DAVID BOWIE IS 3回目

３回目のDAVID BOWIE IS に行ってきました。

３回も行けば道に迷わず天王洲アイルまでまっしぐら。

と、いっても大阪からなのでなかなか時間はかかりますが…

着いてすぐにグッズ売り場へ行き、7インチシングルとその他新作グッズを購入。



今回は6時過ぎの新幹線で帰ればいいので、腹ごしらえの為にカフェで昼食を取りました。


まだ裏メニューの★ありました！


３回目ですけど、見落としていた展示や解説をじっくり見て、更に見落としがないかまた戻ったりして会場には4時間以上居てました。

何百回と聞いた楽曲でもそれぞれの衣装の前で聴くと感極まります。

Life of Marsは何回聴いても聴き飽きない素晴らしい楽曲ですが、あのアイスブルーの衣装を前に聴くと泣きそうになりますわ。

しかし、この衣装アイスブルーとメイクに気を取られていましたが、ネクタイもなかなか斬新です。
bowie様でないと着こなせないでしょう。

他の衣装もbowie様でないと無理やん⁈ってのが多いことを今更ながら痛感。

コカインスプーンや化粧を拭いたティッシュ、手書きのメモや歌詞、絵画、その他たくさん堪能してきました。

アレキサンダーマックイーンの有名なユニオンジャックの衣装近くで流れている曲が、うまくMIXされていてしばらくそこで聴いてたんですが、あれ発売されたらいいのになぁ。

最後のエリアはやっぱり長い時間居てしまいます。
大音量で曲と映像が流れるのでライヴ感覚を味わえるんですよね。

rock 'n' roll Suicideはリアルタイムでは聴いたことないジギー時代の曲ですが、ここでこれを聴くと身体に？脳に？ドーンときて聞き終わると魂が抜けたような
感じでしばらく動けないんですよね…
放心状態になる感じ。

この回顧展は白髪の年配の方もたくさんお見かけしますが、きっとリアルタイムでbowieのライヴとかも見れたんだろうなぁと思うと羨ましい😭

私はsound➕visionで初めて生bowieを見ましたが、全盛期と言われる頃をよく知らないんですよ。なにせ産まれてすぐだったので。

曲や映像はもちろん知ってますし、本などから知識は得てますがイマイチ昔のbowieの良さがわからない…

ですが、今回の回顧展で生衣装を見たり、当時の映像を臨場感たっぷりで感じることができて、良さがやっと理解できました。

回顧展はbowieのほんの一部なんでしょうが、彼の表現したかったことや、bowieの頭の中を垣間見ることができたり、感じたりできました。

50年のキャリアを色褪せず魅せられるbowieの偉大さを毎回感じます。

ここにいるとbowieがこの世にいないのが信じられないぐらいです。

地球にはいないけど火星に帰ったんだなと思います。


写真が撮れないので脳裏に焼き付けてきましたが、やっぱり写真撮りたいなぁ。

後1ヶ月で回顧展が終わってしまう…

大阪で開催してたら毎週のように通ったのに。
ここで働きたい（笑）



また来月最終日に来ます！

今回の戦利品。
稲妻ステッカー


その他もろもろ。