kikyouya blog

前へ、前へ、とバックしていくゆる~~じゃない日常生活! ANA-SFC JAL-JGC 修行中

純情きらり 6回~10回

2006-04-13 22:00:05 | 純情きらり/宮崎あおい


やっぱり、宮崎あおいはかわいいや

あの「桜色」のセーターもよく似合ってて良いね。
全く違和感なくあの時代に溶け込んでる。

「付け文」がバレて担任に残されるところ、
切れ端という物証があるのだから、
少なくとも桜子が書いたものでないとわかるはず
それでも桜子の嘘を受け入れてしまう。
桜子を毛嫌いしつつも
笛子がピアノの伴奏を辞退させようとしても即座に同意せず、
親友の薫子が付け文の主と名乗り出ても軽罰で済ます。
ヒステリーになりつつ、落としどころに困る、そんな先生よくいますよね。

桜子の言うとおり、
なぜジャズがいけないのか?明確なところがよくわかりませんね。
そんなにいけないことなら演奏の途中でも
他の教師から止められてるような。。。
担任のみが問題にしてるような感じさえします。
もちろん、歴史的な背景を理解してればわかるのだろうけど。。。
源一郎がゴミ箱から拾ってたであろう反省文に
「俗悪な音楽で風紀を乱し」「不埒な音楽」と書いてありましたがね。
そのほかにも笛子の台詞に「こうこくしんみんたれ」というのがあったけど
見てる人の半分くらいしか「皇国臣民たれ」とわからんでしょ。
これから戦争を扱うだけにそこのあたりをうまく捌かないと
視聴者がついてこれなくなります。

桜子が源一郎にぶたれ、
拗ねて帰る桜子に源一郎がぶったわけを話すシーン、
父の真意を理解し、
拗ねた表情からのみるみる変わっていくところがよかったな。
杏子のお見合いをのぞいてるくシーンの表情も好きですね。

どこかの球団のリリーフピッチャーにも「失点厳禁」と200回書かせたい(泣)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