先月24日の早朝に「Jアラート」がなり響いた。
地震予報ではなく、弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと
緊急速報が流れた。 建物の内部に避難するようにと呼びかけがあったが、
夜明け前なので誰もが家の中にいる時間。
全員の携帯から一斉になり響いたので驚いた。
台湾有事を想定し、宮古島に住民用の避難シェルターを設置するための
予算案を2024年度 概算要求に盛り込む方向で調整しているという
ニュースがあった。 ミサイル攻撃など地上での危険を避けるための
「地下シェルター」が建設されるそうだ。
こんなノンビリした南の離島に地下シェルターとは、テレビや映画の話の
ような気がする。 宮古島に総合体育館が新しく建設される案が出ている。
総事業費81億円。RC構造(鉄筋コンクリート造)地上2階に加え地下1階に
緊急一時避難 機能を持たせた駐車場(100台)が整備されるらしい。
敷地面積は約1万4305m2、現在の体育館を解体した後、敷地の北側、
東側を造成して 広げる。面積を聞いてもあまり大きさはわからないが、
現在のものより相当大きくなる。 メインアリーナで、ハンドボールや
バスケットボールのコートだと2面設置出来る大きさ。
これにサブコートができる予定でバレーボールだと2面できるそうだ。
他にも多目的室やトレーニングルーム、フイットネススタジオ、
屋内ランニングコース 会議室などができる予定。
地下の避難シェルターは4500人が一時収容される計画だそうだ。
人口約5万人の島にドームが2つ競技場が数ヶ所、箱物だらけの島になってきた。
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きじむな
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