やっと予約が取れた居酒屋に行こうとタクシーに電話するが、
どこもタクシーが捕まらない。
これが今のタクシー事情。
宮古島には電車は無い。バスは走っているものの路線が
限られてくる。路線によっては数時間に一本というような
ところもある。
自分で車を持たない場合は主にタクシーを利用する。
学生が通学にタクシーを利用するのも珍しいことでは無い。
お年寄りは病院や買い物に行くのに利用する。
宮古島でのタクシーの初乗り料金は1167mまで470円で
加算運賃は336m毎に60円で本土や沖縄本島と比べても安い。
宮古島タクシー会社をエピオンで調べると23社ある。
沖縄県ハイヤータクシー協会でみるとタクシー会社14社、
タクシー台数181台。
コロナの影響で台数が縮小されて空車が走っているのを
ほとんど見かけなくなった。
タクシーを利用するには予約が必要。
基本的に電話連絡を受けて現地に向かうシステムなので、
タクシーを利用するときは電話で呼ぶ。
スーパーのレジの近くにはタクシー会社専用電話もある。
翌日空港までタクシーを利用するには前日から予約した方がいい。
ホテルのチェックアウト時間や夕方の6時からは最もタクシーが
混み合う時間なので早くからの予約が必要である。
ホントにタクシーがつかまらない。
宮古島でもっとも保有台数が多いのは「まるちくタクシー」
他にもデイゴタクシー、太平タクシー、ミナトタクシーなど
台数を持つところから電話をして予約をとる。
せっかく予約の取れた居酒屋まで行くタクシーが無いという
ことが起こっている。