最近「株」をしようかどうか考えています。
今更感はいなめないですが、仕事をしながら小銭を稼ぐにはいいのかなぁと。
先日書いた「ネットラジオ」の件も含め、まちづくりや情報発信支援など、活動を充実させていくには人・物・金は欠かせません。
人や物を今まで培ってきたネットワークをフルに駆使すれば、なんとかなるのですが、金だけはなかなか・・・。
これがNPOでは飯を食っていけない一番の理由なのかもしれません。
そこで、先月、松阪市でFP協会の方が株の話をするというので、聞きにいこうと思っていたんですが、これが仕事と重なって行くことができませんでした。
また、株の本も買ったんですが、なかなか読む気になれず放置。
そんなこんなで時は過ぎ、先日、関東の知人から「三重県にニンテンドーDSって売ってる？」という連絡が入りました。
どうやらDSが欲しいということなのですが、都会ではかなり入手困難らしく三重県で在庫があれば買ってきてほしいとのことでした。
「いいよ」と軽く返事はしたものの、津市内でもさすがに手に入らず、諦めかけていた時、同じ市内の知人から一件のメールが入りました。
その内容はなんと亀山市にDSがあるという情報でした。
そのメールを見てすぐに亀山市へ。
すんなりとゲットすることができました。
その時、店で目に止まったのが、ニンテンドーDSソフトの株式売買トレーナー「カブトレ！」（コナミ）でした。
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あっ。DSって株もできるんだ。
そう思って手持ちを金確認。
もう１台買えるお金がサイフにあったので、もう１台買おうと思ったら「お一人様一台までです」と笑顔で断られました（笑）。
その後、うちに帰って「カブトレ！」を検索。
▼カブトレ！
http://www.konami.jp/kabutore/index.html
対象は初心者～中級者ぐらい。
過去５年間の東証一部、東証マザースの実際のデータを使っているそうです。
過去のリアルなデータを使っているから、今の株に強くなるという保証はありませんが、架空のデータよりは数百倍マシでしょうね。
実際に行われていた取り引きは、脳内で空想の市場を作り出すより参考にできることは間違いないです。
しかしこのゲームの特徴は何と言っても、「時間のない人が株を勉強するのに持ってこい」というところでしょう。
アナログとデジタルの大きな違いの一つとして、検索能力が挙げられます。
通常の辞書よりも電子辞書が活用されているのも、忙しいこの時代ならではだと思います。
カブトレ！も同じように、見たい項目をわかりやすく瞬時に表示するデジタルならではの機能に加え、タッチペンで線を書くと、その軌跡と同じ動きをしている銘柄を表示するというニンテンドーDSならではの機能も使われています。
4,179円（メーカー小売希望価格）。
株の本を２冊買うぐらいならこのソフトを購入した方がいいのかも・・・。
