てる@奇核-屋の「津市や三重県のイベントを発信してみる」試み

津市市民活動センターetc.でゲットしたイベント情報を発信してみたいと思います(09/4/11)。

読む気をなくす技術 その1

2006年02月23日 | 雑記
ども。「スナックパン チョコ」が大好きな、てる@奇核-屋です。

敷島製パンさん。
いつもおいしくいただいてます。

さて、今日もブログの話。
ブログっていうかネット広報の話。

市民活動の世界にいると手作りのチラシから、プロが作ったキレイなチラシまで。
いろんなチラシを目にする機会があります。
そして近年、市民活動団体の広報のあり方も大きく取り上げられてくるようになりました。

「伝わる広報技術」とか、「目を引くキャッチフレーズ」とか、「魅せるデザイン」とか。
そこら中で市民活動団体向けにセミナーやってます。

いいことですよね~♪

以前にも書きましたが最近ではチラシ講座だけでなく、ブログ講座が盛んな影響もあり、各地の中間支援センターや市民活動団体のホームページにブログが開設されてるところも少なくありません。

いいことですよね~♪♪


で、本題。
最近、とある人に「奇核-屋さんのブログは読みやすい」と言われました。

そん時は「ありがとうございます」とサラっと流したのですが、後々よく考えてみると、その人にとっては読みにくいブログが存在するわけですよね。

そこで全国各地のいろんな市民活動団体のブログを見てみることに・・・。

よ・・・よ・・・読みにくい・・・。

と思わず心の中で呟いてしまいました。
今まで気にしてなかったんですけど自分の職場のブログも、読む気をなくすとまではいかないですが、読みたくなる!とまでもいかないですね。

自分も職場のブログ書いているのに、奇核-屋のブログと比べたら同一人物が書いてるとは思えないぐらい読む気しませんでした。

もしかして、チラシ講座等で『見栄えの良い技術』があるように、逆の『読む気をなくす技術』が存在するんじゃないかと思い、読む気が湧き出してこないブログの共通点を探すことに・・・。


そして自分の中で、「コレは読む気をなくす技術なんじゃないか」というのを発見しました。


■1つ目は、本当に技術的な話なんですが「改行」と「行間」です。
行間を一切あけていないブログにも驚きましたが、改行を一切してないブログはアンビリバボーでしたね。

フォントサイズ2で、行間ゼロの長文を見たときは、即ページを閉じましたよ。


■2つ目は、1文が長すぎるってとこだと思います。
いつになったら「。」にたどり着くんだろうという文が続出。
なんか読んでる途中で酸欠になりそうな感覚でした。


--続く--


てる@奇核-屋 http://www.pasoya.jp/~kikakuya/


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