・傷が付きにくいコーティング。

ハードマルチコート・・・傷が付きにくいコーティングと、反射を防止・撥水コーティング。
（※マルチコートは、可視光線透過率が約2％上がります。）

ハードマルチミラーコート・・・ハードマルチコートのレンズの外側に表面反射するコーティング。
（※ミラーコートは、可視光線透過率が約3％上がります。）


※はTALEXのホームページより引用。


実際の違いについては写真で見てみたいと思います。

ノンコートとハードコートの見え方については、見た目では区別がつきませんので、
ノンコートの写真を使用します。

まずはノンコートから！



次にハードマルチコートです。



両方とも、ほぼ同じ場所・角度で撮影しています。

まずはノンコートですが、レンズのやや右側に白っぽく写っているのがおわかりになるでしょうか？

これは蛍光灯の光が反射したものです。
その他にも、撮影中のデジカメも写っています。

一方のハードマルチコートのほうはほぼ反射していません。

反射しないとどのような利点があるかですが、

一番の違いは透明度でしょう！

透明度とはどういうことか・・・

２枚の写真をよく見比べていただきたいのですが、

レンズ越しに見た、テンプル（メガネの柄の部分）がハードマルチコートのほうが

ハッキリ見えると思います。

ノンコートの場合は、表面が反射しているため見辛く感じます。

ノンコートやハードコートでは横からや後方からのレンズへの反射で、自分の目が写りこみますが、

ハードマルチコートでは、そのような心配は全くと言っていいほど感じません。

より快適にご使用いただく為にも、ハードマルチコートをオススメします。

カラーや金額などは当店ホームページを！！↓↓

http://www.kineidou.co.jp/talex/talex.htm


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