上海でも*飲茶生活

いつのまにやら中国生活十数年。

ウィーン5+1

2013年05月23日 | 音楽
ウィーンフィルチェロアンサンブル演奏会に行ってまいりました。
今回は確か2回目。



一番安い席を買ったのだが、買う時にエリアを選択できたので、
どうせ安い席なら近い方がいいや。と思い、ステージの斜め後方の席にした。
演奏者を後ろから見る形。

ソリスト2名体制で、チャイコフのロココ。
オケの曲だけど、チェロアンサンブルになっても美しい~。
これをたった6人でやってるんだもんね。

前半はきっちりスーツ姿だったけど、
後半はちょっとくだけて、男性は色とりどりのシャツ姿。
前回と同じく、寸劇っぽい演出つき。いや、前より濃くなってるかも。

ダンスあり、被り物あり、笑いありで面白い。
クラシックでこういうの、賛否両論だろうけど、
パフォーマンスとして音楽+アルファで楽しませてくれるの、いいと思う。

一番反応が大きかったのは、
一つは、二胡の有名な曲「賽馬」のチェロアンサンブル。
最後の馬の嘶きを表現したところも、チェロでしっかりできててすごかった。

もう一つは、一台のチェロを、4人で弾くというもの。
ゆうちゅぶで二人は見たことあるけど、ほとんどサーカスの域。
これだけは、正面から見れなかったのが残念だったな。


改めて思ったのは、チェロアンサンブルやりたいなあということ。
二人でやるチェロデュオも大好き。
弦楽アンサンブルもいいけど、やっぱりチェロ同士やりたい。


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