てる@奇核-屋の「津市や三重県のイベントを発信してみる」試み

津市市民活動センターetc.でゲットしたイベント情報を発信してみたいと思います(09/4/11)。

読む気をなくす技術 その:4

2006年02月26日 | 雑記
ども。右手の親指と人差し指の皮がむけてザラザラになっている、てる@奇核-屋です。

気がつけば、このタイトルで4回も続いてしまいました。
ということで、今度こそ本当に締めです。


書き手の「書きたい」という気持ちは大切です。
しかしそれは「伝えたい」という気持ちとは別物です。


書きたい記事なのか、伝えたい記事なのか

写真を全面に出したいのか、添えるだけでいいのか

対象にあったフォント(字体)を使っているのか
自分が見やすいフォント(字体)を使っているのか

行間はあけるのか、あけないのか


何かを伝えたい時
何かを魅せたい時
そういう時は自然と、いろいろなことを同時に、そして少しずつ考えながら文を書いていきます。


『読む気をなくす技術』
それは溢れる感情を抑えきれずに、内なる想いを一心不乱にキーボードを叩き表現する。
まさに市民活動団体によく見られる「想いの放出」。

想いが重過ぎて受け止め切れませんという状態です。

つまり読む気をなくす技術を使いたければ、想いのままにキーボードをたたくのが一番の近道です。
想いが強ければ強いほど、相手はひいていきます。
とある講師は、それを「ストーブの理論」と呼んでいました。

ストーブの理論…。ウマイ!
熱くなればなるほど皆が離れるってやつですね。


あとはヤル気をゼロにして、なるべく読んでほしくないように書いても「読む気をなくす技術」は使えます。

読む気をなくす技術

それはつまり

伝えることを忘れてしまった心のことなんですね。


ちゃんちゃん。


てる@奇核-屋 http://www.pasoya.jp/~kikakuya/