上海でも*飲茶生活

いつのまにやら中国生活十数年。

じめじめ。

2010年06月30日 | 生活
う~ん、梅雨ですね。
毎日スゴイ湿気。雨もしょっちゅう。しかも暑い。
そろそろ冷蔵庫が壊れるんじゃないかと、気が気でない私です。

え~と、昨日の夜、サッカー日本チームの試合でしたね。
私からW杯の話題が出るなんていったいどうしたんだ!と思われるかもしれませんが。

なんてことはない、合気道の稽古の後、
合気道仲間と居酒屋で食事しながら、ゲーム観戦したんですよ。
ただし最後まで見ずに、食べ終わったら帰ったけど。(←翌朝仕事だもん)

思えば私、ちゃんと試合観戦したのは、初めてかもしれません。
つっても、食べる方に忙しかったし、
「赤い服と青い服のどっちが日本チーム?」とか聞いてたけど。

結果は翌朝、ネットニュースで知りました。
見出ししか見てませんが。

というわけで、選手の名前は相変わらず、一人も覚えてません。
あ、監督は知ってるよん。
でも監督がもとサッカー選手ってのは、初めて知りました。

思えば2002年のW杯のときも、2006年のときも、中国にいたんだなあ。
2002年は北京、2006年は広州、2010年は上海。
次のW杯のときは、どこにいることやら。

ファーストクラスで。

2010年06月28日 | 生活
週末、父の四十九日法要のため、日本にトンボ返りしてました。
今日、上海に戻ってきたとこです。

それがですね。
行きの飛行機、なんと私、ファーストクラスだったんですよ。
ええ、もちろん人生初。つかビジネスですら乗ったことないもん。

なんでかっていうと。
正直、私にもよくわかりません。
いつもの格安チケットだし。

朝早めの飛行機だったんだけど、
空港行きのバスがなかなか来なくて、
空港に着いたのが、出発の1時間前くらいだったのね。

で、搭乗手続きしたのが遅かったから、
多分、エコノミーの座席が全部埋まっちゃってたんだと思う。
飛行機に乗ってみたら、私の座席、ビジネスだったんですよ。

しかも、今までエコノミーにしか乗ったことないもんで、
ビジネスエリア素通りして、
エコノミーで番号の席、いっしょけんめ探したりして。
探しても探してもないので、
スチュワーデスさんに聞いたら、ビジネスを指差されるじゃありませんか。

それでビジネスの席に座り、
うわ~ビジネスに乗るなんて人生初で多分最後だな~と思ってて。
ビジネスって離陸前に、熱いお手拭きと、飲物くれるのね。

これだけでも感動してたのに。
なぜか慌てた様子のCAが近づいてきて、ファーストの席に移ってくれないかという。
ビジネス、別に満席じゃないのに。

最初、あまりのことに呆然として、返事ができずにいたら、
中国語がわからないと思ったのか、同じことを英語で説明し始める。
それであたふたして、「う、移らなきゃいけないですか?」と聞いたら、
「Free!」と高らかに宣言。
自由ですか。しかも無料ですか。

「ど、どっちでもいいです」といったら、
「seat number ○○」と断固としていうので、ファーストへ移動。
私の隣にいた男性も、私と同じようにいわれてファーストへ移動。

格安チケットなのに何故ファースト??
これは何かの間違いでは?
ひょっとしてこの飛行機落ちたりするんじゃないの?
と疑心暗鬼にかられた私は、
離陸前の安全ビデオに、かつてないほど真剣に見入りました。

そして、飛行中も、けっこう揺れたんですよね。
そのたびドキドキしたりして。
すいません格安チケットなのにファースト座ってて。と心の中で思いながら。

ファーストのシートってね、膝下の部分(フットレスト)がボタン一つで上がって、
背もたれを倒せば、簡易ベッドみたいになるんですよ。おお、これは楽ちん。
しかも乗務員が毛布かけてくれるし。

そんで食事はですね。
離陸前にCAが、飲物は何がいいか、肉はどっちにするかとか聞きに来るのだ。
しかもメモ片手に。

食事のときは布の白いナプキンを敷き、
最初に飲物とピーナツ&アーモンド、
それからちゃんと陶器に入った前菜、メインとご飯、サラダ。
パンはCAが持ってくるのを自分で選ぶ。
飲物はおかわりOK。最後にデザートとフルーツが出てくる。

惜しむらくは、あまりの快適さに、離陸から後すぐ寝てしまい、
食事を食べたのが、もうすぐ着陸って時間だったので、
せっかくのファーストクラスの食事を、急いで詰め込まなきゃならなったこと。
中○航空だけにメインは中華味だった。けっこう美味しかったよ。

