てる@奇核-屋の「津市や三重県のイベントを発信してみる」試み

津市市民活動センターetc.でゲットしたイベント情報を発信してみたいと思います(09/4/11)。

これが『De-sign』の概要だ!

2006年02月28日 | すぷりんぐの活動
ども。昨日(2/27)は仕事休みだったんですが、一日中眠くてゴロゴロしてしまった、てる@奇核-屋です。

溜まってるのか?疲れ溜まってるのか?

さて、以前にも書きましたが、やっとDe-signの概要できました。

以前の記事を読んでない人は下記の1つの記事を先に召し上がれ♪
SP-ring企画 第2弾 その実態は・・・(1/25)
芸術的な地域の経済循環 ~De-sign~(2/4)

できたといっても100%じゃないんで、これからまたちょこちょこ補正してきます。
やってみないと何とも言えないとこもありますので。


↑De-sign概要はこのロゴをクリック!


しかし、2月4日のブログ書いた時にDe-signのことを「今月中に明らかにします」と言い切っている自分が怖いな・・・。
何とかギリギリ間に合ったけど(笑)


てる@奇核-屋 http://www.pasoya.jp/~kikakuya/

読む気をなくす技術 その:4

2006年02月26日 | 雑記
ども。右手の親指と人差し指の皮がむけてザラザラになっている、てる@奇核-屋です。

気がつけば、このタイトルで4回も続いてしまいました。
ということで、今度こそ本当に締めです。


書き手の「書きたい」という気持ちは大切です。
しかしそれは「伝えたい」という気持ちとは別物です。


書きたい記事なのか、伝えたい記事なのか

写真を全面に出したいのか、添えるだけでいいのか

対象にあったフォント(字体)を使っているのか
自分が見やすいフォント(字体)を使っているのか

行間はあけるのか、あけないのか


何かを伝えたい時
何かを魅せたい時
そういう時は自然と、いろいろなことを同時に、そして少しずつ考えながら文を書いていきます。


『読む気をなくす技術』
それは溢れる感情を抑えきれずに、内なる想いを一心不乱にキーボードを叩き表現する。
まさに市民活動団体によく見られる「想いの放出」。

想いが重過ぎて受け止め切れませんという状態です。

つまり読む気をなくす技術を使いたければ、想いのままにキーボードをたたくのが一番の近道です。
想いが強ければ強いほど、相手はひいていきます。
とある講師は、それを「ストーブの理論」と呼んでいました。

ストーブの理論…。ウマイ!
熱くなればなるほど皆が離れるってやつですね。


あとはヤル気をゼロにして、なるべく読んでほしくないように書いても「読む気をなくす技術」は使えます。

読む気をなくす技術

それはつまり

伝えることを忘れてしまった心のことなんですね。


ちゃんちゃん。


てる@奇核-屋 http://www.pasoya.jp/~kikakuya/

読む気をなくす技術 その3

2006年02月25日 | 雑記
ども。1日1本C.C.Lemonを飲んでいたら、こんなに「おじゃる丸」が溜まってきました。てる@奇核-屋です。

あと2体でコンプリートです。

さて、今回も「読む気をなくす技術」のお話。
そしてコレで締めにしたい。

何かイライラすることがあって「マイナス」の部分を書きなぐりたかったり
ホントは公にしたくないけど一応外部発信しなきゃいけないことがあったり
そういう時に「読む気をなくす技術」は効果を発揮します。


ブログにおいて、この技術を使うポイントは次の5つだと考えています。
1.行間をあけないこと。
2.フォントサイズが小さいこと。
3.画像を使用していないこと。
4.興味を引かないタイトルであること。
5.曖昧な表現が多様されていて、かつ一文が長いこと。


