結局食べました(笑)
甘いの選んじゃったけど、もー少し辛いのでも良かったな。
食べながら読書にふけろうとしたのに(お行儀悪いので良い子は真似しないように)、隣に座った大学生と思われる女の子二人組の会話が気になってどうにも読み進まなかった…。
京都旅行を計画してるんだけど、あんまりお金ない様子で。
Aさんが自分が前に行った時の経験も踏まえて、るるぶをめくりながら色々提案しているのだが、Bさんは見てるだけで主張しないし自分から手に取って行く場所を選ぼうともしない。
何日行くか、泊まるか、何をするか、何で行くか…を、立案しては投げかけるのだが、暖簾に腕おし。
Bさんがやっと口を開いたかと思えば、お金ないということと、その理由。
これはかなり滑らかに語る。
しかも話は就活への不安へ…ニートがどうとか言ってたな。
Aさんは明るく励まし、話を戻す。
この時点で私はAさんは偉いなぁ…と尊敬の眼差し。
なんであんな反応のなさとやる気のなさを前にして、苛立たないんだろう…。
私は喉元まで「Bさんは行く気あるの、ないの?どっちなの!」と出かかった。
でもね。
私もBさんと似たことしでかしてるな…と、思い出したり。
Aさんの印象がさゆを彷彿させたからかもだが。
さゆだけでなく、思い当たりが何人も…。
皆、それでも熱心に歩み寄ってくれるステキなお友達ばかり。
ああ、ありがたやありがたや。
…人のふりみて我がふり直せとはよく言ったものですね。
気をつけます、はい。
だから見捨てないでね。