そうして、飛行機は、落ちずに無事着陸しました。
飛行機から降りるのも、ファーストが一番なのね。
ふは~、貴重な体験でした。

思うに、何かの理由で、ビジネスの食事が足りなくて、
ファーストの食事が余っちゃったのかも。
それで、誰でもいいからファーストに移せ。ってなったんですかね。

謎です。
隣の男性(日本人)も、飛行機降りてから、
「なぜかファーストだったんですよ~。」って誰かと携帯電話で話してました。

ま、そんなわけで。
帰りはフツーにエコノミーで、帰ってきました。
え、ファーストに乗った感想?

「身分不相応。」(←根っから貧乏人なの)

そこにもここにも。

2010年06月23日 | 生活
今、万博期間中なもので、
街中にはボランティアが配置されてます。

万博ボランティアは、オレンジ色の袖なしの上っ張りを着て、
オレンジのキャップをかぶり、首からボランティアカードを下げている。
なので一目で、ボランティアとわかるわけですよ。

そしてその数も、ものすごい。
街中を歩けば、しょっちゅう見かける。
特にバス停でよく見かける。
すべてのバス停に二人ずつ配置されてんじゃないかって思うくらい。

いったいどうやって集めてきたんでしょうか。
おそらく自分の意思でなく、なかば命令されて的な人もいるに違いない。
それか、じつは何らかの報酬が出るか。

などと邪推してしまうのにも、理由がある。
例えば、うちのマンションの入口(道路に面してない)に、
ボランティアが座っているんですよ。いかにも仕方なさそうに。

マンションの入口にいても、
おそらくマンションの住民にしか利用されないと思うんだけど、
あれって、人の通る場所だったらどこでもいいんですかね?

あと、こないだ、サンダルの皮と靴底のつなぎ目が破れてきたので、
近所の靴修理のとこに持っていったらば、
そこの修理のおっちゃんが、ボランティアの格好して、店に座っていたんですよ。
(近くの歩道に、もう一人ボランティアが座ってた)

おっちゃん、ボランティアしながら靴修理・・・・?
いや、靴修理の仕事しながらボランティア・・・・?
ようわからん。ていうか、いいのかそれ?

そもそも、この街中にいるボランティアって、何するんでしょうか。
おそらく、万博についての質問に答える役目。だとは思う。
質問したことないのでわかりませんが。

あ、サンダルは、40元でなおりました。
靴底が割れてたので、靴底も両方替えてもらって、この値段。
こっちは靴修理が安いから、靴が長く使えて助かります。

ロシアの歌番組。

2010年06月21日 | 音楽
私は、テレビをほとんど見ません。
サッカーもオリンピックも見ない。(←だって興味ないもん)
見るときはチャンネルは常に、CCTV音楽。

音楽チャンネルだけあって、
中国民族楽器演奏とか、オーケストラ演奏とか、映画音楽とかをやっている。
たまに、ヨーヨーマや王健の演奏なんかもやってたりするので、お得。

で、最近時々やってるのが、ロシアの歌手の紹介。
当然歌はロシア語なんで、意味はサッパリわかんないけど、
ロシアの紅白歌合戦みたいなのもあって、見てるだけでけっこう面白い。

これはロシアの松浦○弥あたりでしょうか。
曲名は「うちのお隣さん」らしい。



この男子二人組ユニットは、ロシアのケ○ストリーってとこか。
ちなみにユニット名が中国語で「両人喝茶組合」。茶のみ組合かい・・・・。
ま、ケミ○トリーも中国語だと「化学超男子」だけど。



他にも、マドンナみたいなセクシー系とか、
加山雄三(←か?)みたいなロマンスグレー系とか、いろいろ。
見てて飽きないです。

弦セレ。

2010年06月20日 | チェロ
本日、アンサンブルの本番でした。
曲はチャイコフスキー「弦楽セレナーデ」第1楽章。

ほんっとに難しいっす。
初めて楽譜見たとき、これが弾けるようになるとは到底思えなかった。
でも途中の、チェロ2パートに分かれてハモるとこは好き。

本番も必死で、緊張はしなかったけど、楽しむ余裕があるとこまではいきませんでした。
いろいろ間違えたし。ズレたし。はふ~。
でもま、今の自分ではこんなもんでしょうか。


夜はレッスン。
のはずだったのだが、先生からショートメール。
「子供が、父の日だから一緒に食事しようと言ってくれて」

というわけでレッスン休みになった。
そうだよね、父の日だもんね。
優しいお子さんでよかったです。