エトランゼ

ここはマジックが趣味であるKoudaiによる動画配信&レビューのブログです。

自然

2008年05月29日 | マジック
ブロッコリーです。暖かい季節になりましたね。
アルバイトに行き始めてから1年が経ち、この会社はみんな優しくて、素晴らしいなぁと実感する日々です。

 私は【自然体】という言葉が好きです。これは自分自身がありのままであるという意味だと考えています。”ありのまま”とは、何もだらけているのが良いということではなく、ほど良い緊張感があり、また、肩に力の入りすぎていない状態だと思います。いわば、テキトーではない適当と言ったところでしょうか。

 さて、日本では自然な気持ちを隠している人が多いと感じます。残業をしたくないのにしてしまったり、頼まれても断れないとか、愛情をうまく表現できないなど、形は様々だと思います。ギリシャ人やフランス人は、かなりダイレクトな意思表示と行動に出ていると思います。それはいやらしい意味ではなく、私もダイレクトな愛の表現はとても大切な事だと思っています。

 次に、ご夫婦などで、もし奥さんが料理が苦手だったとしても、それは何ら問題ではないと思います。ご主人が料理が好きならそれでいいわけで、女性が料理ができなくてはいけないと決められている訳ではないと思います。また、そんな苦手だと言っている女性が、たまにお弁当なんて作ってくれたとしたら、なんて健気なんだなぁ・・・ときゅんとしてしまうに違いありません。もちろん、毎日勤勉に作ってくれるのが悪い訳ではなく、それがベストなわけです。要は、自分の感じ方次第というわけですね。

 私は自分に正直に生きて行こうと決めています。嫌な事があったらそう告げたいし、気持ちの良いことがあったら気持ちいいと叫びたい。それが相手の気持ちを考えないバカ正直だったとしたら困りますが、自然な気持ちを隠したままで友達とやり取りする事ほど苦痛は無いでしょう。いえ、そんなことをしてまで付き合うのは、もはや友達とは言えないのかもしれません。ところが、形だけの付き合いというのは、なんとなく日本人には多いような気がします。やはり、島国ですから、自分の気持ちを隠してでも上手いことやってる風にしたいというところなのでしょうか。そう考えると、私は少し外人的な発想なのかもしれません。

 自然であるということは、人の気持ちを考え、自分の気持ちにも真っすぐに向き合う。
そんな人間でありたいと私は思っています。

それでは失礼致します。

おつかれ様会

2008年05月24日 | マジック
こんにちは、ブロッコリーです。ご無沙汰しております。
職場でおつかれ様会があり、マジックを演じてきたので、報告まで。
場所はワインを扱ったレストランで、全てスタンディングのマジックをチョイス。

1. A Toast For Charon

トム・ストーンの得意芸で、コインとシルクを使ったマジック。
最後のボトルは、観客に本物をプレゼント。

2. Danbury Delusion

1枚だけを選ばせて当てるシンプルバージョン。
最後にデックの中程から現れるところで、歓声。

3. Twisting Jacks

オリジナルトリック。ジャックのTwist現象とHoming現象をプラス。

4. Ambitious Card

カードマジックではとても有名なエレベーター現象。
表向きでビジュアルに上がって来るなど、ちょこちょこバリエーションを入れる。
オチは単純明快なホップアップカード。

5. Dissolution (One Coin Routine)

最初は何もない所から始まるワンコインマジック。
最後は物質はのびるという説明でジャンボコインオチ。

6. 相性占い

セロがテレビで演じていた作品を少し変更。
2人の選んだカードがくっついてしまう。最後はプレゼント。

以上、計15分ほど。
それでは失礼致します。

PS. 作品集ですが、ほぼ完成しているのですが、
技術的な問題によりもう少し時間がかかることをお許し下さい。