押入れのギター

押入れにずっと押し込んでたアコギを久々に取り出した。

見ての通り悲惨な状態。20年くらい前に友人の家で使われていないのを貰って帰った物だ。当時は「フォーク」をかじった人が多く結構使われていないギターが家にあったものだ。

あらためて型式をチェックしてみると、「YAMAHA FG400J」とある。何だかバイクの型番みたいだが、FGはおそらく「フォークギター」のことで400だから定価40,000円の品ということだろう。結構高いじゃねえか。


ボディもだがヘッドなんて酷い状態。全体的に茶色くなっていて「お、いい色に焼けてるじゃん。」なんて思ったのだが間違いで全部タバコのヤニ。クリーナーを使ってゴシゴシ始めたのだが汚れがなかなか落ちない。数回繰り返してボディは何とかなったが、金属ペグに染み付いた茶色いのが全然落ちないので最後は車のホイールを磨いたときに使ったコンパウンドを持ち出して磨きこんだ。


で、マーチンの弦を張って出来上がり。何とか見れるようになった。

さあ、弾くぞ！と抱えて弾いてみたが、ネックが反ってるのよネックが。順反りでかなり弦高は高目(泣)まあこれも練習練習。
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