島外から宮古島に出入りする交通機関は飛行機だけとなっている。
先日、沖縄まで買い物に出かけた。
離島ももちろん沖縄であるが、離島では沖縄本島に行くことを
「沖縄に行く」という。
航空券ボーディングパスには、宮古ー沖縄(那覇)と表示されている。
唯一の交通機関が飛行機だけなので、離島に住む人は気軽に
バスか電車に乗って、チョットそこまで出かけるように
「ウチナーかい」(沖縄まで)
出発ロビー待合室で待つ人の服装も普段着そのままの人が目立つ。
サンダルばきや作業服の人も珍しくはない。
昔は、飛行機に乗るということは大変なことだった。
はじめて飛行機に乗った頃は、まだ飛行機に愛称がついていた。
昭和のハイジャック事件で有名になった飛行機の愛称が
「よど号」であったことを覚えている人もいるだろう。
飛行機に乗る前には保険に入るのも普通のことだった。
離島では沖縄本島の病院に通ったり、仕事で沖縄本島との間を
行き来する人は多い。
数年前から宮古バブルといわれ、宿泊施設が満杯で予約が取れない
ことから、沖縄本島から通勤で飛行機を利用する人もいる。
また離島に住む人には離島割引制度があり、航空運賃がおよそ
半額くらいで利用できる。
そんなこともあり飛行機は身近な交通機関で離島の人は気軽に利用する。
オジィやオバァのプレミア会員なんていうのも珍しいことではないのだ。
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きじむな
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