見出し画像

うんたま森のキジムナー

キビかり

 沖縄は製糖期まっさかり。 昔はこの時期になると
「誰か若いのはいないか?」と農家の知り合いから問い合わせが あった。
まったく知らない人からも電話が来たこともある。

今はキビかりのほとんどが機械化となってハーベスターが活躍しているが、
以前はすべて手作業だった。
キビかり作業の募集広告は本土にも出ているそうだ。

沖縄からの募集広告に「南の島で働いてみよう」とやってくる人もいる。
キビかり作業は企業ではなく農家の手伝いなので雇用契約書などはない。
作業時間も農家の気の向くまま。 オジィ、オバァがキビかり作業をしているので、
楽な作業と勘違いする人もいる。

製糖期は雨の日が多く、土はぬかるんでいるので、慣れていない人は畑の中を
歩くだけでも重労働、畑にはトイレもない。 単純作業の簡単なアルバイトだと
思ったら大きな間違い。 逃げ出す人もたくさんいる。

実際に勘違いしてやってきて逃げ出す人も少なくない。
今はネットで体験談などもあるので、よく考えてから来た方がいい。
農家の労働環境は、テーゲーテーゲー、ケセラセラ。



ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

ダイバー
あらあら!東京の寒さを体験中ですね😥
キジムナ
羽田空港到着便と思っていたら、成田空港でした。
羽田空港から宮古便に乗って帰ります。
ダイバー
私たちの学生時代のアルバイトの日給は高くても1,300円位でしたが、日給5000円!と言う募集があって飛び付いた友人は一日で戻ってきました😅 ホルマリンに浸かった死体の洗浄だったそうです😵 夏休みの泊まり込みアルバイトで、三食付きで日給2000円と言うのもありました🙆 数人が行ったようですが、鉄道の保線作業だったそうで、背中と首にひどい日焼けをして数日で逃げ帰ってきました😅 その後、火傷がなかなか治らず、残りの夏休み期間中、一ヶ月以上風呂にも入れずに苦しんでいました😢
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事