可愛がってもらってた先輩(89歳)
から久しぶりに人伝で連絡をいただき
ご一緒させてもらいました。
びっくり
おーーーーってなりました
まさか、まさかのお誘いです
いやあ
元気でしたわ
すごいわ
え?パワーアップしてる?
言語は何言ってるかよくわからんかったけど 笑
大阪に住みだしてからだから、、、
出会って、12年
喜寿だと自慢(笑)してたので
よく覚えてます
むかし、相当、ご馳走になり
連れ回されたので 笑
日本に戻ってからのここ数年
共通の店に顔出ししたときは
じーさん来てる?と聞いて
たまに来てくれると聞けば
じーさんが好きな黒霧(芋焼酎)を
こっそりボトルキープしてたのに気づいたのかな😊
まあ、破天荒なじーさんで
酒、タバコ、ギャンブル、女性
すべて現役 😅
いつお亡くなりなってもまったくおどろかない
(恩知らず、、、🙇♂️)
自分も無茶してたころ
本当によく遊んでもらい
西成だけじゃなく、
難波や梅田でも飲んで
じーさんも、わたしも会社勤めなのに
朝、4時ごろまでダラダラ飲んでました。
うわーーー
いまでは、ありえないですが。笑
まあ、これだけだったら
ただのクズダチなんですが 笑笑
出会いがなかなか印象的で
難波飲みの何次会かの帰り
西成の場末中の場末の
カラオケも終了した深夜2時
はじめて入ったスナックで
当時の友だちとグダ飲みしながら
わたしが、
車輪の下とノルウェイの森が
年に1回は開いたところから読みたくなる
と、話したとき
急に、マジ急に
となりで飲んでたじーさんが
〝君はヘッセを読むのか?
春樹というのもおもしろい〟
と、話しかけてきました😅
え?いました?そこに?くらいの急に。
ポカンとして
はい、、、。
と答えたら。
僕は、ヘッセの詩集の○○が⬜︎⬜︎で
春樹は『風の歌を聴け』は読んだか
と、スイッチオン
わたし
( ゚д゚)ポカーン
状態
失礼ながら、
まさか、こんなところで
まさか、こんなグダグダじーさんから
(たびたびホント失礼)
詩集やデミアン、風の歌、
『詩は音楽にならなかった言葉であり、
音楽は言葉にならなかった詩である。』
を聞くとはおもいもしなかったので
(また、くわしいくわしい💦)
お互いのツレそっちのけで仲良くなりました
じーさんが
〝まさかこんなところでヘッセを読んでる若い子に会うとはおもわなかった〟
〝漫画しか読まないようなかんじやのに〟
と、嬉しそうに
ママや、じーさんのツレに話し
(じーさんもたいがい失礼 笑)
いやいやいや 笑
そっくりそのまま
こちらのセリフですよ 笑笑
と、内心でおもいながら
言われるままに連絡先を交換し
ご馳走までしていただき
そこからの縁となりました😊
でも、まあ、
10年とは想像すらしてなかったけど
難波の馬券場から土曜
突然、電話があり
すぐにおいでと言われ
こっちも昼から呑んでたし
馬券場は臭いから行きたくない
と、返事したら
プレゼントしたいものがあると言うので
すぐに行ったら 笑笑
本屋につれてかれ
でたばかりの
百田尚樹の『海賊とよばれた男』
ハードカバー上下を
プレゼントしてくれたこともあったな
〝君なら共感できるから〟と
イケてるわ、じーさん。
本当に昨夜は楽しかったな
しばらくぶりの感情
ちょっとお酒呑みたくなったりしたし😅
久方ぶりに何か小説読みたくなったし😊
ありがとうございました。ミムラさん。
また、イツカカノチデ。
追記
村上春樹を『春樹』呼びすることにも
斬新でツボでした。
ヘッセ語録では、わたしは、これ。
〝君がどんなに遠い夢を見ても、
君自身が可能性を信じる限り、
それは手の届くところにある。〟