この5つが使われていれば完璧ですね。
あくまで「読ませない技術」ではなく「読む気をなくす技術」ですから。

読ませたくないのであれば、めちゃめちゃ小さいフォント使って、背景と同じ色で文字をかけばOKですが
そこまでするんなら書かない方がマシです。


実際に1~4の技法を使って、このブログの「読む気をなくす技術 その2」を書いてみます。
4番の技法を使うのでタイトルも変更します。

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タイトル:「ブログについて」

ども。C.C.Lemonばっかり飲んでる、てる@奇核-屋です。さて、早速前回の続き~。1.行間ぐらい空けないと読む気しません 2.一文が長いと読む気しませんの2点についてこの前書きました。今回はあくまで「読む気をなくす技術」の話であって、「読みやすくする技術」の話ではないので、その辺お間違えなく。あと写真を大量に貼ってるブログもありました。ダラダラ文章で説明するぐらいなら写真貼った方が効果的で好印象ですが・・・。それでもやっぱり行間くらいはあけることをオススメします。写真と文章のサンドイッチ形式はステキなんですが、文章の行間が空いてないと共倒れです。で、読み手が「読み難い」と感じる文章を作るのは書き手の気持ちの問題です。姿勢の問題です。書き手の姿勢は単純に分けて2つあると考えています。1つは、書きたいから書くパターン。もう1つは、伝えたいから書くパターン。作業過程から成果物が出来上がるまでの工程は、上記2点ともほとんど同じです。ただ最初の気の持ちようが違うだけなんです。行間ゼロのブログは、良い例なんですが書き手がとにかく書きたい!書かなきゃ!という気持ちが強すぎて、読み手のことをまったく考えていない。書くことが快感であったり、感情に任せてキーボードをたたいたり、自分の内なる想いを表現したかったりと「書く」という行為で満足を得るのが「書きたい」書き手。読み手の気持ちを考えて読みやすい表現で、見やすい形式で書くのが「伝えたい」書き手。こちらは「伝える」という行為に使命感を持っているため、自分の感情を押し殺して表現することも少なくありません。この2つのパターンはどちらも長所があり短所がありそして、どの人間も必ずこの2面性を持っていると考えています。そのときの気分や周囲の環境によって、同じ人でも書き方が変わってきます。また、組織の広報においてもこの2面性は存在していると思います。例えば、市役所とか良い例なんですが、「○○フォーラム」のように偉い人が来る場合や、競艇のように収益に繋がる場合は、業者発注してステキなポスターを作ります。新聞社や雑誌社にどんどん情報も流します。これは、たくさんの人に来てほしい。たくさんの人の目にとまってほしい。という伝えたい思いが強いからこそ、顧客に伝わるよう最大限の努力をします。一方、「地域住民の声を聞く会」や「協働事業関係の書類」などはワードでベタ打ちされているチラシをよく見ます。これは、とりあえず書かなきゃ。一応公開・公募したこにしなきゃ。できれば来てほしくない。といった「書く」という強迫観念に駆られているからこそ、誰が読むねん!的なチラシを平気で出してくるんです。



