娘をヌードデッサンのモデルに

最近、藤子F不二雄作品がマイブームです。

幼少期に好きだったドラえもんを、大人視点で見ると、いろいろと発見できると言うことが分かりました。

ほかに最近読んだのは、大人向けに書かれた短編です。

これはとても面白かった。

ポコニャンというキャラクターも最近好きになりました。

ポコニャンは、最初はドラえもんのパチもんかと思いましたが、とってもかわいいキャラクターです。


（ポコニャン。かわいい。）



さて、そんな藤子F作品ですが

エスパー魔美を見て、驚きました。

なんと、主人公のマミは、父（画家であり、高校の美術教師）のヌードデッサンのモデルをやることで、お小遣い稼ぎをしているというのです。

現代だったら、漫画の中の描写であっても、騒がれそうな内容ですね。

アニメ版でも、その設定は生きていることから、ちょっと前までは別に問題の無い描写だったと言うことでしょう。

時代が変わると、「ここまではOK」というラインはこんなにも変わるんだなぁ、と思いました。


学校も一緒。

少し前だったら、教師が当たり前のように行なっていた叱責・指導が

今では体罰だ、暴言だ、人権侵害だと言われる……

難しいですね。