台風の影響が長引いてガソリンは一台あたり20ℓまでに制限
されていたのが2000円分までに変更された。
スーパーの棚からは商品が消えて、何よりも野菜がなくなった。
次からは台風前に給油と日持ちする野菜を買っておかなければと思った。
昔は夏は野菜不足だったそうだ。
夏場の野菜不足を補ったのがパパイヤだったという。
沖縄ではパパイヤはフルーツではなく野菜として使われる。
沖縄方言では「パパヤー」
ダイコンのように千切りにして炒め物や煮物、和物にしていただく。
沖縄料理には欠かせない食材である。
パパイヤにはタンパク分解酵素のパパインが含まれているので、
肉と一緒に煮込むことで肉を柔らかくする。
最近では肉の軟化剤としても商品化されているそうだ。
沖縄で市販のお弁当のなかには定番としてパパイヤの炒め物か
煮物が入っている。
学校の給食でもパパイヤ料理は人気があるという。
オバァが元気な頃は、よくパパイヤ料理をもらった。
毎日のようにもらったこともある。
沖縄のパパイヤは大きくて、これをピーラーなどで剥く。
1個か2個をむくとけっこうな量になる。
一人では食べ切らないので、残りのお裾分けの方が多くなる。
我が家の近くにも見渡せばパパイヤが自然に生えている。
台風が通り過ぎた後も残っているのがパパイヤだ。

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きじむな

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