
RC1/7月光フルスクラッチ機 加工続編
予定より たいへん遅れています
思ったより 加工中の検討や調整変更が出て来て 進みません
出来るだけ重量を軽減する作業も有り 行ったり来たりのローペースと成っています
何とか 主翼の分割部分のプランクまで来ました
主翼の分割翼端部プランク
エルロンヒンジは 棒ヒンジで 支点はエルロンの前縁内部にしています
分割部端末のベニヤリブは 形状合わせ未です大きめにカットしています
主翼側と合わせが必要な為 仮置きです
翼端ブロック成形
翼端ブロックは 粗削り状態です 主翼の前縁結合後に結合成形削りをする
仕上幅として約2mm程度 大きくしています
カウルとナセル本体のFRP用のオス型
カウルは アルミをオス型に流用
アルミカウルが 廃盤品〔廃業〕で もう1個手に入らず苦肉の策
カウルメス型製作
アルミカウルをオス型にしてFRPで2個製作します
この様な大きな型は 初めてで 経験がてら製作します
メス型の製作
クロスを2枚張り付けて 離型しました
厚み 約3mmまで 補強張り付け
現在 内面をポリパテにて微修整中
ナセル本体 オス型製作
木型を仕上て 下地はDOPEクリヤーで固めています
本来は 下地に樹脂を使用して固めますが 1回限りですので DOPEを使いました
あくまでも簡易方法ですので 最終表面仕上げが必要に成ります
オス型を量産や長期保管する場合は 下地処理を樹脂で固めて置いた方が型崩れしません
サンデング仕上後 ポリウレタンサーフェーサーで最終仕上げをしています
〔刷毛塗りは 仕上げが面倒なのでエアーガンによる吹き付け〕
600~800番の水ペーパーで仕上げをします
木型は 上下2分割にしています
2分割で製作した処理前の木型
一発で抜けるか 心配なので 上下別々に メス型を作ります
分割したオス型
離型剤塗布待ちのオス型
主翼に取り付ける時にナセル形状に合わせて結合します
胴体の外板成形
不用パーツでバルサ板の成形用のみに製作した仮胴体を使用しています
バルサ板が3mmの厚みの為 かなり押さえて固定成形しています
胴体前部用 3mmバルサ使用
胴体本体部の外板成形 3mmバルサ使用
成形でマスキングテープで押さえましたが テープ跡は ほとんど残りませんでした
材質も少し固めの物を使用しています〔M+の物〕
結合は 出来るだけ直線的な組み合わせで張り付けを予定
板同士の結合端末の合わせで 苦戦しそう 嫌な予感
キャノピー部の成形型
プラ板での成形用の型です
窓枠は アルミからステンレス切り出しに変更しました
各所の合わせのからみで 胴体のプランクが出来ない状態です
窓枠展開図
型より寸法出しをしています
窓枠は 半田付け可能なステンレス板を使用します 0.5mmtで切り出し予定
アルミはヒンジ等のパーツ半田付けが出来ないのでステンレスに変更しました
記載数値は 約の寸法です 加工状況により変更の可能性が有ります
開閉窓は 別途 部分製作して 真鍮ヒンジ取り付け予定
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