沖縄は製糖期まっさかり。 昔はこの時期になると
「誰か若いのはいないか?」と農家の知り合いから問い合わせが あった。
まったく知らない人からも電話が来たこともある。
今はキビかりのほとんどが機械化となってハーベスターが活躍しているが、
以前はすべて手作業だった。
キビかり作業の募集広告は本土にも出ているそうだ。
沖縄からの募集広告に「南の島で働いてみよう」とやってくる人もいる。
キビかり作業は企業ではなく農家の手伝いなので雇用契約書などはない。
作業時間も農家の気の向くまま。 オジィ、オバァがキビかり作業をしているので、
楽な作業と勘違いする人もいる。
製糖期は雨の日が多く、土はぬかるんでいるので、慣れていない人は畑の中を
歩くだけでも重労働、畑にはトイレもない。 単純作業の簡単なアルバイトだと
思ったら大きな間違い。 逃げ出す人もたくさんいる。
実際に勘違いしてやってきて逃げ出す人も少なくない。
今はネットで体験談などもあるので、よく考えてから来た方がいい。
農家の労働環境は、テーゲーテーゲー、ケセラセラ。
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