平良港に寄港するクルーズ船の数が年明けから一気に増えると
発表があった。来年1月から3月までの寄港予定は27回。
今年の寄港回数が年間19回となるが、来年はわずか3ヶ月間で
今年1年間の実績を上回る。
大型クルーズ船の寄港は一度に数千人の人が降りてくる。
スーパーのレジには長い行列ができて、地元の人は買い物にも
行けない。島内の重要な交通機関であるタクシーはクルーズ船の対応に
出て、空港からタクシーは消えてしまう。
他にも色々と問題がある。
長引いたコロナの影響で受け入れる島の対応力について懸念の声がある。
2024年の寄港予定は、1月が4回、2月が7回、3月は一気に増えて
16回の寄港が予定されている。
2日に一回のペースで寄港するわけだ。
平良港への寄港回数は2015年が14回、その後急速に増え始めて
16年は89回、17年は147回、そして18年は153回まで増加。
2019年も119回の入港があったがコロナの感染拡大で
中止されていた。
今年4月には3年3ヶ月ぶりに海外クルーズ船が入港した。
数千人の人が限られた島の物資を買っていく。
そのための荷物が船で輸送されてくる。
空港からはほとんどのタクシーがいなくなるので、
タクシー待ちに時間がかかる。
宮古島に来島するときは、クルーズ船の入港があるのか確認した方がいい。
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