わ~い。
すご~~い。

しかし、gooブログのこのテンプレートデザインは
もともと行間がいい感じで空いているので
多少フォントサイズが小さくてもまだ読む気がするなぁ。

Y○hoo!ブログとかは、かなりヒドイのに・・・。


そして、またまた続く-->


てる@奇核-屋 http://www.pasoya.jp/~kikakuya/

読む気をなくす技術 その2

2006年02月24日 | 雑記
ども。C.C.Lemonばっかり飲んでる、てる@奇核-屋です。

さて、早速前回の続き~。

1.行間ぐらい空けないと読む気しません
2.一文が長いと読む気しません
の2点についてこの前書きました。

今回はあくまで「読む気をなくす技術」の話であって、「読みやすくする技術」の話ではないので、その辺お間違えなく。

あと写真を大量に貼ってるブログもありました。
ダラダラ文章で説明するぐらいなら写真貼った方が効果的で好印象ですが・・・

それでもやっぱり行間くらいはあけることをオススメします。

写真と文章のサンドイッチ形式はステキなんですが、文章の行間が空いてないと共倒れです。

で、読み手が「読み難い」と感じる文章を作るのは
書き手の気持ちの問題です。
姿勢の問題です。


書き手の姿勢は単純に分けて2つあると考えています。
1つは、書きたいから書くパターン。
もう1つは、伝えたいから書くパターン。


作業過程から成果物が出来上がるまでの工程は、上記2点ともほとんど同じです。
ただ最初の気の持ちようが違うだけなんです。

行間ゼロのブログは、良い例なんですが
書き手がとにかく書きたい!書かなきゃ!という気持ちが強すぎて、読み手のことをまったく考えていない。

書くことが快感であったり、感情に任せてキーボードをたたいたり、自分の内なる想いを表現したかったりと
「書く」という行為で満足を得るのが「書きたい」書き手。


読み手の気持ちを考えて読みやすい表現で、見やすい形式で書くのが「伝えたい」書き手。

こちらは「伝える」という行為に使命感を持っているため、自分の感情を押し殺して表現することも少なくありません。

この2つのパターンはどちらも長所があり短所があり
そして、どの人間も必ずこの2面性を持っていると考えています。
そのときの気分や周囲の環境によって、同じ人でも書き方が変わってきます。


また、組織の広報においてもこの2面性は存在していると思います。

例えば、市役所とか良い例なんですが、
「○○フォーラム」のように偉い人が来る場合や、競艇のように収益に繋がる場合は、業者発注してステキなポスターを作ります。
新聞社や雑誌社にどんどん情報も流します。

これは、たくさんの人に来てほしい。
たくさんの人の目にとまってほしい。
という伝えたい思いが強いからこそ、顧客に伝わるよう最大限の努力をします。


一方、「地域住民の声を聞く会」や「協働事業関係の書類」などはワードでベタ打ちされているチラシをよく見ます。

これは、とりあえず書かなきゃ。
一応公開・公募したこにしなきゃ。
できれば来てほしくない。
といった「書く」という強迫観念に駆られているからこそ、誰が読むねん!的なチラシを平気で出してくるんです。


続く-->


てる@奇核-屋 http://www.pasoya.jp/~kikakuya/

読む気をなくす技術 その1

2006年02月23日 | 雑記
ども。「スナックパン チョコ」が大好きな、てる@奇核-屋です。

敷島製パンさん。
いつもおいしくいただいてます。

さて、今日もブログの話。
ブログっていうかネット広報の話。

市民活動の世界にいると手作りのチラシから、プロが作ったキレイなチラシまで。
いろんなチラシを目にする機会があります。
そして近年、市民活動団体の広報のあり方も大きく取り上げられてくるようになりました。

「伝わる広報技術」とか、「目を引くキャッチフレーズ」とか、「魅せるデザイン」とか。
そこら中で市民活動団体向けにセミナーやってます。

いいことですよね~♪

以前にも書きましたが最近ではチラシ講座だけでなく、ブログ講座が盛んな影響もあり、各地の中間支援センターや市民活動団体のホームページにブログが開設されてるところも少なくありません。

いいことですよね~♪♪


で、本題。
最近、とある人に「奇核-屋さんのブログは読みやすい」と言われました。

そん時は「ありがとうございます」とサラっと流したのですが、後々よく考えてみると、その人にとっては読みにくいブログが存在するわけですよね。

そこで全国各地のいろんな市民活動団体のブログを見てみることに・・・。

よ・・・よ・・・読みにくい・・・。

と思わず心の中で呟いてしまいました。
今まで気にしてなかったんですけど自分の職場のブログも、読む気をなくすとまではいかないですが、読みたくなる!とまでもいかないですね。

自分も職場のブログ書いているのに、奇核-屋のブログと比べたら同一人物が書いてるとは思えないぐらい読む気しませんでした。

もしかして、チラシ講座等で『見栄えの良い技術』があるように、逆の『読む気をなくす技術』が存在するんじゃないかと思い、読む気が湧き出してこないブログの共通点を探すことに・・・。


そして自分の中で、「コレは読む気をなくす技術なんじゃないか」というのを発見しました。


■1つ目は、本当に技術的な話なんですが「改行」と「行間」です。
行間を一切あけていないブログにも驚きましたが、改行を一切してないブログはアンビリバボーでしたね。

フォントサイズ2で、行間ゼロの長文を見たときは、即ページを閉じましたよ。


■2つ目は、1文が長すぎるってとこだと思います。
いつになったら「。」にたどり着くんだろうという文が続出。
なんか読んでる途中で酸欠になりそうな感覚でした。


--続く--


てる@奇核-屋 http://www.pasoya.jp/~kikakuya/