前回、通院のための時間調節が上手くいかず、りんちゃんには大変な思いをさせてしまいました。
計6回もキャリーバッグに入ったり出たりを繰り返し。
夜には苦い薬で締めくくられたんですから。
今日は「りんちゃん病院へ行った話②」の続きです。
イヤな予感はしてたんです。
こんなに何度もキャリーバッグの出し入れされてたら、誰だって嫌になりますよね。
そして3回目の病院の日。
キャリーバッグにりんちゃんを入れようと思ったら・・・。
いない!!
りんちゃん、消えた!!
いや、狭い家ですからすぐに。
ほら、ベッドの下に隠れてましたよ。
でも、呼んだって出てくるものではありません。
だからと言って、私はベッドの下には入れません。
そこで、助っ人をお呼びするしかないんです。
本当はこんなことしたくないのよ、わかってね!
掃除機さんのヘッド登場です。
これをベッドの下にさ〜っと動かすと、りんちゃん出てきます。
ごめんね~。りんちゃん。
ほら、りんちゃんが出てきましたよ。
しかし捕まえようとしたら、なんとりんちゃんすり抜けた!!
もの凄い勢いで走り出したんです。
飼い主Cと共に捕まえようとしたのですが、背中に飛び乗ったり、キャリーバッグの入り口に4本脚で突っ張ったり、りんちゃんも必死。
以前は大人しくキャリーに入ったのに、簡単に捕まえることが出来なくなったのです。
15分も経ったでしょうか(もっと長かったかもしれません)、なんとか2人がかりでキャリーに詰め込み、ヤレヤレようやく出発と思ったら・・・。
なぜか床が水浸し。
え?何があった?
そうなんです。
りんちゃん、お漏らししちゃったんです。
初めてです。しかも大量に。
キャリーバッグに入れられて、わけのわからん場所に連れて行かれる・・・余程の恐怖だったんですね。
6回も出し入れされたら、どんなのんびり屋さんでもしっかり記憶されますよね。
布製のキャリーバッグだったので、今日はそれを使うことが出来ません。
以前購入した、リュック式のキャリーバッグに入れ(諦めたのか、これには大人しく入ってくれました)今度こそ出発したのでした。
「リュック式ペットキャリー買った!!」2020.10.1
時間の管理が悪くて、何度もりんちゃんをキャリーバッグに出し入れさせた結果だと思います。
( ̄■ ̄;) 本当に大バカママです。
最初に病院へ行った時、この先こんなことが起こるなんて~想像もしませんでした。
りんちゃん、怖い思いさせて本当にごめんね~